「マネーフォワードクラウド」の複数プロダクト横断プロジェクトを支えるプロジェクト管理ツールとして、フラッグス株式会社が提供するプロジェクトマネジメントDXクラウド「Flagxs」を活用
フラッグス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:林部 正樹 / https://www.flagxs.com )は、株式会社マネーフォワードが提供する「マネーフォワードクラウド」における、インボイス制度対応の第一弾「証憑自動取得機能」プロジェクトのプロジェクト管理ツールに同社プロダクト「Flagxs」を活用し、複数プロダクトを横断した大規模プロジェクトの成功に貢献したことをお知らせします。
■導入会社/導入プロジェクト
導入会社:株式会社マネーフォワード様
https://corp.moneyforward.com/
法人や個人、すべての人のお金の課題を解決するサービスを提供
個人向けサービスとしては、お金の見える化サービス「マネーフォワード ME」、法人・個人事業主向けサービスとしては、経理や人事労務における面倒な作業を効率化するバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」を提供
導入プロジェクト:インボイス制度対応の第一弾 証憑自動取得プロジェクト
『マネーフォワード クラウド』、インボイス制度対応の第一弾「証憑自動取得機能」を提供開始
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20220420-mf-press/
■導入の背景(Flagxs導入前に感じていたプロジェクト管理上の課題)
マネーフォワードビジネスカンパニーでは、これまで20本以上のプロダクトをリリースしており、スピード感をもったプロダクトリリースのために、各プロダクトチームに最大限権限をもたせた開発手法・開発管理ツールを採用していました。一方で、2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法や、2023年10月に開始されるインボイス制度といった法令対応など、各プロダクトを横断して足並みを揃える必要がある大規模プロジェクトが多くなり始めました。その中で、いままでの各プロダクトチーム内で最適化された開発手法・開発管理方法をは活かしつつ、プロジェクト全体を統括するプロジェクト管理手法および、それを支える管理ツールが新たに必要だと感じ始めていました。
■導入の決め手
上記背景を解決するため、エンタープライズ・プロフェッショナル向けのプロジェクト管理ツールを探していました。
プロジェクト管理において、複数の製品を使い分けるのではなく、進捗管理としてのWBS/課題管理/不具合管理など、プロジェクト管理に必要な機能一式を持っているツールが希望でした。
Flagxsに対して最初に感じたのは、シンプルで使いやすそうなUI/UXでした。
またツールの導入のみならず、その使い方やプロセスのプロジェクトへの浸透をサポートしてくださるコンサルタントが、プロジェクトの初期立ち上げから並走してくださったことが決め手になりました。
■導入による変化
経験豊かなコンサルタントに、プロダクト横断プロジェクトの計画策定支援のみならず、Flagxsを実際に利用しながら週次の進捗/課題管理のファシリテーションをしていただくことで、スムーズに新しいプロジェクト管理ツールを導入することができました。
その結果、プロジェクト全体のスケジュールと進捗状況をリアルタイムに把握できるようになり、特定のチームの遅れが、他のチームのどこに影響するかも容易に把握できるようになりました。
さらに、チーム横断課題に関しては週単位で棚卸しを実施し、次回までのToDoを課題管理票に追記することで、チーム間での作業漏れやコミュニケーションミスを減らすことができました。
チームメンバーからは、簡単な操作マニュアルを読むだけで、直感的な操作ができるとの声が上がっています。
特に作業計画など、一度に大量情報を登録・更新する際の入力が、Microsoft Excelなどの表計算ツールと同様で便利だと評判です。
■今後の取り組み
各プロダクトを横断したプロジェクトは今後も増える想定です。「マネーフォワードプロダクト横断プロジェクト管理」テンプレートをFlagxsで作成し、よりスムーズな横断プロジェクトの 立ち上げ・実行管理を行っていきたいと考えています。すべての画像