昭和特撮写真のデジタル化、クラウドファンディング成功で「快傑ライオン丸」「電人ザボーガー」など、ピープロ作品の商品化プロジェクトが始動。応援隊長に声優・関智一氏が就任!
オンラインストア「ピープロアーカイブストア」がオープン!
月刊漫画雑誌「冒険王」(1949~1983:秋田書店発刊)の掲載用に撮影された、特撮作品の貴重なポジフィルムをスキャン・デジタル化し後世に残すクラウドファンディングが目標金額500万円を達成し、この度、デジタル化された大量の写真を商品化するプロジェクトが始動。「電人ザボーガー」放送から50周年という節目の4月6日(土)より株式会社バリュープラスが運営するオンラインストア「ピープロアーカイブストア」と、株式会社DNPフォトイメージングジャパンのオンラインサービス「Imaging Mall®」の2か所で商品の販売がスタートする。
今回商品化されるのは、昨年実施されたクラウドファンディング「『ライオン丸』『タイガーセブン』『ザボーガー』昭和特撮フィルムを後世に残したい!」でデジタル化された、『快傑ライオン丸』(72)、『風雲ライオン丸』(73)、『鉄人タイガーセブン』(73)、『電人ザボーガー』(74)の4作品。
「ピープロアーカイブストア」では、第一弾として高品質なジークレー印刷による額装済みアートパネルやキャンバスアートほか、デジタルで高彩度に蘇った写真を最大限に活かした商品ラインナップを展開予定。また、「Imaging Mall」ではフォトブックとポスターが発売される。フォトブックは、デジタル化された貴重なポジフィルムから約300枚を厳選。その中から自分で写真を選び、あなただけのフォトブックを作ることができる。またポスターは、発見された原寸6×6判のポジフィルムをA2サイズにプリント。大サイズで高解像度の写真をぜひ楽しんでほしい。
また、「ピープロアーカイブストア」プロジェクトの応援隊長に声優の関智一氏が就任することが決定!特撮が大好きなのはもちろんのこと、ピープロ作品では特に『電人ザボーガー』が好きだという関氏。昨年のクラウドファンディングでは支援者としてプロジェクトを応援し、この度の応援隊長就任にあたって関氏は「精一杯盛り上げて参りますのでよろしくお願いします!!」と意気込みあるコメントを寄せた。
応援隊長 就任コメント
■関智一 (声優)
ピープロ作品(特にザボーガー)大好き声優、関智一です!
今企画の応援隊長に任命して頂きました!
精一杯盛り上げて参りますのでよろしくお願いします!!
【ピー・プロダクション】とは
戦後まもなくから1950年代にかけて人気漫画家として活躍したうしおそうじ(本名・鷺巣富雄)氏が、60年に設立した映像製作会社「ピー・プロダクション(P-Production)」。戦前は東宝に線画係として勤務した経歴のあるうしおそうじ氏により、ピープロはアニメ、実写、そして特撮と多ジャンルを股にかけて活動する制作会社となる。2004年にうしおそうじ氏が死去し、実子である音楽家・鷺巣詩郎氏が、現在のピープロの社長を務める。
【冒険王】とは
1949年から83年にかけて秋田書店が発行していた漫画雑誌。子ども向け漫画の連載で非常に人気を博し、70年代以降は変身ヒーローブームの時流に合わせて、特撮・アニメ作品の掲載もスタートした。「仮面ライダー」シリーズやそのほかの東映作品、そして『スペクトルマン』や『快傑ライオン丸』をはじめとするピープロ作品など、多くの特撮作品が特集・紹介された。「冒険王」自体は83年に誌名を「TVアニメマガジン」に変更後、翌84年に残念ながら休刊となったが、ピープロ作品のフィルムは秋田書店内で保管されていた。
◆概要◆
プロジェクトの詳細は、公式X(旧:Twitter)にて更新していきます。
■販売サイト
・「ピープロアーカイブストア」 運営:株式会社バリュープラス
・「Imaging Mall」 運営:株式会社DNPフォトイメージングジャパン
※Imaging Mallは、DNP大日本印刷の登録商標です。
■販売開始日:2024年4月6日(土)
※ほか、販売サイト・販売時間・商品内容など詳しい情報は後日発表予定。
■コピーライト:©ピープロダクション
■公式X:バリュープラス アーカイヴプロジェクト/@vp_archive
■公式note:バリュープラス アーカイヴ プロジェクト/https://note.com/vp_archive
※関連記事は公式noteにも掲載予定
▼公式Xアカウント
▼公式noteアカウント
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像