次世代コールドチェーンを展開するコールドストレージ・ジャパンとSAKIGAKE JAPANが業務提携
~次世代型コールドチェーンが防災マーケットに進出~
コンテナやトレーラ型のコールドストレージを活用した次世代型コールドチェーンを推進するコールドストレージ・ジャパン株式会社(所在地:神戸市中央区、代表取締役:後藤 大悟)と、日本の洗練された防災製品・テクノロジーを国内外へ広域展開する株式会社SAKIGAKE JAPAN(所在地:東京都中央区、代表取締役:近藤 宗俊)は、防災分野におけるコールドストレージのマーケティングおよび営業活動において、業務提携契約を締結いたしました。両社は、それぞれの強みを活かし、社会へ新たな価値を提供します。
◆災害発生時の冷蔵・冷凍機能の提供をはじめ、コールドストレージの社会的な役割を拡張
コールドストレージ・ジャパンは、最先端のコールドチェーンシステムを活用した物流サービスを提供するリーディングカンパニーです。防災製品・テクノロジーの販売やマーケティングにおいて高い技術力と信頼性を誇るSAKIGAKE JAPANとの提携により、コールドストレージ・ジャパンが提供する「コールド・ストレージボックス・ポータブル」は、屋外イベントやキャンプ場、飲食チェーン等における販売および冷蔵・冷凍保管機能に加え、災害発生時の避難所などにおける冷凍・冷蔵機能の提供へと、その機能と社会的な役割を拡張することが可能になります。
◆オフグリッドでも稼働するコールド・ストレージボックス・ポータブルの可能性
「コールド・ストレージボックス・ポータブル」は、乗用車で牽引ができる上、100vの家庭用電源で稼働可能で、どこでも冷凍冷蔵保管が可能です。さらに、2023年にリリースした「オフグリッド(独立電源)」モデルは、上記機能に加えて太陽光パネルとバッテリーで冷凍機を稼働させるため、外部電源消失時でも冷凍冷蔵機能を維持できます。
近いうちに発生が懸念される南海トラフ地震や南関東直下地震(首都直下型地震)など、大規模災害によって都市機能やインフラ機能が喪失し、水や食料、そして冷蔵されるべき医薬品の提供が止まる可能性があります。そのような状況下、「コールド・ストレージボックス・ポータブル(オフグリッド(独立電源)モデル)」は、強力な災害支援策となります。
この提携を通じて両社は、より柔軟で強靭な社会を構築し、将来の災害に備えるための対策をより一層進めていきます。
コールドストレージ・ジャパン株式会社
企 業 名:コールドストレージ・ジャパン株式会社(Coldstorage Japan Inc.)
代 表 者:後藤 大悟
本社所在地:〒650-0003 神戸市中央区山本通2-14-22 プレジデントコート3階
連 絡 先:TEL 078-855-2554 / FAX 078-336-3564
事 業 内 容:
・コールドストレージボックスの販売・レンタル事業
・その他次世代コールドチェーンプラットフォーム活用のコンサルティング及び資材販売
U R L:https://cold-storage.jp
株式会社SAKIGAKE JAPAN
企 業 名:株式会社SAKIGAKE JAPAN(SAKIGAKE JAPAN Corp.)
代 表 者:近藤 宗俊
本社所在地:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7階
連 絡 先:TEL 03-6687-3736
事 業 内 容:
・日本の優れた防災製品、テクノロジーのマーケティングおよび営業支援
・防災教育/イベントの企画および運営
・防災データベースの開発および運用
U R L:https://sakigakejp.com/
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