あの俳優の声が音声アシスタントに。AI音声合成を使った新たな顧客体験
スピーカー&サウンドシステムのSonos® の音声アシスタントにReadSpeakerのAI音声合成が採用
HOYA株式会社(本社:東京都新宿区、代表執行役CEO 池田英一郎:以下「当社」)MD部門ReadSpeaker SBUが、自社で一から開発を手掛ける『ReadSpeaker』の「AI音声合成」の「オリジナルボイス」が、スピーカー&サウンドシステムのSonos®の音声アシスタント『Sonos Voice Control』に採用されたことを発表します。
「Sonos Voice Control」のオリジナルボイスを開発するにあたって、映画、ドラマ等への出演で知られる俳優のジャンカルロ・エスポジートさん(Giancarlo Esposito)にご協力いただき音声を収録いたしました。
収録後、ReadSpeakerで「収録データの処理」、「AIモデルのトレーニング」、「品質管理」、「配信」、「品質保証」等を行い、ジャンカルロ・エスポジートさんのオリジナルボイスが完成いたしました。
オリジナルボイスを開発する際の収録は、通常の「作品収録」と異なる部分があります。また、音楽業界特有の単語の読みや、アーティストの楽曲やアルバム情報を多言語の音声合成(TTS = Text to speech)で読上げる必要があるなどの課題がありましたが、これまでReadSpeakerが培ってきたオリジナルボイス開発のノウハウをフル活用して、Sonos Voice Controlの音声機能の開発をサポート致しました。
ジャンカルロ・エスポジート:https://giancarloesposito.com/
- Sonos Voice Control
Sonosの音声体験担当副社長であるJoseph Dureau氏は、「当社がSonos Voice Controlのカスタム音声の制作にReadSpeakerを選んだのは、さまざまな理由からですが、特に、開発段階から納品まで当社と緊密に連携できることが決め手となりました」。「ReadSpeakerのカスタム音声へのアプローチは革新的で非常に徹底しており、まさにこのプロジェクトに必要なものでした。また、同社の言語専門チームは、このプロジェクトを通じて、当社にとって重要なツールでした。」と述べました。
「Sonos Voice Control」のカスタムボイスの概要はこちらの動画をご覧ください(英語)
- ブランドボイス
こういった環境下では、「ありきたりな音声アシスタント」の声ではなく、各企業が独自の「ブランドボイス」を持つことが、高品質でパーソナライズされたCX(顧客体験)をリアルタイムで提供するための重要な要素になってきているとReadSpeakerは考えています。今回のSonosとの提携により、ReadSpeakerが新たなブランドの声を、エキサイティングで革新的な方法で実現するお手伝いができました。
- 「ReadSpeaker」について
20年以上前から音声合成ビジネスを行っており、大手企業をはじめとして国内1,700社以上、グローバルで10,000社以上にご利用いただいています。
ReadSpeaker 公式サイト:https://readspeaker.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/readspeakerjp/
公式Twitter:https://twitter.com/readspeakerjp
- 「ReadSpeaker」は HOYA株式会社 または HOYAグループ会社が保有する 日本国およびその他の国における登録商標です。
- その他、記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
■ 本件に関する法人の方からのお問い合わせ先について
ReadSpeaker【お問い合わせフォーム】
https://readspeaker.jp/contact/
■ 会社概要
会社名:HOYA株式会社
URL:https://www.hoya.com/
本社:東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル 20F
代表者:代表執行役CEO 池田英一郎
事業所:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー35 階
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