教育専用webサイト「愛媛新聞forスタディ」が日本新聞協会「新聞経営賞」を受賞
愛媛新聞社(松山市大手町1-12-1、代表取締役社長:土居英雄)が県内の小中学生向けに展開する教育専用webサイト「愛媛新聞forスタディ」(愛称ⓔスタ)が本日、日本新聞協会の2022年度新聞経営賞に選ばれました。日本新聞協会の表彰事業(新聞協会賞、新聞技術賞、新聞経営賞)で、愛媛新聞社が単独で受賞するのは初めてです。
ⓔスタは、国の「GIGA(ギガ)スクール構想」で2021年度に小中学生向けのICT教育が本格始動するのを機に、ニュースを通じて子どもたちに、広く社会に関心を持ち主体的、対話的で深い学びを進めてもらおうと、新聞社の情報資産を活用した「新しい教材」として開発しました。
主な機能は①地域のニュースコンテンツ提供と、②学習支援ツール提供(有料版)の二つで、①では1日5本の読み仮名付き記事や毎週日曜日発行のジュニアえひめ新聞などを掲載、②では記事データベースで過去のニュースが調べられ、記事を活用したワークシートが利用できます。県内全20市町の公立小中学校や愛媛大学教育学部附属小中学校、私立校など406校に導入されています。
日本新聞協会は「デジタル教材の提供事業を県内全自治体に普及させ、収益化に成功しただけでなく、小中学生との接点を築いたことは、新聞の価値を知ってもらう点でも意義がある。GIGAスクール構想に対応するNIE(Newspaper In Education=教育に新聞を)事業のひとつのモデルを作り上げた実績は高く評価される」としています。
新聞協会賞は1957年に創設され、編集、技術、経営・業務の3分野で顕著な功績をあげた新聞人を顕彰しています。2020年度に新聞協会賞(旧編集部門)、新聞技術賞(旧技術部門)、新聞経営賞(旧経営・業務部門)に再編され、2022年度は新聞経営賞に4件の応募がありました。
授賞式は10月18日、山梨県富士吉田市での第75回新聞大会で行われます。
愛媛新聞社社長・土居英雄のコメント
取り組みが評価され光栄です。今回の受賞を励みに、さらに児童生徒の学びの助けになるようサイトの充実に努めていきます。
主な機能は①地域のニュースコンテンツ提供と、②学習支援ツール提供(有料版)の二つで、①では1日5本の読み仮名付き記事や毎週日曜日発行のジュニアえひめ新聞などを掲載、②では記事データベースで過去のニュースが調べられ、記事を活用したワークシートが利用できます。県内全20市町の公立小中学校や愛媛大学教育学部附属小中学校、私立校など406校に導入されています。
日本新聞協会は「デジタル教材の提供事業を県内全自治体に普及させ、収益化に成功しただけでなく、小中学生との接点を築いたことは、新聞の価値を知ってもらう点でも意義がある。GIGAスクール構想に対応するNIE(Newspaper In Education=教育に新聞を)事業のひとつのモデルを作り上げた実績は高く評価される」としています。
新聞協会賞は1957年に創設され、編集、技術、経営・業務の3分野で顕著な功績をあげた新聞人を顕彰しています。2020年度に新聞協会賞(旧編集部門)、新聞技術賞(旧技術部門)、新聞経営賞(旧経営・業務部門)に再編され、2022年度は新聞経営賞に4件の応募がありました。
授賞式は10月18日、山梨県富士吉田市での第75回新聞大会で行われます。
愛媛新聞社社長・土居英雄のコメント
取り組みが評価され光栄です。今回の受賞を励みに、さらに児童生徒の学びの助けになるようサイトの充実に努めていきます。
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