金沢大野発の蒸留酒「Alembic Dry Gin HACHIBAN」、国際的な酒類品評会「SFWSC 2023」で「最高金賞」を受賞!
※本件は、先行して4月27日にSFWSCから発表された審査結果以外に、諸事情で締切に間に合わなかった出品者を対象とした審査の結果です。
「Alembic Dry Gin HACHIBAN」は、4月17日に発表されたインターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション 2023(IWSC2023)のContemporary Ginの部門でも、部門最高賞となる「Trophy(トロフィー)」を受賞しており、同部門における世界一の評価を獲得。今回の受賞とあわせ、2022年8月に蒸留所でのジンの製造を開始してからわずか1年足らずで、国内のみならず世界的に高い評価を得ております。
「SFWSC 2023」概要
2000年に設立されたSFWSCは、世界中で最も影響力のある酒類品評会の一つ。
今年で23回目の開催となる「SFWSC 2023」は、世界各地からおよそ5,500種類の蒸留酒のエントリーがありました。
受賞ランクは、「最高金賞(Double Gold)」「金賞(Gold)」「銀賞(Silver)」「銅賞(Bronze)」の四段階。経験豊富な65名の専門家が、3日間にわたり厳格なブラインドテイスティングにより審査をします。「最高金賞(Double Gold)」は、全ての審査員から「金賞(Gold)」の評価を得た製品に授与される賞です。
公式サイト:https://www.sfspiritscomp.com/
「Alembic Dry Gin HACHIBAN Batch」
名前の由来は、試作レシピの8番目から。そして地元産を含めた8種類のボタニカル。霊峰白山から流れ出る湧水を使用した金沢初のドライジン。ジュニパーベリーの香りをじっくり引き出すために通常よりも多く使用し、グレープフルーツのようなフレッシュな柑橘系の香味とその他の香味がきりりと絡み合う仕上がりになりました。
ジンラバーの皆さんにはもちろん、ふだんジンに馴染みのない人にも飲みやすく、”おかわりしたいな”と思ってもらえる香味づくりを目指しました。
世界三大酒類コンテスト、「IWSC 2023」のContemporary Gin(コンテンポラリージン)部門において、部門最高賞の「Trophy(トロフィー)を獲得しました。
※本商品はご好評につき、ただいま品切れ中です。6月初旬に販売再開予定です。
容量:500ml/ABV:47%
参考価格:¥4,000(税込)
◉ボタニカル:
ジュニパーベリー・コリアンダーシード・カカオニブ・レモンピール(フレッシュ)・オレンジピール・クロモジ・アンジェリカルート・カシア ※クロモジは白山麓産、レモンは広島久比産
◉仕込み水及び割水:霊峰白山の伏流水
注)アルコールに溶けきれない精油成分が析出し、アルコール度数の低下により薄く白濁することがありますが、品質には問題ありません。また、香味成分をより強く味わってほしいため、冷却濾過処理を行っておりません(ノンチルフィルタード)。
Alembic大野蒸留所について
Alembic大野蒸留所は、北前船の歴史の面影を残し、醤油味噌蔵が立ち並ぶ発酵食の街 大野町を拠点に2019年に設立され、3年間の準備期間を経て2022年8月から製造が始めた新しい蒸留所です。私たちは伝統と食の都の金沢から、人々の食体験を高めていくものづくりを目指し、飲む人も飲まない人もだれもマイノリティにならない時間と空間、価値、そして文化の提供を目指していきます。
株式会社Alembic 概要
会 社 名 :株式会社Alembic
所 在 地 :〒920-0856 石川県金沢市大野町4丁目ハ17
代 表 者 :代表取締役 中川 俊彦
設 立 :2019年6月
事業内容 :蒸留酒の製造、販売および、店舗運営など
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