熊本ならではの「食」や「観光」情報を独自目線でディープに英語で発信!インバウンド向けWebサイト『Kumamoto Scoop』を公開!!
熊本への「偏愛」を発信するWebメディア「おるとくまもと」。その中でも外国人が知りたい!見たい!情報を厳選しネイティブ目線で再編集したWebサイト「Kumamoto Scoop」を公開します!
株式会社くまもとDMC(本社:熊本県熊本市、代表取締役:磯田淳)は、2024年2月1日(木)、熊本の食や観光の情報をインバウンド向けに英語で発信するWebサイト『Kumamoto Scoop -Insider Tips for Offbeat Adventures』を公開いたしました。
本サイトは、当社がこれまで運営してきた熊本の情報発信サイト『おるとくまもと』の英語版として公開したものです。
Kumamoto ScoopサイトURL:https://en.akumamoto.jp/
おるとくまもとサイトURL:https://akumamoto.jp/
『おるとくまもと』とは?
『おるとくまもと』は、グルメやカフェ、サブカルチャーなどにこだわり(偏愛)を持つ、県内在住のキュレーターによる投稿記事を発信するWebサイトです。
キュレーターは登録制で現在48名。熊本県内を中心に九州のランチを紹介するブログを18年続けているブロガーや、美味しいだけでなく少し変わった背景を持つカレー店のカレーを紹介する会社員、県民にもあまり知られていない“映える”路地裏を紹介するプロフォトグラファー、難攻不落と言われた熊本城の守りについて語る郷土史研究家など、地域に住む方々が、熊本に関するそれぞれの好きなもの、ことを独自の目線で発信しています。
他の情報発信サイトよりも独自目線のディープな情報発信をすることで熊本の新たな魅力発見を目指しています。
英語版サイト『Kumamoto Scoop』公開の経緯・背景
熊本県では2023年3月に阿蘇くまもと空港の新旅客ターミナルビルがオープン後、国際線が増便。くまモンポート八代でも新型コロナウィルス感染症の流行のため受入を停止していた外国籍クルーズ船の寄港が再開されるなど、熊本を訪れる外国人旅行客数も回復しており、熊本県の観光環境は急速に国際化しています。
また、東京、京都などの主要観光都市から地方へのインバウンド需要も増加している他、熊本では世界最大手の半導体メーカー「台湾積体電路製造(TSMC)」の工場稼働に伴い、台湾をはじめとする外国人の移住も顕著に増加しております。
インバウンドから訪問地として熊本が選ばれたり、海外からの移住者が親しみやすい熊本を感じたりするためにも、熊本のディープな情報を多言語にて発信する必要があると考え、英語版サイトを制作することとなりました。
今回のサイト公開では、まずはインバウンド目線で特に熊本への関心が高いと思われる記事を10記事厳選し、翻訳をしております。今後は日本語版の「おるとくまもと」の情報発信などに合わせて随時記事を増やしていく予定です。
サイトの特徴やこだわり
日本人と訪日外国人では、旅先の情報を得る際に必要とする情報の内容や見せ方が異なり、日本語版サイトのデザインは、訪日外国人にとっては必要な情報を取得するのに十分とは言えないものでした。そこで、外国籍の従業員を中心に、一からサイト構成を見直し、より訪日外国人の方々に伝わりやすいサイト構成へと変更しました。
また、掲載する記事も訪日観光客や熊本在住の外国人に需要があると考えられるものを厳選し、ネイティブにより翻訳を実施しております。翻訳の際には、熊本のことを知らない方々にもキュレーターの「偏愛」が伝わるニュアンスを心掛け、「用語の注釈を付ける」「構成を変更する」などの細かい工夫も行っております。
【株式会社くまもとDMCについて】
社名:株式会社くまもとDMC
代表者:代表取締役 磯田 淳
本社所在地:熊本県熊本市中央区水前寺公園15-30
TEL:096-265-6655 Mail:info@k-dmc.co.jp
・熊本県全体を活動領域とする県内唯一の観光庁登録「地域連携DMO」
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