刈谷市立依佐美中学校にて、デジタル防災・防犯教育プログラム「デジ防マップ」の実証実験を開始
自分のまちのデジタル防災・防犯マップ作成しながら、自分に必要な防災・防犯知識をはぐくむ、デジタル防災・防犯教育プログラム「デジ防マップ」の実証実験を愛知県刈谷市にて実施します。
デジタル防災の社会実装によって人々の幸せを繋ぎ続けることを目指しているRainTech株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:藤井聡史、以下「レインテック」)と刈谷市立依佐美中学校(愛知県刈谷市)は、子供たちの防災力とデジタルリテラシーの育成を目的として、デジタル防災・防犯教育プログラム「デジ防マップ」の実証実験を行います。
◾️実施目的・概要
防災や防犯といった不安は、従来から行政が様々な方法で私たちの生活を支えてくれています。一方で、気候変動によって自然災害が増加、犯罪や事故が多様化するなか行政だけでは限界を迎えつつあり、一人ひとりの防災・防犯力向上の必要性が増しています。
自然環境・社会環境が目まぐるしく変化する世界で生きていく子供たちは、デジタルを活用して様々な課題を解決していく力をつけることが特に求められています。デジタルを活用した防災・防犯教育プログラムである「デジ防マップ」を通じて、子供たちのデジタル活用力、防災力、課題解決能力、表現力など新しい時代を生きるために必要な力を高めます。
◾️実施場所
刈谷市立依佐美中学校および学校周辺
(愛知県刈谷市小垣江町上沢渡5−1)
◾️参加者
刈谷市依佐美中学校1年生(239名)
◾️実施スケジュール
期間:2024年4〜7月
4月24日(水) 防災講習会(講師:国立浜松医科大学 近藤誠人特任助教)
GW期間中 自分のまわりの防災情報集め
5月10日(金) デジ防マップ中間発表会(個人発表)
5月23日(木) デジ防マップ講習会
5月24日(金) チームで街探索の計画作り
5月28日(火) 街探索して防災情報集め(デジ防マップ作成)
6月以降 デジ防マップ最終発表会(チーム発表)
◾️実証実験ついての問い合わせ、取材等について
ご質問や取材依頼に関しては、下記のURLからご連絡をお願いいたします。
◾️「デジ防マップ」とは
「デジ防マップ」は自分の住んでいるまちを舞台に、オリジナルの防災・防犯マップを作る地図作成アプリを使ったデジタル防災・防犯教育プログラムです。専門家による講義(座学)と、ネット調査・街歩きでの実践(実技)を組み合わせたハイブリッド型を採用しています。
GIGAスクール構想で小中学生に配布されたタブレットを活用して、これからの子供たちに必要な探究心やデジタル活用の知識、プレゼンテーション能力も同時にはぐくむことが可能です。
「デジ防マップ」アカウントの有効期限は1年間、教育プログラムが終わった後も写真・コメント投稿の機能は無料で使い続けることが可能です。普段の生活で気づいたことを追加することでマップがさらに育っていきます。
◾️ 会社概要
会社名:RainTech株式会社
代表者:代表取締役 藤井聡史
設立日:2022年4月6日
所在地:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート11階WeWork名古屋
ホームページ:https://raintech.jp/
レインテックは「防災にテクノロジーを。防災で幸せのきっかけを。」を理念にかかげ、デジタル防災の社会実装を目指しています。コストに見られがちな防災を防災だけで終わらせず、地域の繋がりや人財育成など様々な価値創出と紐づけることで、関わる人たちの幸せを創っていきます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像