国内外のメディアアーティスト約30名が集結するグループ展「0 // 2023 Public Visuals Exhibition」開催

7月25日より神楽坂・√K Contemporaryにて

√K Contemporary（ルートKコンテンポラリー/東京・新宿）は、2023年7月25日（火）～8月5日（土）にかけて、国内外約30名のメディアアーティストが集結するグループ展「0 // 2023 Public Visuals Exhibition」を地下一階にて開催いたします。2019年にニューヨークで始動した「0 // 2023 Public Visuals」は、これまで国内外で約10回に渡り開催されてきました。

Saeko Ehara, Alice in Digital Land, 2023, Music by Shuta Yasukochi

今回、「0 // 2023 Public Visuals」と√K Contemporaryがコラボレーションし、ライブパフォーマンス等のイベントに加えて、√K Contemporaryの地下空間にて映像、オーディオ、インスタレーション等、多様なメディアアートを展示するエキシビションとして開催いたします。通常のホワイトキューブとは一味違ったスパイスのある展示空間を是非お楽しみください。

本展の出展アーティスト達は日本、アメリカ、アルゼンチン、韓国、中国、台湾、インドネシア、ベトナム、ロシア、スウェーデンなど多種多様なバックグラウンドを持ち、それぞれ独自の視点から切り取られた作品群を展開いたします。テクノロジーとアートが調和する本展を、どうぞご高覧ください。

• 「0 // 2023 Public Visuals」とは？

「0 // 2023 Public Visuals」はメディアアーティスト、音楽家、映像作家によって構成されるオーディオ・ビジュアル・イベントとして、2019年にニューヨークでスタート。Toru Izumidaが主催し、ニューヨークや東京など国内外で約10回に渡り開催されました。映像と音がシンクロした作品やパフォーマンスは、鑑賞者の聴覚(オーディオ)と視覚(ビジュアル)にダイレクトに訴えかけ、新たな感覚を呼び起こしてくれます。

また、「0 // 2023 Public Visuals」というタイトルには、これまでの歴史のなかで生まれてきた音や映像表現に対する敬意を表し、「0年から現在まで」という意味が込められています。最先端技術だけに固執せず、幅広い表現を可能にする場、そしてアーティストとオーディエンスがつながる場とすべく、この「0 // 2023 Public Visuals」を開催してきました。
この度開催する「0 // 2023 Public Visuals Exhibition」は、パフォーマンスイベント等に加え、映像、音、平面、立体と多様な表現をご覧いただけるグループ・エキシビションとして開催いたします。

Public Visuals　Instagram | https://www.instagram.com/publicvisuals/

• Events

本展では、出展アーティスト達によるアーティストトークやライブパフォーマンスを開催いたします。
7月29日と8月5日の二日間開催されるレセプション・イベントでは、ドイツの電子音楽名門レーベルraster mediaのMilian Moriを含む、気鋭のアーティスト達によるライブパフォーマンス、そして出展アーティスト達による、アーティスト・トークを行います。また、会期中には、２Fのバースペースにて日時限定で神戸のバリスタのものとで修行を経たカフェなりふみのエスプレッソ、ラテ等をご提供する予定です。ご期待ください！

【Artist Talk & Live Performance】
アーティストトーク＋ライブパフォーマンスは下記日程にて開催いたします。参加無料・予約不要ですので、ご参加希望のイベント日時にご来廊ください。

7月29日 (土)
15:00-16:00　Artist Talk｜Saeko Ehara, Andrew Valentine, Masayuki Azegami × Seiichi Sega, Atsushi Kobayashi, Hiroki Okamoto, Toru Izumida
16:15-18:20　Live Performance｜Andrew Valentine, Atsushi Kobayashi, Hiroki Okamoto, Masayuki Azegami × Seiichi Sega

8月5日 (土)
15:30-16:00　Artist Talk｜Yousuke Fuyama, Gil Kuno, Sho Tokura
16:15-18:20　Live Performance｜Sho Tokura, Milian Mori + Toru Izumida, Yousuke Fuyama, GA•GA•GA [Gil Kuno + Aiida]

【カフェなりふみ】
２Fにあるバーエリアでは、神戸のバリスタのものとで修行を経た、なりふみ氏によるエスプレッソ、ラテ等をお楽しみいただけます。(有料)
Dates | 2023年7月25日(火) 、7月29日(土)
Hours | 12:00 - 19:00

• Featured Works

Go Hiyama, 絃 Strings, 2018 (「音を鳴らすということ」2018年 展示風景)

Gil Kuno, Noisemakers, 2021 (「Unsound Unbound」2021年　Elephant Studio 展示風景）

Hiroki Okamoto (v0id), Color Cell Compression, 2023

Night Shining, Morphologies, 2023

Sera Yu Wen Chen, Lose Soul ：IV. Speaking for Fruit 1_1, 2017

nonemu.lab, Haptic Rain：Sensory Reverie Unleashed, 2019

Toru Izumida, Your City, 2023

• Exhibition Information

企画展名｜「0 // 2023 Public Visuals Exhibition」
会期｜2023年7月25日（火）～8月5日（土）
会場｜√K Contemporary B1F（東京都新宿区南町６）
出展作家｜Gil Kuno, D, Toru Izumida, Andrew Valentine, Dodo, Ki Ukei, Reina Hiramatsu, Atsushi Kobayashi, Dan Urai,　Yousuke Fuyama, e404, nonemu.lab, Go Hiyama, Hiroki Okamoto, URO, Saeko Ehara, Masayuki Azegami × Seiichi Sega, Sho Tokura, Sera Yu Wen Chen, Yun Wen Liu, A – I, Fernando Molina, 3kg, Testu Collective, ÉMU, Reina Hamane, brfxxc, Seungjin Lee, Night Shining, Milian Mori（出展作家は変更になる可能性がございます。)
主催｜　√K Contemporary、Public Visuals
協力｜　ベンキュージャパン株式会社
本展Web｜https://root-k.jp/exhibitions/0-2023-public-visuals-exhibition/‎

• √K Contemporaryについて

√K Contemporary は、次世代を担う優れたアーティストを広く紹介していく場として、 2020 年 3 月神楽坂にオープンしました。 先人達の芸術思考を学び、その審美眼を以って主に戦前から現代、そしてコンテンポラリーアートを幅広く紹介するこのギャラリーには、時空や国境を越えて芸術の本質に触れる場を作りたい、という想いが込められています。

Web | https://root-k.jp
TW | https://twitter.com/rk_contemporary

FB | https://www.facebook.com/rootkcontemporary/

IG | https://www.instagram.com/rk_contemporary/