世界一の搭乗型ロボット企業を目指すMOVeLOT.Incがプレシードラウンドで2,500万円の資金調達を完了

MOVeLOT株式会社

2023年3月9日 17時00分

世界一の搭乗型ロボット企業を目指すMOVeLOT.Incがプレシードラウンドで2,500万円の資金調達を完了
MOVeLOT.Inc (本社所在地:東京都墨田区代表取締役：廣井健人) は、プレシードラウンドにおいて、ANRIおよび株式会社グローカリンクを引受先としたJ-KISS型新型予約権の発行による総額2,500万円の資金調達を行ったことをお知らせいたします。本ラウンドの資金調達によって、組織形成と搭乗型ロボット市場の拡張を進めていきます。

MOVeLOT.Incについて

MOVeLOT.Incは搭乗型ロボットのチカラで人の”心”を動かし、搭乗型ロボット領域における世界的なリーディングカンパニーを目指します。
誰でも搭乗型ロボットに搭乗できる/製作できる環境の構築と、搭乗型ロボット技術を用いて、多種多様なロボットが生み出される世界を実現します。
開発者と搭乗者（パイロット）の創出と育成、搭乗型ロボットの企画/開発/運用や既存の搭乗型ロボットのプロデュースなど搭乗型ロボット領域を突き詰めていきます。

事業発足のきっかけ

「人生の中でロボットに乗れるなんて思わなかった。ロボットに乗れず人生を終える人の方が多いんだろうな」
廣井はSKELETONICS株式会社（動作拡大型スーツ開発事業）で代表をしていた頃、SKELETONICS搭乗体験者から聞いたこの一言がずっと心に引っかかっていました。
日本は30年以上前からロボットアニメ/漫画の文化があり、日本人の多くはロボットに搭乗するイメージがあるのにも関わらず、リアルで搭乗できる機会が圧倒的に少ないのが現状です。
そして、これまでこの現状を変えられる人や企業がいなかったのも大きな原因です。
弊社はロボット開発に関わってきたメンバーでチームを構成しており、これまで培った技術と経験そして熱量で、ロボットに乗れて楽しめる当たり前な日常を実現するために進んでいきます。

今後の展開

現在、５mサイズの搭乗型ロボット〈 EXA 〉のプロト開発を進めており、2023年3月下旬から「搭乗型ロボット〈 EXA 〉操縦体験 Ver.1」をイベント向けに提供開始します。
多くの人が一度は想像したであろうロボットを操縦する夢を夢で終わらせない。搭乗型ロボットならではの体験/空間設計を組み込んだ、世界で唯一無二の心動く体験を提供します。
※搭乗型ロボットの取材やイベント出演等、ご要望ありましたら「info@movelot.co.jp」にご連絡ください

また、FiNANCiE（フィナンシェ）：にて、搭乗型ロボットに想いがあるユーザーを可視化する『搭乗型ロボットトークンコミュニティ』を開設。ロボットパイロットとして搭乗する特典やロボット開発に携われる権利などを提供しています。※コミュニティへの参加は、3/24 23:59に終了します
https://financie.jp/users/RobotPilot/cards
※参加特典：パイロット証（ロボットに搭乗できる権利）、外装へのクレジット入れ、コードネーム命名権利など
※パイロット証NFTは新技術「SBT」にて発行

弊社は多種多様な搭乗型ロボットを企画/開発/運用をしながら、唯一無二のコンテンツ開発やコミュニティメンバーとのPJ創出/推進など展開していき、世界一の搭乗型ロボット企業のポジションを確立します。

出資者からのコメント

ANRI株式会社
Principal
中路隼輔様
ロボット乗りたくないですか？と真っ直ぐな目で話されたファーストコンタクトがなかなか忘られないまま投資させていただきました。まだまだ不確実性が高いフェーズではありますが、廣井さんの熱量とロボットと人にかかわるエンタメの経験量には確かな確信が自分にはあります。面白い未来を創造していける方だと思いオファーさせていただきました。みなさん、ロボット乗りたくないですか？

株式会社グローカリンク
代表取締役
大坂吉伸様
グローカリンクは、投資育成のみならず、ものづくり特化の最大級インキュベーション施設「センターオブガレージ」（東京/押上）を運営しています。このたびの、廣井さんの新たな挑戦を創業時から「センターオブガレージ」にて関われることを大変嬉しく思います。MOVeLOTの掲げる「ロボットと共創する未来」の実現に期待しております。