SambaNovaがスタートアップ企業向けの生成AIプログラムを発表

SambaNovaプラットフォーム上で生成AIのアプリケーションを構築するために最大100万ドルの無償計算クレジットを提供し、AIイノベーターの次の波を加速

SambaNova Systems Japan合同会社

2023年2月7日、カリフォルニア州パロアルト – 生成AIを支えるドメイン固有の事前学習済みファンデーション(基盤)モデルを初めて市場に投入したSambaNova Systemsは、これらの変革能力を活用するスタートアップ企業向けの新しいプログラムを発表しました。SambaNovaは、このプログラムに応募し、SambaNovaのプラットフォーム上で動作する生成AIアプリケーションを構築する企業に対し、生成AI用の無償計算クレジットを最大100万ドル分提供します。

「私たちは、史上最速の産業革命を目の当たりにしています。しかも、それは私たちの目の前で起きているのです。この革命は急速に展開され、私たちが知っている世界を一変させるでしょう」とSambaNova Systemsの共同創業者兼CEOであるRodrigo Liangは述べています。「私たちは、生成AIを活用して顧客のビジネスのほぼすべての側面を変革するAIスタートアップの次の波を可能にすることで、AIエコシステムを拡大することを楽しみにしています。」

このプログラムは、SambaNovaのプラットフォーム上で生成AIを活用して製品を強化する必要がある創業者、イノベーター、開発者を対象としています。選ばれた企業は、以下のようなメリットを受けることができます。
  • GPTなど、事前学習済みの生成AIによって製品を強化
  • シンプルなAPIで生成AIを製品やサービスに簡単に組込み
  • 生成AI向けに最大100万ドルのコンピュートクレジットを無償で提供
  • プライベートドメイン内のデータとプライバシーに対する権利を保持

2023年3月30日までに応募すれば選考を受けることができ、10社が順次選出されます。SambaNovaのスタートアップ生成AIプログラムへの応募はhttps://sambanova.ai/startup-program/ をご覧ください。

SambaNova Systemsについて
AIが実現する世界の需要に対応するために、最先端のAI機能を迅速に展開するためにSambaNovaに注目が集まっています。SambaNovaの目的に合わせて構築されたエンタープライズスケールのAIプラットフォームは、次世代のAIコンピューティングのための技術的バックボーンです。SambaNovaはデータに閉じ込められた価値あるビジネスインサイトを解き放つことを可能にします。SambaNovaの主力製品であるDataflow-as-a-ServiceTMは、レガシー技術の限界を克服し、お客様が新しいサービスや収益源を発見し、業務効率を高めることを可能にする大規模で複雑なファンデーション(基盤)モデルを強化するためのものです。カリフォルニア州パロアルトに本社を置くSambaNova Systemsは、業界の著名人や、サン/オラクルおよびスタンフォード大学のハードウェアおよびソフトウェア設計の専門家によって、2017年に設立されました。投資家には、SoftBank Vision Fund 2、BlackRock、Intel Capital、GV、Walden International、Temasek、GIC、Redline Capital、 Atlantic Bridge Ventures、Celestaなどが含まれています。


 

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会社概要

SambaNova Systems Japan合同会社

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URL
https://sambanova.ai/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1F Spaces
電話番号
-
代表者名
鯨岡俊則
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年11月