美容ジャーナリスト 鵜飼恭子が、Kruhi 井浦あい氏主催のイベント「自分への理解を深める講座vol.1」に登壇。
テーマは「女性ホルモンのゆらぎと上手に向き合うためのフェムケア診断」
元MAQUIA編集者で美容ジャーナリストの鵜飼恭子(KAY_JAPAN合同会社代表)は、サステナブルコスメブランドKruhiの井浦あい氏主催のワークショップ「自分への理解を深める講座vol.1」に登壇しました。
■自分を知ることがキレイへの最短距離
テーマは「女性ホルモンのゆらぎと上手に向き合うためのフェムケア診断」。
フェムケアとは、Female(女性)とCare(手当て)を組み合わせた造語で、もともとはデリケートゾーンのケアをさしていましたが、近年、生理や更年期など女性特有の心身の悩みに対する製品やサービスとその定義は広がっています。つまり、心身の状態を理解して適切なケアをすることで心地よい生活を送れるという、ウェルネスの要素が高まっているのです。
井浦氏は「“フェムケア”と聞くと大層なことだと思ってしまいますが、そんなことはなく、“自分のリズムを知ること”“心と身体の健康をケアすること”この2つが目的と解釈しています」と説明。
本イベントの目的は、参加者がホルモンバランスの知識を得るとともに、自身の心身バランスを「4つのアロマ」から知ることで、最短距離で必要なケアを導くこと。診断は、解剖生理学に基づき、アロマの香りから嗅覚反応分析を行いました。
■アロマチェックによる「嗅覚反応分析」とは?
五感の中でもっとも先入観の影響を受けにくい嗅覚を利用します。「好きか嫌いか」という、もっとも原始的で直接的に本能にアプローチする「香り」を体質分析方法に用いる手法です。人間はものごとの判断の95%は本能で直感的に決めていると言われます。じつは論理的に意思決定しているのはたった5%。
診断には、8 種類の香りに対する嗅覚の反応から体質を分析し、 結果をチャート図にして視覚化。 現在の心身のバランスと対策(適した精油、マッサージ法、栄養、行動など)がわかります。本イベントでは簡易版の4タイプ分析を行いました。
■まるで占い? 診断結果から自分と対話
4種類の精油による「アロマチェック」から自身をひも解くと、今の自分の状態や必要なものが見えてくるため、参加者からは「まるで占いみたい」「どうして私のことがわかるの?」と言った声が挙がりました。
香りの好みや反応は、無意識のうちに自律神経やホルモンバランスを反映していると考えられていて、「好きか嫌いか」という選択をするだけで今の状態があらわになります。女性は1ヶ月のなかでもホルモンバランスの変化を感じるのが自然ですが、「アロマチェック」も別の日に診断するとまた異なる結果が現れます。それが当然なのです。
イベント参加者へのギフトは、自分との対話を深めてほしいという想いから、アロマチェックキット、Kruhiの本イベント用のクッキーとコーヒービーンズ。
Kruhiのサイトはこちら。
■PROFILE 鵜飼恭子
美容ジャーナリスト。美容誌MAQUIAの編集者として創刊から13年在籍、早稲田ビジネススクールにてMBA修得を経て、10代向けに正しい美容を伝えるイベント「TBZティーンビューティゼミ」を発足。自身の20〜30代の美容代は30万円/月、20年間120ブランド/月の新製品を試してきた経験から、メディアや学校、企業にて美容アドバイスやトレンドセミナーを行う。
・日本フェムテックマイスター協会評議員
・嗅覚反応分析アンバサダー
生理・フェムケア、婦人科セミナーやイベントコーディネート、PR活動なども行なっている。思春期の娘ふたりと格闘中。
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