「日本企業のブランド力を世界で高める為にできること」をテーマに、グローバル企業の課題に向き合うイベントを開催。模倣品や偽ブランドでお困りの企業の方へ (12月2日)

OpSec Security日本

「消費者の安全を守り、製品の品質を保証する。そして自社のブランド力を高める。」このような課題をグローバルで解決するミッションをお持ちの方へ。
「模倣品・偽ブランド対策」として本課題に取り組まれている方々をお招きし、国内外の最新トレンドや取り組まれている対策とその効果、ブランドに与える影響などをテーマに、講演や意見交換を行うパネルディスカッションを開催します。

OpSec Security, Inc.(読み:オプセックセキュリティ又はオプセックオンライン、本社:英国、日本支店:東京都中央区、代表者:セルバ・セルバラトナム)は2022年12月2日に「OpSec connects Japan 2022秋 - 日本企業のブランド力を世界で高める為にできること - 」と題しイベントを開催します。
  

現在、日本経済はウクライナ情勢や円安により多くの影響を受けています。またウィズコロナによるDX導入やメタバースのビジネス展開、SDGsへの関心の高まりなど、成功の定義や価値観が多様化し、今まで以上に企業の在り方が問われています。そんな中、日本企業がより強く世界市場でその存在感を発揮し収益力を強化する為に、消費者の安全を守り、製品の品質を保証する事は経営課題として重要と見なされています。この取り組みはブランドの保護や価値向上へと繋がっており、より望ましい事業環境の実現の為、多くの企業が関心を持たれています。
 
 模倣品や海賊版流通、フィッシングやSMS詐欺など、日本企業が長年かけ作り上げたブランドを悪用し、消費者の安全を脅かすケースは増加の一途をたどっています。本イベントは、日々これらの対策に取り組まれている政府機関や企業よりスピーカーをお招きし、最新トレンドや取り組まれている対策とその効果、ブランドに与える影響など講演や意見交換を行うパネルディスカッションを開催します。同様の課題を抱えている多くの方へ向けその知見や体験談をご共有いただける貴重な機会となっております。またシンガポール共和国より電子商取引プラットフォーム(越境EC)のShopee(ショッピー)が国内で初めて講演を行います。オプセックセキュリティより米国の最新情報も併せてお届けいたします。ぜひお早目にお申込みください。


 


 「模倣品被害の概況と特許庁模倣品対策室の活動概要」14:00-14:20

本講演においては、昨今の模倣品流通実態の特徴を統計データ等を踏まえながらお話したうえで、特許庁模倣品対策室において現在行っている模倣品対策事業を紹介させていただきます。

特許庁 総務部国際協力課 模倣品対策室
 宮川利彰氏

2022年7月より、特許庁国際協力課模倣品対策室にて模倣品対策業務に従事。弁護士・弁理士(みやび坂総合法律事務所所属)。


  

 

「Introduction to Brand Protection at Shopee」14:20-14:50
 Shopeeのブランド保護に関する主要な取り組みと、今後の重点分野についてご紹介いたします。
 Shopee (Sea Limited) Head of Brand Protection
 Mr. Charles Hoskin

 私はシンガポールに本社でブランドプロテクションの代表として、ブランドの権利を保護する為、効果が高い対策の開発と実行を監督しています。東南アジアやその他新興市場においてブランド保護を推進する有能なチームを率い、部門横断的に緊密に連携して有効な機能や業務フローを開発し、プロセスの効率性を高めています。 また、ブランド、代理店、業界団体、法執行機関、政府規制当局など、主要なステークホルダーと提携し、安心・安全なオンラインショッピングを促進しています。※本講演には日本語通訳が付きます。


 

「EC市場のクリーン化に向けた模倣品対策」14:50-15:05

当社の模倣品対策の概要、オンライン対策の歩み、アジアにおけるOnline to Offline対策の事例を中心に紹介させて頂きます。

パナソニックIPマネジメント株式会社
 商標・意匠部 ブランド課 課長 高木俊明氏

 1991年4月に松下電器産業株式会社(現パナソニックホールディングス株式会社)に入社し、当初はシステム商材を扱う営業部門に所属。2007年10月に知財部門に異動となり、以来、Panasonic商標の権利化と権利活用(模倣品対策)に従事。


15:05-15:15(休憩)
  

 

「セガのブランドを保護し、消費者を守る為の知財権侵害対策」15:15-15:39

株式会社セガ
 グローバルコーポレート統括本部 コーポレート本部
 法務知的財産部 知的財産課
 シニアIPカウンシル 弁理士 鈴木雄己氏

 広告会社、レコード会社を経て2000年8月より株式会社セガにて商標・意匠・著作権等に係る知財業務全般(権利化、侵害対策他)に従事。
 
  

 

「Major League Baseball 360 Brand Protection」15:39-15:55
 日本人選手の活躍もめざましい米国MLB。本講演では、米国および世界におけるMLBの模倣品対策と、ブランド保護の為のベストプラクティスを解説します。

OpSec Security, Inc VP Strategic Accounts and Partnerships
 Mr. Greg Sim

 米国で30年以上にわたり、ライセンサー及びライセンシーまた小売業者として消費財のライセンス管理に従事。スポーツ用品、アパレル、アクセサリー等の業界における戦略的アカウントやパートナーシップ、コラボレーションの責任者として様々な役割を担ってきた。※本講演には日本語通訳が付きます。


15:55-16:05(休憩)


講演者によるパネルディスカッション 16:05-16:50

それぞれの分野で活躍されている3名の講演者の方より、今のお仕事をされるようになった経緯や、実際に携わられる中で経験された事、重視されておられる取り組みや、今後の展望などお伺いします。

登壇者(敬称略):パナソニック㈱、セガサミーホールディングス㈱、Shopee(Sea Limited)、特許庁、モデレーター(OpSec Security)


Q&A 16:50-17:00


  • お申込み https://opsecsecurity.zoom.us/webinar/register/8116672008312/WN_61zz1vD1QvyhNnVTKQ_YqA

  • お問合せ:japan@opsecsecurityonline.com(セミナー事務局) 

  • ※同業他社や本セミナーへの参加がふさわしくないと当社が判断した場合や、フリーアドレスや個人のメールアドレスでお申し込みされた場合、参加をお断りする場合がございますので予めご了承ください。


 主催者について

OpSec Securityは模倣品・詐欺対策ソリューションのグローバルプロバイダーです。世界で1,000超のブランドと最先端の政府をクライアントに持ち「360°全方位ブランドプロテクション」を標語に、オンラインとオフライン(製品上)の両方で消費者の安全を守り、製品の品質を保証するソリューションを提供し、年間130億以上の製品を守っています。 


 (ご参考) 
 日経新聞電子版:ピジョンやパナソニック模倣品監視 QR証明や動画巡回 
 「機械学習で画像データなどを分析する英オプセックセキュリティの技術で監視範囲を広げる」 
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC02C9T0S2A600C2000000/ 
  
 日経新聞電子版: SNS介し模倣品販売、日本に迫る コロナ下で被害急増  
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH045640U2A100C2000000/   
 ※ 本記事でオプセックオンライン(OpSec Security日本)の取り組みが紹介されました。  
 
 WTR (World Trademark Review) :
 "Tidal wave of crypto infringement: new service takes down over 2,500 NFTs"
 https://www.worldtrademarkreview.com/article/tidal-wave-of-crypto-infringement-new-service-takes-down-over-2500-nfts

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会社概要

URL
https://www.opsecsecurity.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14階
電話番号
03-4214-4870
代表者名
セルバ・セルバラトナム
上場
未上場
資本金
73億6700万円
設立
2020年11月