【政令指定都市で初！】愛知県名古屋市の市立保育園に紙おむつサブスクリプションサービス「おむつん」導入

保護者の利便性を向上し育児負担の軽減を目指して

有限会社いとう教材社（本社：東京都小金井市、代表取締役：伊東　淨堯）は
愛知県名古屋市の市立保育園1園において、2023年10月から紙おむつサブスクリプションサービス「おむつん」のモデル導入が決定したことをお知らせいたします

おむつん導入について

名古屋市では、2023年10月から市立保育園1園において紙おむつサブスクリプションサ―ビス「おむつん」をモデル実施し、課題を検証した上で他の市立保育園へと広げることを検討いたします。

おむつのサブスクを導入する自治体が増えている中、政令指定都市の市立保育園での導入は、初の取り組みになります。（2023年9月時点 当社調べ）

保護者の利便性向上を目指す取り組み

名古屋市内では、夫婦とも就業者の世帯は2020年時点で、全体の51.7％を占めており、年々上昇傾向にあります。また、子どものいる世帯で共働き世帯は全体の58.9％となっており、こちらも上昇傾向にあります。

※出典：令和2年国勢調査・就業状態等基本集計結果について

https://www.city.nagoya.jp/somu/cmsfiles/contents/0000156/156182/houkokusyo.pdf

この様に名古屋市内では共働き世帯が年々増加しており保育園に通っている保護者も多くなっております。

保育園には多くの荷物を持参する必要がある中で、保護者は子どもの名前を毎日おむつに書き、毎日5～6枚を保育施設に持参しなければなりません。このような事例は、子育てと仕事で忙しい保護者の大きな負担になっています。

紙おむつサブスクリプションサービス「おむつん」を導入することで、保護者の負担になっていた「おむつへの記名」「保育園へのおむつの持参」が無くなり、保護者の利便性を向上させ、育児負担の軽減に繋がります。

「おむつん」について

2019年11月にサービスを開始した「おむつん」は、保育施設で使用する紙おむつ・おしりふきが使い放題になるサブスクリプションサービスです。
おむつん利用者は一定の月額利用料を支払うことで、保育施設で使用するおむつ・おしりふきが使い放題になります。利用者のおむつは直接保育施設に届くため、保護者が毎日紙おむつに記名して持参する、という手間が無くなり、保育士は園児毎にそれぞれのおむつを管理する必要が無くなります。保護者の利便性向上と保育士の業務負担軽減の両方に寄与するサービスです。
おむつんは保護者の利便性向上はもちろんのこと、持続可能なおむつサブスクリプションサービスを目指し、特に保育士の業務負担軽減の視点を重視してサービス展開を行っています。
・１箱から翌日配送
・選べる支払方法
・ICTシステム「コドモン」との連携
特に、「１箱から発注ができ、最短翌日におむつ・おしりふきが届く」という点には多くの保育施設様から評価をいただいております。
日々多忙な保育士はおむつの注文を失念してしまうケースがあります。おむつが到着まで多くの日数を要してしまうと、保護者から料金をいただいているにもかかわらず、保育施設におむつが無い状態になってしまいます。また、保育施設では一般的に収納場所が少ない施設が多く、多くの在庫を各施設が持つことは難しい状況です。
おむつんでは１箱（3～4パック）という少ないロットを最短翌日にお届けが可能なため、注文忘れなどの緊急時にも保育士の業務負担にならずに、継続して保育を行っていただくことが可能です。

有限会社いとう教材社について

会社名：有限会社いとう教材社
所在地：東京都小金井市緑町4丁目5-4
代表者：代表取締役 伊東淨堯
設立：1986年9月1日
おむつんサービスサイト：https://omutsun-hoiku.com/
企業URL：https://ito-kyozaisha.co.jp/
事業内容：
幼稚園・保育園向け保育備品の販売事業
保育環境整備工事事業
おむつサブスクリプションサービス「おむつん」の開発・提供

【本リリースに関するお問い合わせ先】
有限会社いとう教材社 コンシューマー事業部
おむつんプロジェクトマネージャー 中村

TEL：[phone]
e-mail：[e-mail]
【おむつんの導入に関するお問い合わせ先】
有限会社いとう教材社おむつんWEBサイト内からお問い合わせください。
https://omutsun-hoiku.com/contact/
e-mail：[e-mail]