ガウ・キャピタル・パートナーズが日本格付研究所の信用格付でA+を取得
プレスリリース
ガウ・キャピタル・パートナーズが日本格付研究所の信用格付でA+を取得
2023年8月21日、東京 – 不動産プライベート・エクイティのガウ・キャピタル・パートナーズ(以下、ガウ・キャピタル)は株式会社 日本格付研究所(以下、JCR)より外貨建長期発行体格付「A+/安定的見通し」を取得しました。当該格付は、ガウ・キャピタルのアジア市場におけるプレゼンス、リード投資家からの信頼、安定的なキャッシュフローを生み出す能力、健全な財務構成を反映しています。
JCRによる信用格付「A+/安定的見通し」の付与は、ガウ・キャピタルの卓越した信頼性と市場における安定性を示しています。また、当社の堅実な投資戦略、慎重なリスク管理、及び投資家への一貫的な価値提供を証明しています。当該格付は、優れたリターンと長期的な成長機会を求める投資家に信頼されるパートナーとしての、ガウ・キャピタルの地位をさらに強化するものです。
ガウ・キャピタルの会長兼マネージング・プリンシパルのグッドウィン・ガウは次のように述べています。「JCRからA+の格付を付与されたことを光栄に思います。当社の献身的な資産価値向上の取り組みや、多様なアセットクラスとあらゆる地域への分散投資戦略を通じて、投資先の地域社会にポジティブ・インパクトを与えていると評価されたことを嬉しく思っています。日本は間違いなく当社にとって魅力的な市場です。」
ガウ・キャピタルの社長兼マネージング・プリンシパルのケネス・ガウは次のように述べています。「当該格付の取得は、当社にとって重要なマイルストーンであり、当社の財務力、信用力、安定性、財務管理分野の専門性の評価に資するものです。私たちは日本でのプレゼンスをさらに高めていきます。」
ガウ・キャピタルの成功の原動力は、業界に関する深い専門知識、グローバルなネットワーク、そして市場の投資機会を見極め、活かしていく能力が基盤となっています。当社は多様なアセットクラスへの投資を成功させてきた実績を有しています。
ガウ・キャピタルは2014年のハイアットリージェンシー大阪への投資を機に日本市場へ参入しました。これは大阪で2番目に大きなホテル取引となり、2016年に売却を完了しました。当社は過去数年にわたり、オフィス、リテール、ホスピタリティ、データセンター、物流施設など、様々な分野で日本でのプレゼンスを拡大してきました。2022年にはJリートの取得と非公開化を完了しました。
A+の信用格付を保持する企業となることで、ガウ・キャピタルは革新的な不動産投資戦略を追求し続け、市場の新たなトレンドに投資をしていく上で優位性を獲得できます。ガウ・キャピタルは、今後も卓越した成果を上げ、ステークホルダーの皆様に価値を創造し、世界の不動産業界の成長と発展に貢献してまいります。
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ガウ・キャピタル・パートナーズについて
ガウ・キャピタル・パートナーズはアジア太平洋地域や参入障壁が高い不動産市場に特化した資産運用会社です。
ガウ・キャピタルは稼働率の低い商業施設、ホスピタリティ施設、不動産開発、物流施設、IDC、教育施設などの不動産で戦略価値を高めることに力を入れており、自社で資産運用を行う統合型ビジネスモデルを展開しています。投資対象は、住宅開発、オフィス、リテールモール、サービスアパートメント、ホテル、物流倉庫、IDCプロジェクトなど、不動産セクターのあらゆる分野に広がっています。
ガウ・キャピタルは2005年以来、アジア太平洋地域を対象とした7つの合同運用ファンドを調達しています。また、米国でバリューアッド型/オポチュニスティック型ファンド、アジア全域を対象とするホスピタリティーファンド、欧州を対象とするホスピタリティーファンド、グロース・エクイティ・ファンドを運用し、クレジット投資及び別立て口座で直接投資サービスを世界で提供しています。
2005年の設立以来、230億米ドルの株式を調達、2023年第1四半期時点で360億米ドルの資産を運用しています。
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