代々木公園でもしもの「備え」を楽しく体験できる、防災・減災イベント 『もしもフェス渋谷2022』 2日間で約20,000人が来場!!協賛・協力61社が参加

~参加者全員の防災意識「備え」のアップデートが分かる 動画5本を公開~ 開催日:2022年9月3日(土)・4日(日) 会場:代々木公園

もしもFES実行委員会事務局

 一般財団法人渋谷区観光協会(代表理事:金山 淳吾 所在地:東京都渋谷区)と、一般社団法人渋谷未来デザイン(代表理事:小泉 秀樹)、こくみん共済 coop <全労済>(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:廣田 政已)の3団体は、渋谷区の共催のもと、『もしもフェス渋谷2022』を2022年9月3日(土)・4日(日)の2日間にわたり、開催いたしました。
 本イベントでは、2日間合計で約20,000人の来場者と、協賛・協力61社が参加しました。ステージイベントは合計13件を実施。ゲストも含め参加者全員の防災意識のアップデートができたイベントとなりました。
 今回の様子をもしもプロジェクトYouTubeチャンネルにて11月12日より順次公開を開始いたしました。イベントの様子はもちろんのこと、本取り組みの趣旨や参加者の声など「備え」のアップデート情報をまとめています。

公開期間:2022年11月12日(土) ~
動画概要:
①  ダイジェスト編

②  体験・フードエリア編

③  物販・展示エリア編

④  ステージ編

⑤  インタビュー編

 

2022年9月6日配信 イベントレポート速報はこちら↓からご覧いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000106186.html

~参加いただいた皆様の声~
【出展社からの声】
SPARTAN RACEの司会者
「何かが起きた時は、お互い助け合わないといけない。渋谷で普段歩いていて誰かと話すことはないけど、
こういうイベントで人と話し合う。互いを知るのは大事だと思いました。」
3Kプロジェクト『現場の女神2』の担当者
「防災に使用する物を可愛くしたら、ちょっと心がハッピーになると考えて作っています。
出展者から好評いただき認知も広げられて、すごく良い取り組みだなと感謝しています。」

【参加者からの声】
防災用品を体験した女性
「小さい子供がいるので何か起きた時にすぐ持ち出せる防災グッズはちゃんと用意しないといけない。アルミだと軽くて、災害のときに重さとかの意味で使いやすいと感じました。」
起震車を体験した女性
「乗ってみたら結構すごく怖かったので(災害に直面した場合)どういう風にその場で対応したらいいのかなって、あらためて考えなきゃなって思いました。」
JA共済連ブースを体験した女性
「それはもうすっごい勉強になりました。立ってドアをあけに行こうとしてもあの揺れじゃいけないですよ。
でもドアを開けないと避難できないし、まず地震がおさまったら電源も切らないといけないしやることがいっぱいあるじゃない。やっぱり普段からきちっとやっとかないといざってときにできないですね!」

【ボランティア参加者の声】
熊本地震で被災した家族を持つ女性
「祖母が熊本出身で、熊本地震で大きな被害を受けて私も何かできたらと、防災の、もしもフェスに参加したいなと思って参加しました。参加して気付いたのは、自分が今まで防災について学んでいても実際、自分の街が地震に強いかとか、水没の可能性あるかとか何も知らなかったので、それを今回ブースなどで調べてもらったり教えてもらったりして、さらに防災への意識が高まりました。」

【インタビュー】(抜粋)
渋谷区長 長谷部 健氏
「防災というと少し堅苦しく思われてしまうけど、ちょっと楽しんでもらいながら防災について考えてもらうキッカケ。そういった日になれば良いなと思ってやっています。」

一般財団法人渋谷区観光協会代表理事 金山 淳吾氏
「防災・減災につながる情報を持って帰っていただき“意識の芽生え”みたいなものがつくれたら良いなと。皆さんと一緒に防災の意識を当たり前のものにしていきたいです。」

危機管理教育研究所代表 国崎 信江氏
「災害時には間違った行動をする方が目立ち引っ張られてしまう恐れがある。冷静に正しい行動をとれる方を増やすことで、周りと自分の身を守ることにつながるので大切です。」

元サッカー日本代表 巻 誠一郎氏
「大きな備えをしようと思うとすごくエネルギーを使う。まずは関心を持ってもらって、身近な人に共有してもらうことが防災や支援につながるキッカケになると思います。」

こくみん共済 coop <全労済>代表理事 専務理事 髙橋 忠雄氏
「“助けられる側”だけじゃなくて、“助ける側”にまわる人が一人でも多くなれば助かる人ももっと多くなってくる。私たちは“たすけあい”の生協としてのこういった考え方をみなさんにお伝えしていければと思います。」

【まとめ】
 初開催の「もしもフェス渋谷2022」は、来場者だけではなく、出展社の方をはじめボランティアで参加した方々にも「気づき」や「体験」を通して、もしもの備えの重要性を、より身近に感じていただけたイベントとして、無事終了いたしました。
 来場した多くの方からは、「楽しく学べました」「防災の大切さをあらためて感じることができました」、お子さんと来場されたご家族は「子供も体験できることが多く、楽しかったです。」など、予想を上回る形で防災・減災を楽しく体験いただくことができました。

【今後の活動】
 「もしもフェス渋谷2023」開催に向け、準備が整い次第、出展社募集などのご案内を予定しております。これからも「もしもプロジェクト渋谷」は、一人一人が「もしも」の日のために何ができるかを考え、備えることにつながるきっかけをさまざまな活動を通じて提供して参ります。

「もしも」は「いつか」起こるもの。
しかし「もしも」に備えれば未来は大きく変わるはずです。
みなさんも「もしも」の日のために何ができるか一緒に考えてみませんか?


今後の「もしもプロジェクト渋谷」の活動にもご注目ください。
公式サイト: https://moshimo-project.jp/
お問い合わせ先: info@moshimo-project.jp

【一般財団法人渋谷区観光協会について】
渋谷区観光協会は、2012年4月に渋谷区と東京商工会議所渋谷支部が共同で設立した一般財団法人です。
渋谷区観光協会は、官民協働による観光事業の振興を通して「国際文化観光都市・渋谷SHIBUYA」の実現を目指しています。「PLAY! DIVERSITY SHIBUYA」をコンセプトの掲げ、「渋谷ブランド」の創造と確立、その情報を発信することによって、全世界から観光客を誘致し、都市の活性化と区民の豊かな生活、魅力的な街づくりを推進してまいります。HP: http://play-shibuya.com/

【一般社団法人渋谷未来デザインについて】
渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。
HP: https://www.fds.or.jp/

【こくみん共済 coop <全労済>】
全国労働者共済生活協同組合連合会。
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。HP: https://www.zenrosai.coop

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会社概要

URL
https://moshimo-project.jp/fes2022
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町29-35 ヴィラ桜丘701
電話番号
-
代表者名
小野川翼
上場
未上場
資本金
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設立
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