光の刺激から目を守る高ルテイン含有卵、機能性表示食品「あらん」をドバイ首長国へ輸出開始!
有限会社高島産業(本社:香川県高松市、代表取締役社長:高嶋浩司)は「株式会社市文字屋與三郎」を通し、機能性表示食品「あらん」のドバイ首長国への輸出をスタート。高級レストラン向けに販売拡大を目指します。
● 今回、アラブ首長国連邦・ドバイ首長国へ輸出され、業務用鶏卵として販売が開始されたのは、日本初(2023年10月現在)のルテインを機能性成分とした鶏卵の機能性表示食品「あらん」です(届出番号H85)。
● 「あらん」は、人体では網膜(黄斑部)に存在し、光の刺激から目を保護する働きを持つ天然の色素成分であるルテインを、一般的な卵の約10倍(1.7mg/個、自社調べ)含んだ鶏卵です。目の健康に寄与すると言うことだけではなく、卵黄に含まれるルテインの働きで、加熱調理すると卵黄の色が生卵の時と比べて2倍、濃く、色鮮やかな黄色になる特徴を持っています。
「あらん」は、国内での販売開始より多くのお客様に高い評価を受け、ご愛用いただいており、その品質とコンセプトが認められ、2023年10月から香港への輸出を開始。香港の市場においても、目の健康に寄与する生鮮健康食品として、お子様からご年配の方まで、幅広い層の消費者に新しい価値を提案してきました。
● ドバイへの輸出は、京都で創業140年の八百屋を営む「市文字屋與三郎」が持つ日本産野菜の空輸ルートを活用しています。現地企業から同社へ日本産鶏卵の問い合せもあったことから、「あらん」の輸出の可能性について検討を開始しました。関係省庁への問い合せからはじめ、試験出荷を経て、11月からドバイの高級ホテルでの提供が始まりました。
消費者の健康志向の高まりから、ドバイにおいても健康食品の需要が拡大しています。機能性表示食品「あらん」は、目の健康に寄与する高ルテイン含有卵として、高く評価されるものと期待されます。また、加熱調理することで色鮮やかな黄色になる「あらん」は、今までにない付加価値卵として現地ホテル、レストランに認知され始めています。
今後は、鮮度を担保できる空輸であることを活かし、現地の食生活ではなじみのない「あらん」の生食での提供について、その実現にチャレンジして参ります。
「あらん」のドバイへの輸出は、日本の優れた養鶏技術とそれに基づく国産鶏卵の品質の賜であり、鶏卵が農業の産出額第一位である香川県から、日本初の高ルテイン含有卵である機能性表示食品「あらん」を輸出できることは、⼤変意義深いことです。
「あらん」を通じて、海外市場における日本産鶏卵の市場と文化の拡大に取り組むと共に、高島産業は、世界の人々の目の健康増進にも寄与していきます。
【商品情報】
商品名:「あらん」
海外販売エリア(2023年12月現在)
・通常パック製品:香港
・業務用箱詰製品:ドバイ首長国
【あらん公式サイト】
ルテインが豊富な卵
【会社概要】
社名:有限会社高島産業
代表者:代表取締役社長 高嶋 浩司
所在地:〒761-1706 香川県高松市香川町川東上379
創業:大正11年(1922年)
生産地:〒761-2201 香川県綾歌郡綾川町枌所東450
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