7/5 コロナ禍を契機に撮影の短編映画『しぬまで』YouTube公開開始。パラレルキャリアの時代一度きりの人生「しぬまで」に夢を叶えてほしい

株式会社エドカ

2023年7月5日 10時30分

BtoB 広報代行業などを運営する株式会社エドカ（所在地：神奈川県横浜市）の代表取締役を務める小泉将貴は、2022年3月末に制作・完成した初監督作品となる自主制作短編映画「しぬまで」と、メイキング映像をYouTubeにて公開することをご報告致します。

視聴方法：短編映画「しぬまで」本編URL：https://youtu.be/32A2OcVWdkI
メイキング映像URL：https://youtu.be/vNqaTNLXBZU

短編映画『しぬまで』制作の背景

監督小泉将貴は、現在、BtoBの広報支援、営業支援に携わる会社を経営していますが、もともと映像の世界に憧れがあり、いつかは映画をつくりたいという夢を持っていました。コロナ禍で自分に向き合い、いつかやりたいと思っていた映画制作を後回しにするのではなく、今だからこそ新しいことに挑戦したいという考えに至り、以前説明会に参加したものの諦めていた映画学校に2021年10月に入学し、映画製作をスタート。2022年3月末に初監督作品となる短編映画『しぬまで』が完成しました。

作品に込めた想い

作品のテーマは『価値観の融合』。コロナ禍で自宅でリモートする方も増え、生活する上で隣人トラブルは多くの方にとって身近な関心事であると感じ、かつて監督自身が悩まされていた、『隣人トラブル』『ベランダで喫煙する隣人の高齢者』を作品の題材にしました。

喫煙者と非喫煙者、おじいちゃんと若者という世代や価値観が違う2人に、お互いが知らない共通の夢があり、そのために手を組み目標を達成しようとする、『共存の世界』を描きたいと考え形にしました。
タイトル『しぬまで』には、いつ身近な人や自分自身が死んでしまうか分からない（当時コロナの影響もあり）からこそ、『一度きりの人生、死ぬまでに夢を叶えよう』というメッセージが込められています。
また、映画のテーマである『価値観の融合』をキャストやスタッフにも反映し、10代（現役高校生）から60代まで国内外、幅広い世代の方を起用しました。また、『タバコの臭い』という目に見えないものを表現することに挑戦した作品です。

あらすじ

本当は歌手になりたいと思っていた会社員のミチル（３０）と、アパートの隣人でヘビースモーカーのおじいちゃん酒井（６５）の物語。タバコの匂いに悩まされるミチルは、酒井の郵便受けに嘘の診断書（癌の疑い）を投稿する。自分の余命がわずかだと知った酒井。2人はあるきっかけを通して、互いを受け入れ、友情を育んでいきます。一見分かり合えないような二人が、夢を通して交流することで、歩み寄り心を交わす様子を通して、『価値観の融合』『共存の世界』が描かれています。

YouTube公開の背景

2022年5月に下北沢の『ハーフ・ムーン・ホール』にて淡路島カレーと、TVで話題の空禅抹茶が味わえる上映会を開催。50名を超える方々にご参加頂き好評を得ることができました。国内外の映画祭に出品し、約1年が経過した今、より多くの方に作品を見ていただきたいと考え、作品とメイキング映像をYouTubeにて公開します。

監督の小泉は、夢であった映画制作、パラレルキャリアに挑戦したことで、本業においても人との関わりから、動画制作、CM制作など、新たな可能性の広がりを感じたと述べています。
また今後も映画制作を通して、世の中にメッセージを届けるだけでなく、映画で賞を獲りたいというさらに大きな夢に向けて準備を進めていきます。大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。

夢を叶えることを諦めている、現状に満足していないけれど、行動できないでいる、人との関係に不満があったり関わりを避けている、そんな人へ考えるきっかけや行動のきっかけになりますと幸いです。

2022年5月　監督（左）と主要キャスト揃っての上映会の様子

５０名以上が参加した上映会にて、参加者との１枚

作品情報

タイトル：しぬまで
出演：入江崇史、藤本悟、Charlie
監督：小泉将貴
助監督：川波大輝
映像・編集：高柳陽
録音：嶌田安莉
制作・メイキング撮影・住民役：アイリーンル
シナリオ協力：MEI
作品時間：18分
完成年月日：2022年3月24日

視聴方法

短編映画「しぬまで」

本編　

メイキング映像

プロフィール

【キャスト】

入江崇史（酒井役）
1959年東京都出身。アジア最大級の短編映画際「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL＆ASIA2018」ジャパン部門ベストアクター賞／「渋谷TANPEN 映画祭2020」優秀助演男優賞／映画 :「公衆電話」「カセットテープ」ドラマ: 「八重の桜」など出演

藤本悟（ミチル役）
1996年大阪府出身。映画:「帝一の國」「覆面系ノイズ」「PRINCE OFLEGEND」「かぐや様は告らせたい2 -天才たちの恋愛頭脳戦-ファイナル」／舞台 :「富良野警察物語」演出:久保隆徳・倉本聰／MV :なきごと「ドリー」／ CM :シュープラザなど出

Charlie（ホームレス役）
1972年千葉県出身。俳優、モデルとして活動。脚本、主演を務めた映画「gift」がSan Francisco Indie Short Film Festivalオフィシャルセレクションに選出。『GAGAN Jewelry』『OIRA』などのモデル活動も行う。

【スタッフ】

小泉将貴（監督）

株式会社エドカ代表取締役。美容師のアシスタントや、松下電器の広告制作会社にてプランナーを経験。その後、外資系アパレルブランドの広告・PRを手掛ける広告代理店にてアカウントマネージャー、出版社にてファッション誌の広告窓口やメディア運営に携わる。2015年にフリーランスとして独立、2021年に株式会社エドカを設立。BtoB・スポンサー獲得に関わる企業の広報支援、営業支援に携わっている。国内を牽引するプロeスポーツチームの広報業務にも携わる。https://www.masatakakoizumi.com/