Tensor Energy、経済産業省が推進するグローバルスタートアップ企業の育成支援プログラムJ-Startup の地域版、J-Startup KYUSHUに選定
九州から世界へ
・J-Startup Kyushuについて
経済産業省では2018 年よりJ-Startupプログラムが開始されました。その地域版としてJ-Startup KYUSHU」が2021年12月に発足。九州経済産業局を事務局とし、九州管内の政府関係3機関・7県・3政令市・経済団体10組織が参加した連携プラットフォームを構築しました。
2022年3月には、スタートアップに精通する推薦委員からの推薦を通じ、九州を基盤に活躍する33社をJ-Startup KYUSHU 企業に選定。今般、15社を追加選定し、関係機関やサポーター等と連携したオール九州での支援等を通じて、J-Startup KYUSHU 選定企業の更なる成長を後押しするとともに、サ ポート体制の更なる整備・強化を進め、スタートアップエコシステムの強化を目指しています。
J-Startup KYUSHUに関する九州経済産業局のプレスリリース
https://www.kyushu.meti.go.jp/press/2304/230418_1.html
・ Tensor Energy株式会社について
Tensor Energy株式会社は、全ての人に持続可能なエネルギーを、必要な時に必要なところへ届ける世界を目指し、テクノロジーとパートナーシップを強化して持続可能な分散型電力の未来を作るオーケストレーションプラットフォーム、Tensor Cloudを開発しています。
Tensor Cloudsは、再エネ運用を最適化するクラウドベースのソフトウェアプラットフォームです。 発電所ごとにカスタマイズされたAIを使って発電量や市場価格の予測を精緻に行い、多様な業務とデータを一つのプラットフォームに統合し、自動化で管理工数を削減、リスクとコストを低減し、再エネ事業者の持続可能な成長を支援することで、全ての人に持続可能なエネルギーを、必要な時に必要なところへ届ける世界に貢献します。
・ 九州から世界へ
九州は日本における再生可能エネルギーにおけるフロントランナーであり、日中の太陽光発電からの電力が余る一方で朝と夕方は電力価格が高止まりしており、国内でもいち早く、再エネの運用最適化ソリューションに対する切迫したニーズを抱えています。
世界に目を向けると、電力自由化やそれに伴う市場の発達において、日本は欧米の後を追っています。一方で、クラウドコンピューティングやAI技術の進化、蓄電池コストの低減、カーボンニュートラルへの近年のトレンドにより、電力においてはグローバルにさらなる技術革新が求められています。
多様性豊かな人材を受け入れ、スタートアップを応援するコミュニティが存在し、美しく豊かな自然に恵まれた、ここ九州から、カーボンニュートラル時代の新たな電力のプラットフォームを創り、グローバル展開を目指して参ります。
・共創パートナーを募集しています
Tensor Energyでは、全ての人に持続可能なエネルギーを、必要な時に必要なところへ届ける世界を目指し、共に再生可能エネルギーの持続可能な成長を促し、安定供給にお取り組み頂けるパートナー企業を募集しております。
再生可能エネルギーのファイナンス、開発、資産管理、保守運用、需給調整、売電管理、アグリゲーションなどに関わる企業の皆さま、下記お問合せ先まで是非ご連絡ください。
・ 現状と今後の予定
現在28ヶ所14MWの太陽光発電所で発電量予測の実証を行なっております。
データプラットフォーム、長期のキャッシュフローシミュレーションに、発電量予測機能を実装し、6月から商用化を予定しております。ご利用条件や料金体系につきましては、下記お問合せ先までご連絡ください。
・ 会社概要
会社名:Tensor Energy株式会社
所在地:〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-6-11
設立日:2021年11月
代表者:堀 ナナ & フィルター ヴィンセント
事業内容:再生可能エネルギー発電所と蓄電池のオーケストレーションプラットフォームの開発、販売、運営等
お問い合わせ:hello@tensorenergy.jp (担当:堀)
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