東洋製薬化成、中国国家食品薬品監督管理総局(CFDA)からゲル剤の中国出荷承認を取得
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これにより、同じく受託品目の新薬申請に伴い取得した、台湾、韓国当局からのGMP認証(経口剤)、米国当局からのGMP認証(ゲル剤)に続き、中国向け非無菌製剤の製造が可能となりました。
また、中国向け医療用医薬品の出荷に必要な、シリアライゼーション用システムも導入し稼働を開始しました。
今後も独自の技術を活かし、製薬企業とのアライアンス事業を拡大して参ります。
GMPとは医薬品の製造管理と品質管理に関する基準のことです。各国の規制当局は、製造所に対して、その製造管理手法がGMPに適合し、適切な品質のものが製造される体制であるかどうかを調査し、認証をします。
今後の展望
台湾、韓国、米国FDAによるGMP認証取得に加え、この度の中国への出荷認証により、より多くの製薬企業のグローバル開発ニーズにお応えすることで、全世界への医薬品の供給に向けて貢献してまいります。
東洋製薬化成について 企業URL: https://www.toyo-hachi.co.jp/
「心もからだも輝く健康づくり」を企業理念に掲げ、100年を超える歴史の中で蓄積してきた経験と最新のテクノロジー、そして全社員の熱意と創意工夫をもとに、医薬品の製造、受託製造及び研究開発に活動のフィールドを広げて参りました。
様々な剤形の高薬理活性剤の製造にも対応し、確かな製剤技術と高い品質管理/保証体制のもと、安心・信頼・高品質な医薬品を届けるべく、強い使命感を胸に、医療の領域を通して人々の健康なくらしに貢献して参ります。
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