【北海道釧路市:企業版ふるさと納税】釧路駅周辺の再整備を行うことで、人と公共交通が中心の、居心地が良く、歩きたくなる空間への転換を目指します。
~企業版ふるさと納税による『ひがし北海道』の顔となる“人”が集う交流と賑わいの拠点づくりへのご支援をお願いします~
釧路駅を中心とする都心部は、かつては圏域や市民生活の拠点として多くの人で賑わうエリアでしたが、人口減少やまちの郊外への拡大などにより、かつての賑わいは失われた状態となっています。また、高度成長期に整備された社会基盤の老朽化や将来予想される大規模地震への対応など、喫緊の課題が顕在化しています。
そのため、本市ではコンパクトなまちづくりに資する都心部の機能強化や観光ポテンシャルの発揮、老朽化した社会基盤の再構築などを推進することで、新たな賑わいの拠点を形成し、次世代に継承するため「釧路都心部まちづくり計画」を策定しました。
〇企業版ふるさと納税とは?
「釧路都心部まちづくり計画」は、釧路市の「顔」として、また、ひがし北海道の玄関口として、市民、民間事業者、行政が目指す都心部の将来の姿を共有し、連携して都心部の活性化に取り組むための指針となるもので、【基本構想編】と【事業構想編】の二部構成となっています。
この計画では、鉄道高架を基本として、鉄道南北の市街地の一体化を図ることで、人と公共交通が中心の賑わいの拠点を形成し、居心地がよく、歩きたくなるまちなかの実現を目指すとともに、防災・減災に資する、災害に強いまちづくりを推進することとしております。
【基本構想編】は、都心部の将来の望ましい姿とその実現に向けた方向性及び施策の考え方を示すものとして、2019(平成31)年3月に策定しました。
●釧路市ホームページ
https://www.city.kushiro.lg.jp/machi/toshinbu/1008383/1006202.html
【事業構想編】は【基本構想編】に基づき、都心部の活性化、跨線橋の老朽化や防災・減災への対応などを図るため、釧路駅周辺や駅前広場、北大通などに着目し、釧路駅周辺の鉄道施設、都心部交通ネットワーク、土地区画整理事業の3つの事業の方針を示したものであり、2021年(令和3年)3月に策定しました。
●釧路市ホームページ
https://www.city.kushiro.lg.jp/machi/toshinbu/1008383/1006203.html
また、「釧路都心部まちづくり計画」と連携して、都心部の活性化を目指すために進めるべき交通関係の施策や取組について取りまとめた「都心部地区交通戦略」を2021年(令和3年)3月に策定しました。
将来の鉄道高架を見据えて、「都心部地区交通戦略」に基づいて、釧路駅周辺や駅前広場、北大通などを、自動車と緩やかに共存する、人と公共交通を中心とした賑わいの空間への再構築と、公共交通の利用促進の検討を推進します。
●釧路市ホームページ
https://www.city.kushiro.lg.jp/machi/toshinbu/1008383/1006215.html
本市が目指す賑わいあふれるまちづくりへ、ご賛同いただける企業様のご支援をお待ちしております。
問合せ先
釧路市都市整備部都心部まちづくり推進室
E-mail to-toshinbu@city.kushiro.lg.jp
TEL 0154-65-7612
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