リアルワールド・アセット(RWA)/ NFTを通じて所有とアートの関係性を構築! GORO ISHIHATA写真展「POW!」を2023年12月8日(金)~10日(日)に東京・押上で開催!
12月8日(金)~10日(日)GORO ISHIHATA写真展「POW!」を開催します。
写真展に併せて、以下の開催を予定しています。
1. リアルワールド・アセット(RWA)/ NFTの先行販売
2. 暗室プリント体験イベント
■■ 開催概要 ■■
<日程>
・2023年12月8日(金)~10日(日)
・15:00~20:00
<会場>
・寫眞喫茶 アウラ舎
・東京都墨田区押上1-15-5(押上駅より徒歩3分)
・入場無料(ワンドリンクオーダー制)
<内容>
・銀塩プリント(バライタ紙)
・ペーパーサイズ:大四つ切り 11×14inch(279 x 355mm)
■■ 1. リアルワールド・アセット(RWA)/ NFTの先行販売 ■■
GORO ISHIHATA写真展「POW!」で展示される作品はすべてNFTを通して購入が可能です。これは制作と所有にまつわる新たな関係性を構築しようとする試みです。
リアルワールド・アセットとしてNFTは5つのテーマに分けられ写真展開催までに、毎週オークション形式(スタート価格:0.056ETH / Polygonネットワーク)で販売されます。
落札されなかった作品は0.1ETHでListされます。
NFTで展開される写真作品はフィルムをデータ化したもので、柔らかい印象のあるイメージです。一方、展示プリント作品は明るさやコントラストをMutoの解釈で行ったもので、高コントラストの重厚なイメージです。
<作品テーマ・オークション開催期間>
「LAND」 11月10日(金)~ 11月12日(日)22:00
「CHAOS」 11月13日(月)~ 2023年11月19日(日)22:00
「WORLD」 11月20日(月)~ 2023年11月26日(日)22:00
「TOWN」 11月27日(月)~ 2023年12月3日(日)22:00
「CREATION」12月4日(月)~ 2023年12月8日(金)22:00
※ オークション延長はありません
<販売サイト>
NFT販売プラットフォームOpensea内、GORO Photography においてリアルワールド・アセットNFT(RWA)が販売されます。
・GORO Photography(Opensea)
https://opensea.io/collection/goro-photography
<早期保有特典について>
写真展の開催期間に保有NFTのスナップショットを作成します。
保有者はトークンゲートUnlashを経て写真作品を請求できます。
スナップショット作成時の保有者は写真作品の他に、アルミフレーム額が併せて付与されます。
※ アルミフレームは展示で使用したものでフレーム本体にキズがある場合があります
また、複数枚保有者はコンタクトプリントが付与されます。
※ 多数の場合は抽選です
※ コンタクトプリントとは全コマを確認するためのプレプリントです。本来、確認用なのであまり表に出回る事はありませんが、GORO ISHIHATAの実験的な撮影手法を伺うことができます。また、時系列に撮影コマが並ぶ様子や写らないすぎて大伸ばししていないコマを見る事ができ、GORO ISHIHATAへ近づく貴重なプリントでもあります。そして、密着プリントの特性でフィルムと等倍であるため、大伸ばしとは異なる美しさも感じられます。
<写真作品の請求について>
写真作品の請求は以下URLから、MetaMaskなどのウォレット認証をして表示されるフォームより、送り先を入力して下さい。写真展終了後に順次発送をいたします。
・Claim GORO photo / GORO ISHITAHA 写真作品の請求(Unlash)
https://www.0xunlash.com/utility/140
■■ 2. 暗室プリント体験イベント ■■
謎のアーチストGORO ISHIHATAへアプローチとなる暗室プリント体験(フォトグラム・ワークショップ)を開催します。参加費は現金の他に、コミュニティー通貨としてのゴローコインによる支払いが可能です。
ワークショップでは2Lサイズのプリント(12.7cm×17.8cm)を使用し、主にドライフラワーをモチーフに制作します。制作したものはお持ち帰りいただけます。
これは、デジタル制作の対となる機会です。
時間や様々な行程を経て仕上げるアナログ制作の体験をします。
暗室プリント体験イベントの開催概要
<日程・概要>
・2023年12月9日(土)
・12:00~14:30
・定員3名
・3,500円 or 56,000ゴローコイン
・対象:小学生以上(親子参加可)
<会場>
・寫眞喫茶 アウラ舎
・東京都墨田区押上1-15-5(押上駅より徒歩3分)
<フォトグラムとは>
フォトグラムとはカメラを使用せずに写真ができるシンプルな暗室制作における写真です。
