創業100年、海外でも高評価の美濃焼「リンカ」の新シリーズ「リンカ ココ」が誕生
2022年11月12日(土)より公式オンラインストアにて受注開始
創業100年、美濃焼の製造・販売を行う、株式会社カネコ小兵製陶所(本社:岐阜県土岐市 代表取締役:伊藤克紀、以下「当社」)は、海外からも長年、高評価されている食器「リンカ」シリーズの姉妹シリーズとして、2022年11月12日(土)より、「リンカ ココ」を発売いたします。
当社は1921年(大正10年)に創業し、2021年10月に100周年を迎えました。100年の間、時代の変化に合わせて生活に寄り添ううつわを作ってきました。現在では国内のみならず、海外のユーザーも増えつつあり、焼き物づくりを通して、くらしの中へ「小さな」しあわせを届けています。
中でも、2013年に発売したリンカシリーズは大きな花弁の輪郭と土物の温もりを特徴としながら、食洗機も電子レンジも使えるという使い勝手の良さが喜ばれ、世界中に愛用者を持つうつわのシリーズとなりました。
このリンカシリーズと質感を同じくし、花弁が小さくて可愛らしいデザインのリンカ ココが発売となります。
使い勝手がよく、可愛らしいリンカ
大ぶりな花弁が特徴のリンカシリーズですが、今回のリンカ ココでは花弁を小さくし、お皿を平らにしていくことで、リンカとは少し違ったキャラクターのお皿になりました。アンティーク感が増して、ケーキやお菓子をのせたりすると素敵なティータイムを演出してくれます。
平らな面が広いので、サイズの割にいろいろなものがのせられるのも特徴です。
リンカ同様に縁は厚めで、欠けにくく丈夫なのも特徴です。もちろん、食洗機、電子レンジに対応しています。
オーバルプレートM
リンカココが生まれた理由
リンカシリーズは、長くお付き合いしている型職人と共に作られました。土を使って原型を作り、それをもとに石膏型を作ります。この型づくりにも熟練の技とデザインセンスが必要です。初代リンカを作った型職人は世代交代し、今回のリンカココは息子である若き跡継ぎと共に作りました。美濃焼の産地のうつわとして、故きを温ね新しきを知る象徴でもあります。
手仕事でつくるたったひとつのうつわ
カネコ小兵のうつわはひとつひとつ手作りです。熟練の職人たちが型から形を起こして、ひとつひとつ筆入しながら釉薬をかけて焼き上げます。同じうつわでもひとつひとつに現れる微妙な違いを感じていただければと思います。
製品概要
製品名:リンカココ
発売日:2022年11月12日(土)
形状例:
17.5センチプレート ¥2,200
Φ175*25mm
20センチプレート ¥2,700
Φ205*25mm
オーバルプレートM ¥2,300
150*200*20mm
オーバルプレートL ¥3,000
185*260*25mm
公式オンラインストア https://store.ko-hyo.com/
株式会社カネコ小兵製陶所について
大正10年創業。岐阜県土岐市の窯元として陶磁器製造をする窯元です。創業から神仏具、徳利、生活食器と変遷を重ね、現在ではNYやロンドンなど海外との取引も増え、認知も広がっています。近年ではぎやまん陶シリーズやリンカシリーズが人気を博しており、土岐市のふるさと納税の返礼品の顔となるなど、美濃焼を代表する食器を作っています。
創業100周年を迎え、これからも時代とくらしに寄り添ううつわを作り続けます。
会社概要
会社名:株式会社カネコ小兵製陶所
本社所在地:岐阜県土岐市下石町292-1
創業年:1921年(大正10年)10月
資本金:1000万円
代表者:代表取締役 伊藤克紀
事業内容:陶磁器製造業
コーポレートサイト:https://www.ko-hyo.com/
オンラインストア:https://store.ko-hyo.com/
Instagram: https://www.instagram.com/kanekokohyo
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=PnRuZcZU1Cw
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