畑土壌に炭素を貯留する新方法論(案)に関して意見募集 / Us Carbon Offset

Life Lab

Us Carbon Offsetは、新方法論「農地管理の改善による土壌炭素貯留」の公表に向け、案に対するパブリックコメントを募集しております。

  • 新方法論に関する意見募集ページ

https://www.us-offset.com/public-comment


-募集期間:2023年10月27日まで

-提出方法:上のページで新方法論の初期案を確認の上、提出フォームにてご意見の提出をお願いします。


*Us Carbon Offsetは、🌾農業に特化したボランタリーカーボンオフセットプログラムを通して、農業生産者の継続可能な農業を支援し、企業のカーボンニュートラル達成をサポートするサービスを運用しております。


  • 土壌炭素貯留によるカーボンクレジット

地球温暖化への関心が世界的に高まる中、気候変動対策として温室効果ガスの排出削減だけでなく、すでに大気中に放出された炭素を貯留する技術がますます重要視されています。土壌は優れた炭素貯蔵庫として知られており、農地への炭素貯留を通じたカーボンクレジットは気候変動対策と革新的な農業ソリューションとして注目されています。


農業生産者は農地に炭素を貯留する管理を行い、それから生成されるカーボンクレジットを通じて金銭的利益を受けられるようになります。 企業は、その農業クレジットを購入する事により、企業の温室効果ガスの排出削減目標を達成すると同時に、持続可能な農業の支援と農業生産者および地域社会間の関係を強化することができます。



  • 新方法論について

農業カーボンクレジット生成のための総合的なフレームワーク

新方法論には農地管理活動(緑肥作物のすき込みや省耕起など)から貯留される有機炭素量の定量化方法、カーボンクレジット算出方法、生態系評価方法などに対する全般的なフレームワークが提示されています。

日本畑における汎用的方法論

アス・カーボンオフセットはパブリックコメント募集に先立ち、独自に日本の農耕地に適した改良RothCモデルの方法論適用へのシミュレーションテストを完了し、日本固有の土壌条件や環境的特徴を考慮した高品質農業クレジット生成の可能性を確認しました。

汎用的な農地管理技術に対応する日本初の方法論として、多くの農業生産者の炭素市場への参加の機会が拡大できると期待しています。




新方法論の初期案に関してのフィードバックをご希望の方は、以下のページで「農地管理の改善による土壌炭素貯留」初期案を確認の上、提出フォームにて送信をお願いします。

https://www.us-offset.com/public-comment


その他の質問はsupport@us-offset.comまでお問合せください。




https://www.us-offset.com/


<企業情報>

株式会社 Life Lab

https://www.life-lab.co.jp/

代表者:代表取締役 西田裕紀

本社所在地:東京都千代田区岩本町1-9-5 FKビル5F

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都 港区 虎ノ門 4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス 19F
電話番号
03-5544-8666
代表者名
西田裕紀
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年11月