フューネラルビジネスフェア2023に初出展。デュメンオレンジジャパンが切り花マムの主力品種を紹介

デュメンオレンジジャパン株式会社

2023年6月23日 09時23分

抜群の花持ちの良さと「花の抱え」が特徴の、切り花マムの主力品種「ノーススター」が注目を集める

花祭壇をイメージしたフラワーテーブル

世界的な栄養系花卉種苗ブリーダーであるデュメンオレンジ社（日本支社：静岡県浜松市代表取締役：小原哲也）は、2023年6月20日から21日にかけて横浜のパシフィコ横浜で開催されたフューネラルビジネスフェア2023に初めて出展しました。

ブース全体

このイベントでは、葬儀の花を扱う事業者を主なターゲットに、切り花マムの主力品種を展示しました。デュメンオレンジジャパンは、切り花の苗を生産者へ販売する種苗会社という立場でありながらも、実際にフューネラルフラワーを扱う葬儀関連事業者に対して、品種の魅力を直接伝えることで需要創出に貢献することを今回の出展の目的としました。

フレッシュな緑芯のノーススター

展示ブースで特に注目を集めたのは、白シングルマムの主力品種「ノーススター」です。ノーススターは、抜群の花持ちの良さとシクラメンのような「花の抱え」が特徴であり、美しい花の姿を長く保つことができます。そのため、フューネラルシーンでの利用に最適です。また、パステラシリーズ（デコラマム）やフェリー（ポンポンマム）なども展示され、家族葬や一日葬など、多様性が求められる葬儀スタイルに適した品種として紹介されました。

シクラメンのような花の抱えが魅力

今回の展示のイメージは、モダンな葬儀スタイル。白と黒を基調としたフューネラルシーンでありながらも、見るものを魅了する、またそれが故人へのリスペクトへ繋がるようなフラワーアレンジメントが施され、強くて美しい「ノーススター」の魅力が一層引き立てられました。

デュメンオレンジジャパンは、葬儀のトレンドが変化し、家族葬や一日葬など、華やかで小規模な祭壇が増えている中で、葬儀関連事業者に最適な品種を提案してまいります。2040年まで葬儀の需要が増加するとされる中、引き続き業界のニーズに応えるための努力を惜しまず、高品質な切り花を提供し続けることをお約束いたします。

展示品目：切り花マム

展示品種 ①: 日本向けの品種としてオランダで開発され今年でデビュー3年目を迎える。

● ノーススター（スプレー・シングルマム）

ノーススター