<持ち物など>
・黒い服、汚れていい恰好、エプロンなど(現像液が服につくと黒くなります)
・タオル、ハンドタオル
・シルエットを作ってみたい小物や切り絵
1. フォトグラム用のドライフラワーを用意しています。
2. 光の透過するビー玉などがおすすめです。
3. 2Lサイズ(12.7cm×17.8cm)に収まるもの
<お土産>
・2Lサイズのプリント(12.7cm×17.8cm)
・制作したものはお持ち帰りいただけます
<詳細・申し込みフォーム>
定員越えの場合は先着順での受付となります。
ご参加いただけないこともありますのでご了承ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdTVOan_KibwDaqEi-jCTWrUaJh6fO5TVGwcYA08qSxE76S0w/viewform
■■ 制作者について■■
撮影:GORO ISHIHATA
謎のNFTアーチスト。1日1体、計2000日間におけるクリプト世界の出来事をピクセルの自画像を通して描く「CryptoGoros」が代表作。日本をはじめ海外にも多数のコレクターを有し、Ethterumチェーンの他、Solanaチェーン、Ordinals(ビットコインチェーン)においてもそれぞれのチェーン特性を取り入れた作品を展開する。現代アート集団GORO-DAOや無料のオンライン美術教室「ゴロー塾」主宰者。
・X(旧Twitter)アカウント
https://twitter.com/goroishihata
・CryptoGoros(Total volume: 204ETH / 2023年11月16日現在)
https://opensea.io/collection/cryptogoros
現像・プリント:Muto Yuya | 武藤 裕也
自動車開発業から一転、フォトグラファーへ。現代アートとブロックチェーンを横断。
書著:クリエイターのためのNFT参入マニュアル(三才ブックス)
主な写真展
・「ピアニシモ」リコーイメージングスクエア東京 2021年
・「一滴の継承」 (キヤノンギャラリー 銀座・梅田・福岡)2016年
・「はじまりの唄」(キヤノンギャラリー銀座・梅田・福岡)2013年
・「雪とけて それから」(富士フイルムフォトサロン)2010年 など
・X(旧Twitter)アカウント
https://twitter.com/sunnyday_photo
■■ 写真展開催にあたって ■■
現代アートは作家の思想や感情、社会や文化、歴史や政治など様々な要素を反映した表現であり、見る者にもそれぞれの解釈や感想を与える芸術です。作家の視点や背景を知ることで作品の意味や価値を深く理解できますし、作品を通して、作家の想像力や創造力に触れることで自分の世界観や感性を広げることができます。現代アートの魅力は、まさに作家と共する旅と言えるでしょう。
今回のGORO ISHIHATA 写真展「POW!」は、活動や思想、そもそも存在そのものが謎に満ちたGORO ISHIHATAの魅力だけでなく輪郭を今まで以上に引き出す企画です。写真というメディアを使って現実と虚構や謎の境界をぼかし、見る者の視点や想像力を刺激する作品を提示します。さらに世界初の取り組みとして、リアルワールド・アセット(RWA)のオークションによって作品を販売し、購入者にはリアルアセットとして写真作品を手に入れることは、作家の旅そのものになると考えています。オークションに参加した人、作品に悩んだ人、気に掛けてくれた人、拡散に協力してくれた人はWebを皆で旅する「GORO Ship」の船員そのものと言えます。
プリント制作は、写真史上重要な役割を果たしてきた引き伸ばし機 Focomat 1Cを使用しました。しかし、作品の多くは絵柄的には具体性が乏しいことと露光が十分でないものがあったことに加えて、引き伸ばし機のクラシカルな動作が求められ暗室作業は困難を極めました。しかし、それがかえって作品の魅力を高めていると感じます。GORO ISHIHATAが語りかけているのは「あなたは現実を見ることができていますか?」という問いです。作品を見るという行為を通じて私たちは自分の現実観や認識について、新たな視点や洞察を気づきを得ることができるのではないでしょうか。
■■ お問い合わせ ■■
情報のアップデート等はMuto Yuya X(旧Twitter) から行います。
写真作品・写真展についてのお問い合わせは、Muto Yuya のX(旧Twitter) DMか、e-mail にてご連絡ください。
・Muto Yuya X(旧Twitter)
https://twitter.com/sunnyday_photo
・e-mail
sunnyday.foto@gmail.com
写真展案内ハガキ デザイン:Yao
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