22年ぶりに国土交通省中部地方整備局管内、一級河川木曽川中流域の砂利採取へ
近年注目されている水害・洪水対策としての『河道掘削』を、公共事業だけでなく砂利採取業を通して行い、また、環境面への対策として脱炭素.SDGsへの取り組みも同時に行います。
『木曽三川御囲堤砂利採取事業協同組合』は、木曽川中流域での砂利採取が平成13年以来22年ぶりに許可されましたことをお知らせいたします。
具体的には、
①株式会社G-grow(ジーグロウ)の内燃機関の燃焼効率を向上させ、環境負荷軽減に取組み、
《Scope 1(直接排出量)》
《Scope 2(間接排出量)》
《Scope 3(その他の排出量)》
を意識したCO2(二酸化炭素)を削減をして、また、『燃料を大量に使用する業種』のため、燃料活性触媒『TT EX PRO』(国土交通省管轄NETIS技術登録)を使用して、燃料消費量の削減を行う。
持続可能な発展を追求するため、木曽三川御囲堤砂利採取事業協同組合は株式会社G-growと持続可能な開発目標の取り組みを積極的に行います。
【実際の画像】
※老舗旅館(岐阜県)にてA重油ボイラーにTTEXPROを使用した結果。
■触媒効果で完全燃焼に近づけ、燃焼ロスが少ないため、新品のような機械内部。(設備不可軽減)
■排ガス(スモーク)の数値は、『ほぼ0』に近い評価。
株式会社G-grow(https://instabio.cc/3121101a1Jr15)
②アクアソリューションズ株式会社様(山形県)の小型マイクロバブルを活用した浚渫水処理の導入を計画しています。
また、今回この許可を受けて『木曽川の自然環境との調和』を重視した事業展開を推進する方針です。
浚渫(しゅんせつ)土砂中に含まれる蜆(しじみ)の養殖を沈殿池で行うことにより、資源の循環利用にも貢献します。
さらに、環境変化の観測にも力を入れます。
木曽川の川漁師と協力し、テナガエビの漁獲高の推移を通じてウナギの生息状況や環境への影響を把握し、生物多様性の保全にも取り組みます。
木曽三川御囲堤砂利採取事業協同組合は、土木遺産として知られる土砂と樹木に覆われてしまった『木曽川水制ケレップ群』の復活を河道掘削を通して行いたいと考えており、水生生物のゆりかごである水制ケレップ群の復活を通して、豊かな木曽川の内水面水資源復活への協力を計画しています。
※補足:木曽川にある水制ケレップ群は日本最大級と言われています。(水制はオランダ語でケレップと言いますが、水制ケレップは国土交通省の造語です。)
『木曽三川御囲堤砂利採取事業協同組合』は、いちい信用金庫様のご協力のもと、地域の経済発展と環境保護の両立を目指しています。
地元の皆様や関係者とのご協力を大切にし、地域の発展と自然環境の保全に貢献して参ります。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
木曽三川御囲堤砂利採取事業協同組合
代表:水谷 晴美
住所:〒452-0013 愛知県清須市西枇杷島町南大和159番地
電話:052-501-0028
Eメール:okakoitutumi@m-oharu.sakura.ne.jp
株式会社G-grow(ジーグロウ)
代表取締役:五藤 忠保
住所:〒 464-0075 愛知県名古屋市千種区内山1-4-10 MIYAKODORI bldg.202
電話:052-307-8763
Eメール:info@g-grow.main.jp
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