地域の学生が企業のリアルな課題に挑む!産学金連携「顧客価値共創プログラム(CVCC)」長野プロジェクトが終了、満足度の高い成果を創出
~信州大学の学生が社会実装を見据えたビジネス提案を実施~
信州大学 学術研究・産学官連携推進機構、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社八十二長野銀行、およびKANDO株式会社は、産学金連携の取り組みとして、長野エリアの企業を対象とした顧客価値共創プログラム「CVCC(Customer Value Co-Creation program)」を2025年10月から12月にかけて実施しました。信州大学の学生計7名が参加した2つのプロジェクトが、参画企業および産学金の各担当者から高い評価を得て終了したことをお知らせいたします。

■「CVCC(顧客価値共創プログラム)」とは
CVCCは、企業のリアルな事業成長課題に対し、学生が自らのアイデアや強みを活かして企画を考え、提案を行う実践型の共創プログラムです 。週1回・計8回のセッションを通じて、実務経験豊富な講師とのディスカッションを行い、アウトプットを磨き上げます 。優れた提案には、企業による採用や出資、社会実装の可能性があることが大きな特徴です 。
今回は、従来の産学連携に「金融機関」が加わった「産学金連携」モデルとして、長野エリアの活性化と次世代のビジネスリーダー育成を目指しました 。
■実施された2つのプロジェクト概要
2025年10月28日の開講から12月16日の最終プレゼンテーションまで、以下の2つのプロジェクトが進行しました 。
1. 長野トヨタ プロジェクト
・テーマ: 長野発 未来を支える「カーシェア」共創プロジェクト
・内容: 信州大学キャンパスを軸にした新しいカーシェアの利活用を検討。学生ならではの自由な発想で、日常の移動だけでない「地域に貢献するモビリティの形」を提案しました 。
2. ミールケア プロジェクト
・テーマ: みんなで食べるワクワクを広げる「ミライの食体験」開発プロジェクト
・内容: 直営のビュッフェレストラン「みーるマーマ」における新たな看板メニューや顧客価値の創造を検討。体験型サービスやインバウンド視点での斬新な新メニューを提案しました 。
■実施結果と今後の展望
プログラム終了後の受講生アンケートでは、参加した学生全員が「自身の能力の高まりや成長を実感した」と回答しました。企業からは「学生の斬新な発想が刺激になった」との声があり、大学・金融機関側からも地域課題解決と人材育成の両面で満足度の高い成果が得られました。
今後は、本プログラムから生まれた提案内容の社会実装に向けた検討が各社で進められる予定です。今後も長野エリアの持続的な発展を担う次世代リーダーの育成と、地域課題の解決に寄与する共創を推進してまいります。
【ご参考:共催団体 概要】
・信州大学 学術研究・産学官連携推進機構: 信州大学の研究力の向上・強化を進めるとともに、産学官民との連携活動を活発化させ、新たな社会創造に繋げる役割を担う。
・三井住友海上火災保険株式会社: 地域企業の持続的成長を金融・リスクマネジメントの側面からサポート 。
・株式会社八十二長野銀行: 地域金融機関として、県内企業の成長促進と地域経済の発展をサポート。
・KANDO株式会社:価値創造のチームマネジメントメソッド「Roles®️」を提供し、中小企業、大学、スタートアップの価値創造支援と価値創造人材を育成。
【本件に関するお問い合わせ先】
KANDO 株式会社 覚張 https://www.kando-inc.com/contact
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