大人気！学びやすい＆本格的なカリキュラムで社会人の学び直しをバックアップ【中村調理製菓専門学校】

初めての製パン短期コースを11月5日（土）に開講

生涯現役が望まれる時代において社会人の学び直し（リカレント教育）の重要性が高まってきています。
そういった機運の中、中村調理製菓専門学校（福岡市中央区）では主に社会人向けのコースとして、調理師科夜間コース、2年前に新設した製菓短期コースに続いて製パン短期コースを2022年11月5日（土）に開講いたします。2年前に新設をした製菓短期コースは社会人に大変好評を得ており、今回の製パン短期コースでも定員を上回る応募があり（受講者は抽選にて決定）高い注目を得ています。

【背景】社会人の学び直し（リカレント教育）の重要性が注目されている
岸田首相が唱える「新しい資本主義」の重要な柱として、６月の骨太の方針に「人への投資と分配」が掲げられました。リカレント教育の促進もその一つとなっております。文部科学省の令和5年度概算要求では「成長分野をけん引する大学・高専の機能強化に向けた継続的支援策の創設」として100億円が新規に盛り込まれ、国を挙げて、学び直しや成長のための投資を推し進める方向性が打ち出されています。
中村調理製菓専門学校においてもかねてから社会人向けの教育に注力してきました。学び直し強化の流れを受け、新学科の創設などさらに本校の取り組みを加速してまいります。

１　初の製パン短期コースを2022年11月5日（土）に開講
本校初めての製パン短期コースを開講いたします。コースの特徴としては下記になります。
●幅広い年齢、様々な目的の方が受講予定
昼間のコースと違い、幅広い年齢層とさまざまな属性の方が受講されるのも短期コースの大きな特徴です。

■受講者の属性等
・会社員
・専業主婦
・飲食店勤務
・保育園勤務　　等
■受講動機
・パンの基本的な作り方を学びたいから
・食品開発や料理に活かしたいから
・将来はカフェをやってみたいから
・パン屋をオープンする夢があるから
・将来の職業選択の幅を広げたいから


●社会人が学びやすいカリキュラム設定
社会人の方が無理なく集中して学べるように約5カ月のカリキュラムに凝縮。スケジュールは土曜日の11月～翌年3月の週1回、計12回コース。立地も福岡市中央区で交通の便もよく広い地域から通学が可能です。
●本格的な学びが可能
現場経験豊富な教員たちが一般的なお菓子・パン教室とは一味違う本格的な技術と知識を基礎から丁寧に教えます。期間中に学ぶパンの種類は約30種類。また、お店で使われるようなプロ仕様の設備や道具も使用できるのも専門学校ならではのメリットです。併せて料理教室では教わらない衛生に関する講義も受講できます。また、修了時には学校教育法に基づく履修証明書が交付されます。
★学ぶパンの一例
・クロワッサン　・ベーコンエピ　・メロンパン　・クグロフ　　他

２　中村調理製菓専門学校の社会人教育
本校では開校以来、昼間部で調理や製菓・製パンの道を目指す学生の教育を行ってきました。近年は社会人の学び直しの支援にも注力しており、社会人の学びやすい形を模索して新しいコースの開設等を行ってまいりました。
●調理師科夜間コース
2015年開設。1年6ヵ月のコースで調理師免許取得を目指します。時間制約の多い社会人が学びやすくするため
自分のペースで履修できる「単位制」を採用。修業年数も最大5年まで可能。日本で最も学生数の多い調理夜間コースとなっています(在籍者数：160名　2022年10月現在）。
●製菓短期コース
2020年開設。約6ヵ月（週1回/全20回）の学びでお菓子作りの基礎からプロの高度な技術までを学ぶことができます。受講者も会社員、料理教室の講師、飲食店経営者、学生など多岐に渡っています。毎回定員以上の応募が集まる大人気のコース。
●社会人向け講習会
料理に興味のある方、プロの講師に学びたい方、食の業界へキャリアチェンジをお考えの方など幅広いニーズに応えるために不定期に開催。（次回開催：11月13日[日]）
＜詳細はこちら＞https://chori.nakamura-s.ac.jp/information/52/detail

※「中村調理製菓専門学校」とは
日本で初めての調理学校のひとつとして1949年に開校し、15,000人以上の卒業生を輩出しています。戦後間もない食料に不自由していた時代に「食糧が少なくてもおいしく、そして栄養のある料理を作れる人材を育てよう」と開校した中村割烹女学院が本校の始まりです。常に時代のパイオニアとして、半世紀以上に渡り、九州の食教育業界をリードしてきました。