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一般社団法人 発達凸凹アソシエーション
会社概要

発達の気になる子ども向け|オンラインイラストスクール「子どもデザインアカデミー」開講

プロのイラストレーターが発達障害・グレーゾーンのお子さんを直接指導!自宅にいながら「得意」を伸ばす

一般社団法人 発達凸凹アソシエーション

発達障害・グレーゾーンの親御様に向け支援を行う一般社団法人 発達凸凹アソシエーション(所在地・神奈川県横浜市 代表理事・伊藤 真穂)は発達が気になる子どものためのオンラインイラスト教室『子どもデザインアカデミー』を9月に開講しました。
■『子どもデザインアカデミー』
https://kodomo-design.jp/

 
  • 30名の受講生を迎えドキドキのスタート
9/4(日)より30名の受講生を迎えてスタートした「子どもデザインアカデミー」

これまで7年以上に渡り、発達障害やグレーゾーンのお子様を持つ親御さんに向けて学びと交流の場を提供してきた一般社団法人発達凸凹アソシエーション代表理事であり、自身も自閉症の次男(小6)を育てる伊藤真穂が「子どもたちの”得意を伸ばす”場所をつくりたい!」との想いでスタートしたオンラインスクールです。

初日は、

「Zoomにうまくつながるか?」
「みんな来てくれるかな?」
「50分のレッスン、最後までがんばれるかな?」

スタッフも講師もドキドキのスタートでしたが、全員がトラブルなく参加してくれました。
 
  • 最初の1ヶ月で習うこと
最初の1ヶ月目は「オンラインで学ぶことに慣れる」を目標にし、無理をせず、お子さんそれぞれのペースで「顔と体の描き方」を学びました。

最初は「顔の描き方」の基本。


次に様々な「表情」をつけていきます。

そして、「横顔」などの向きを変えて描く方法です。

子どもたちは、目の前でスラスラと描かれていくプロの先生のイラストに夢中で見入ってました。

顔に慣れてきたら「体」に。
普段から全身の女の子など描き慣れている中学生は5等身、小学校低学年の子には2等身や3等身などレベルに合わせて体のバランスを学びました。

 
  • 子どもたちへの配慮
発達障害やグレーゾーンのお子さんは、新しいことにチャレンジするのが苦手な子どももいます。
なるべく「いつもどおり」にできるように、画材などの描くものは指定せず「普段描いているもの」で描いてもらいます。タブレットで描く子もいましたが、ほとんどのお子さんは「画用紙に鉛筆」でした。

また、先の予測がつかないこと(見通しがない)も苦手です。
初回の授業では、「授業の流れ」と「1ヶ月でやること」を説明しました。
 

 1回目は顔を出せなかったお子さんが、少しづつ出してくれるようになったり、回を重ねるごとに、最初は緊張して無口だった子も「えーもう終わっちゃうの?」と授業の終わりを名残惜しそうにする子も増えてきました。

顔を出せない子でも「◯◯ちゃん、上手だね!」「ありがとう!」とZoomのチャットで自然と交流を深めていたり、お休みの子がいると「今日は◯◯くんいないね」と同じクラスの友達の存在を気にする子もいました。
回数を重ねるごとに、子どもたちも慣れてきました。
 
  • 泣き出して飛び出した後に・・・「先生を描いたよ!」
ほとんどの子どもたちは、50分を集中して授業を受けることができました。

それでも、途中で画面から消えてしまう子、思い通り描けずに泣いてしまう子もいます。最初から最後まで顔を出せない子も、たくさんいます。
兄弟で参加していて、途中で兄弟喧嘩が始まってしまうこともありました。

ある時、うまく描けなくて泣き出してしまった子がいました。
しばらく画面から姿を消していました。
もう今日はダメかな・・と思っていたら、最後になって「先生の顔を描いたよ!」と笑顔で戻ってきてくれました。その日、講師が着ていた服を忠実に再現し、本当に上手に描けていました。

担当の講師も運営スタッフも、終了後に感動して涙を流しながら喜びました。
 
  • 回を重ねるごとに成長する子どもたち
発達障害やグレーゾーンの子どもたちの中には、視覚的な優位性が高い子どもが多くいます。先生の描いた見本を忠実に模写することが得意で、講師もその再現性の高さに毎回驚かされています。

そして、学んだことを素直に自分のイラストに活かすことができるので、たった数回で大人が驚く成長を見せてくれます。

毎月最後の授業後は、講師から添削が届きます。

 
  • 今後の試み
10月は、受講生向けに無料の「研究会」イベントを行います。

・乗り物(車、飛行機など)を描く「乗り物研究会」
・おしゃれな女の子を描く「ファッション研究会」
・色の塗り方を学ぶ「カラー色彩研究会」

など。

幼少期に好きなことを思いっきりやることは、子どもの「心の土台」を作ります。
子どもデザインアカデミーが、子どもにとって「好きなことをとことんできる場所」になると嬉しいです。

また、そんな生き生きとした子どもたちを見守る親御さんが、とても嬉しそうにされている姿が印象的でした。直接的ではなくとも、親御さんのサポートができるようこれからも尽力していきます。

 
  • 入学金・受講料無料キャンペーン実施中
子どもデザインアカデミーでは、開講キャンペーンとして「10月授業料が1ヶ月無料」+「入学金無料」になるキャンペーンを実施中です。

◆用意するもの
・ZoomがつながるPC、タブレットなど
・普段イラストを描いている画用紙、メモ帳 タブレット、PCなど(描く道具は慣れたものでOK!)

◆時間
月4回 1回約50分(準備時間含む)

◆入会金・月謝
入会金 10,000円(税込11,000円)
月謝 8,600円(税込9,460円)
※開校キャンペーン中のため10月は入会金と月謝が無料で体験できます。

◆カリキュラム
・キャラクター、人物、顔、手足、動き、着色、遠近など毎回テーマを決めて少しずつ進めます。お子様のコンディションに合わせ、授業中の入退室も可能。
※途中入学も歓迎。

◆人数
1クラス4名

◆時間割
平日 16:00~17:00 / 17:30~18:30
土日 9:30~10:30 / 11:00~12:00

◆最新の空き人数情報はこちら
https://kodomo-design.jp/schedule/

◆申込方法
こちらの申込みフォームよりご希望の初回日時を選択してお申込みください。
https://kodomo-design.jp/#contact



企業情報法人名:一般社団法人発達凸凹アソシエーション(https://dekoboko-association.or.jp/
設立:2021年3月31日
住所:〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1丁目101番地1 クロスゲート7階
連絡先:info@dekoboko-association.or.jp
代表理事:伊藤真穂


公式SNSアカウント
【Instagram】https://www.instagram.com/k.design.academy/
【Facebook】https://www.facebook.com/people/Kodomo-design-academy/100083247349740/

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会社概要

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URL
https://dekoboko-association.or.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
神奈川県横浜市中区桜木町1-101-1 クロスゲート7F
電話番号
045-915-6397
代表者名
伊藤真穂
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2021年03月
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