株式会社ROBOTIX JAPANとABILITY株式会社が業務提携 水素燃料電池を活用した革新的なドローン開発に着手
国産ドローンメーカーの株式会社ROBOTIX JAPANが水素燃料電池ドローンの開発に着手
株式会社ROBOTIX JAPAN(本社:茨城県坂東市、代表取締役:佐々木弘之)とABILITY株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:冨士元雅大)は、業務提携に関する契約を締結しました。この提携により、ROBOTIX JAPANが開発するドローンにABILITY株式会社が開発する水素燃料電池を活用し、より高性能かつ環境に配慮した製品を提供することができるようになります。
水素燃料電池を採用したドローンは、バッテリー式のドローンと比較して、稼働時間が大幅に延長されることが大きなメリットです。また、軽量でありながら高いエネルギー密度を持ち、充電時間が短く、環境にも配慮された技術であるため、今後のドローン産業の発展において、極めて重要な位置を占めると考えられます。
農業分野では、バッテリーの稼働時間が短いため、たくさんの重いバッテリーや発電機を持参して作業する必要がありますが、水素燃料電池の場合、稼働時間が長いため、そんなにたくさんのバッテリーや発電機が不要になるため、よりスムーズな作業が可能となります。
また、災害時においても、水素燃料電池を使用したドローンは長時間の飛行が可能なため、被災地での物資輸送や状況把握、人命救助などに貢献できます。
画像:現在開発中の水素燃料電池ドローン
90分以上の飛行を目標とし、現在開発中で年度内の販売を目指しています。
水素燃料電池をドローンに応用することで、より効率的で環境に配慮したサービスの提供が可能となり、CO2排出量の削減にもつながります。これは、地球環境の保護に寄与するとともに、各種産業においても社会的に責任あるビジネス展開を行う上で重要なポイントとなります。
ROBOTIX JAPANは、ドローン事業において高い技術力を持つ企業です。水素燃料電池を搭載したドローンの開発に取り組むことで、新たな市場の開拓や競争力の向上を目指しています。このような革新的なドローンは、様々な分野での活用が期待されています。
ROBOTIX JAPANとABILITY株式会社は、今後も、より高性能かつ環境に配慮した製品の開発に取り組んでいきます。両社が持つ技術力やノウハウを活かし、より多くの方々に貢献できる製品の開発を目指します。また、今後も両社が連携し、新しいアイデアや技術を生み出し、世界に通用する製品の開発を進めていきます。
▼株式会社ROBOTIX JAPANについて
株式会社ROBOTIX JAPANは茨城県坂東市に拠点を置き、産業用ドローンやクローラーロボットなどを開発・販売している国産メーカーです。「ハイスペック」ながら「低価格」をコンセプトに開発を行っており、その機能性には定評があります。
社名:株式会社ROBOTIX JAPAN
代表:佐々木弘之
本社所在地:茨城県坂東市岩井2,886-4キハラデンキビル3階
事業内容:産業用ドローンの試作・開発・販売 ロボットの開発
WEBサイト:https://robotixjapan.com
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