全国のふるさとに住む親の想いをインタビューして、離れて暮らす子に届けます
あと何回会えるのか分からない、地方に暮らす親。第三者が想いを届け、後悔の残らない親子の老後へつなげます
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「3good」の夢です。
地方の子は18歳で地元を離れる
進学や就職によって多くの子が地元を離れ、そのまま都会で生活するというのが日本の現状。これからの20年、このような地方出身者による遠距離介護で苦しむ人が続出する。医療や介護とは別のアプローチ、”幸福感”を感じることで健康寿命をのばせないかと考え2022年9月に幸福感の循環するインタビュー「声のアルバム」を開始しました。
家族同士ではなかなか聞けない想いを第三者による対話形式のインタビューでお聞きし、30分の声のアルバムにしてお届けします。
高齢の親にとっては話をする楽しみや自分の人生を振り返る事による幸福感が生まれ、依頼主の子にとっても改めて親の想いを知ることにより、新たなコミュニケーションのきっかけが生まれています。
インタビューというよりは雑談に近いゆるい空気で実施していますが、そのくだけた感じが「日常の親御さん」の姿を引き出しているようです。目指しているのは「日常風景の切出し」です。
意外に、二度と会うこともないかもしれない人の方が本音を話しやすかったりするもの。一期一会のような間柄だからこそ話したい事を話してほしい。これは心の健康による介護の予防策です。
「心」を起点に社会課題解決にも挑戦
昨年8月には、ひきこもり支援を実施するNPO法人フルハウス(大阪府吹田市)と業務委託契約を結び、音声編集をひきこもり当事者の仕事につなげるという取組をスタートしました。作業委託ではありますが、「どこかの誰かの人生の話」が彼らの心に触れ、自分の人生を動かし始める、次の一歩につながることを期待しています。コミュニケーションが苦手という現実はあるので、ひきこもりながらもできる仕事として、将来的に全国のひきこもり当事者が在宅でもできる仕事として実施できる体制作りを目指していきます。
ふるさとから離れて暮らす地方出身者にこそ届けたい。全国展開を目指します
現在は関西地区を営業エリアとしていますが、インタビュアーの育成カリキュラムを作り、全国での実施を目指します。そのインタビューをきっかけに、定期的な話し相手として訪問、見知らぬ誰かとの雑談が老後を楽しくするスタイルを作っていきます。
また、ふるさと納税の返礼品にも現在5自治体(大阪府太子町、西宮市、宝塚市、高槻市、大阪狭山市)で採用。その町で育った子が、ふるさとに住む親のために声のアルバムを贈ることは本来のふるさと納税の趣旨を実現します。歳を重ねて改めて地元を見た時に、若い時には気付かなかった地域の姿を感じ、ふるさととの新たな関わりが始まる効果もあります。
生きているうちに後悔の残らないコミュニケーションを取るきっかけに。「いま自分ができること」の気付きになり、行動につながる仕掛け作りをこれからも企画していきます。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
3goodについて
屋号:3good(スリーグッド)
所在地:兵庫県西宮市
代表:光川 和子
事業内容:幸福感の循環するインタビュー「声のアルバム」の運営
設立: 2022年8月
お問合せ:info@3goodgift.com
本件に関するお問合せは、代表:光川 和子 まで
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