【重要性叫ばれる、企業コンプライアンスの徹底】上場を目指す企業の経営者、「反社チェック」を実施できているのは何割?
〜86.0%が、今後反社チェックを強化していく必要性を実感〜
株式会社ロードマップ(本社:東京都練馬区、代表取締役:石川真実)は、上場を目指している企業の経営者・役員108名を対象に、企業の「反社チェック」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年5月12日〜同年5月12日
有効回答:上場を目指している企業の経営者・役員108名
- 上場を目指す企業の約9割が「反社チェック」を実施
「Q1.あなたの会社では、「反社チェック(コンプライアンスチェック)」を行っていますか。」
・毎回行っている:56.4%
・一部行っている:30.6%・一切行っていない:9.3%
・わからない/答えられない:3.7%
- 最も多い実施タイミング、71.3%が「新規取引前」と回答
「Q2.どのようなタイミングで「反社チェック(コンプライアンスチェック)」を行っていますか。(複数回答)」
・新規取引前:71.3%
・取引継続・契約更新時:56.4%・従業員の採用前:54.3%
・役員就任前:31.9%
・資金調達前:30.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 反社チェックの方法、「インターネットによる検索」(55.3%)や「新聞・Web記事の検索」(45.7%)
「Q3.どのような方法で「反社チェック(コンプライアンスチェック)」を行っていますか。(複数回答)」
・インターネットによる検索:55.3%
・新聞・Web記事の検索:45.7%・契約で反社条項を定める:44.7%
・業界団体や同業他社への風評調査:41.5%
・行政機関への照会:38.3%
・専門機関での調査:35.1%
・その他:9.6%
・わからない/答えられない:1.1%
- 反社チェック未実施の理由、「これまで特に意識したことがなかった」(40.0%)や、「チェックのやり方がわからない」(30.0%)など
「Q4.「反社チェック(コンプライアンスチェック)」を行っていない理由を教えてください。(複数回答)」
・チェックのやり方がわからない:30.0%
・外注コストが高い:20.0%
・必要性がわからない:20.0%
・どのような場面で行えば良いかわからない:20.0%
・将来的には行いたいが、手が回っていない:10.0%
・その他:20.0%
・わからない/答えられない:10.0%
- 反社チェックを行っていないことに、不安を感じている企業は1割
「Q5.「反社チェック(コンプライアンスチェック)」を行っていないことに対して、不安はありますか。」
・かなりある:10.0%
・ややある:0.0%・あまりない:40.0%
・全くない:50.0%
- 今後上場を目指していく上で、86.0%が「反社チェックの強化」を重要視
「Q6.反社チェック(コンプライアンスチェック)」を強化していくことが重要だと思いますか。」
・非常にそう思う:63.8%
・ややそう思う:22.2%・あまりそう思わない:9.3%
・全くそう思わない:1.9%
・わからない/答えられない:2.8%
- 反社チェック強化を重要視する理由、「企業の存続に関わるから」が77.4%で最多
「Q7.「反社チェック(コンプライアンスチェック)」を強化していくことが重要だと思う理由を教えてください。(複数回答)」
・企業の存続に関わるから:77.4%
・従業員が安心して働ける職場作りにつながるから:53.8%・企業のコンプライアンス強化が叫ばれているから:52.7%
・株主からの評価に関わると思うから:39.8%
・上場審査時に見られると思うから:33.3%
・その他:7.5%
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも「企業として当然のことだから」や「企業イメージ、ブランドを落としたくないため」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・58歳:企業として当然のことと考えている。
・62歳:企業イメージ、ブランドを落としたくないため。
・63歳:コンプライアンス強化が企業価値を高めるから。
・48歳:クリーンな企業であり続けたいから。
・47歳:自社の信用と継続のため。
・57歳:法律厳守のため。
・49歳:全ての人が安心安全に生活する権利があるから。
- まとめ
まず、上場を目指す企業の約9割が「反社チェック」を実施していることが明らかになりました。最も多い「反社チェック」実施タイミングを伺うと、71.3%が「新規取引前」と回答と回答しており、チェック方法は「インターネットによる検索」(55.3%)や「新聞・Web記事の検索」(45.7%)が多いことが分かりました。一方で、「反社チェック」未実施の企業へ理由を伺うと、「これまで特に意識したことがなかった」(40.0%)や、「チェックのやり方がわからない」が(30.0%)などが挙げられました。
最後に、86.0%の企業が、今後上場を目指していく上で「反社チェック」の強化の必要性を実感していることが分かりました。理由として、77.4%が「企業の存続に関わるから」と回答しており、他にも「企業として当然のことだから」や「企業イメージ、ブランドを落としたくないため」なども挙がりました。
近年、企業のコンプライアンス強化が叫ばれている社会において、上場を目指すほとんどの企業が、「反社チェック」を行っている実態が明らかになりました。多くの経営者が、コンプライアンス強化は企業の存続のみならず、企業価値を高め、従業員の満足度向上にも繋がると考えているようです。また、上場に向けて「反社チェック」の強化に意欲を見せる経営者が多いことからも、令和の企業の有り方として、「反社チェック」の重要度は高く、より詳細な調査が可能となるサービスの需要が益々高まることが予想されます。
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- 会社概要
代表者 :代表取締役 石川 真実
所在地 :〒176-0001 東京都練馬区練馬1-18-18 ヴェルデ・ヴィラ2階
事業内容:SEO対策/MEO対策/コンテンツマーケティング/Webサイト構築/CMS構築/ランディングページ制作/フォレンジック対応/Webアプリケーション診断
URL :https://www.roadmap.co.jp/
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