ドーパミン前駆体を業界最高峰60%濃度で規格化した「ブリスケア」日本初採用

株式会社アルファメイル(本社:神奈川県鎌倉市/代表:渡邉洋樹)が展開する男性向け高機能ヘルスケアブランド「ナイトプロテイン(NIGHT PROTEIN)」は、日本で初めて「ブリスケア(BlissCare)」の採用決定及び、利用契約を締結したことをお知らせいたします。
ブリスケア(BlissCare)はHPI社(米国)が開発したムクナ豆由来の天然素材です。やる気物質としても知られるドーパミンの前駆体であるL-ドーパ(レボドバ)を業界最高峰の60%濃度(一般的なムクナ豆抽出物は0.6~7%程度のL-ドーパを保有)で規格化した最新のメンタルサポート素材です。
2025年8月22日現在では、ブリスケアを最終製品に採用している企業は日本国内では株式会社アルファメイルのみとなります。
●ブリスケア採用の背景について
ナイトプロテインはスポーツ、活力低下や睡眠障害、ストレス、男性機能の不調など男性特有の悩みを抱える男性のサポートを目的としたソリューション展開を行っております。
特にテストステロン値に関する男性の意識は近年特に高まっており、ある調査では日本人男性の約600万人がテストステロン値の低下によって発生する男性更年期障害(LOH)の潜在患者数であるといわれております。
テストステロンとは男性が男性らしく生きるうえで非常に重要な性ホルモンです。分かりやすい例としては思春期があり、思春期の間に筋肉が付き、声が低くなり身体が男らしくなる、異性に興味を持つ、性器が成長するといった男性的特徴を加速させる大きな要因の一つもテストステロンです。
実際にオーストラリアのロイヤル・ノース・ショア病院の調査によれば、思春期の間に男性のテストステロン値は約30倍も増加する事が確認されています。(参照:https://www.jahonline.org/article/S1054-139X(14)00225-0/fulltext)
一方で30代以降になると、筋肉量の低下や体脂肪の増加、活力不足を感じたり、メンタルが不安定になる、男性機能に関する悩みが増えるといった事象が発生するのも年齢や生活習慣によるテストステロン値の低下が原因となっている可能性が高いとされております。実際に30歳以降男性は毎年1~2%程度テストステロン値は低下していくことも確認されています。
年齢に伴うやる気やモチベーションの低下などもこのテストステロン量の減少が大きな原因の一つであるといわれております。ブリスケアの有用成分であるLドーパは、テストステロン値の低下や精神的な活力や元気の対策と相性の良い天然由来のサプリメント素材です。
●ドーパミンの前駆体Lドーパ(ブリスケアの有用成分)とは
やる気や快楽物質としても広く知られるドーパミンですが、その正体は意欲や集中力、快感を司る脳内の報酬回路を司る神経伝達物質です。
このドーパミンという神経伝達物質は先ほど紹介をした男性ホルモンの一種であるテストステロンとも密接に関わっており、ドーパミンの分泌量が増えるとテストステロンの分泌も促進され、さらにテストステロンの分泌が促進される事でもドーパミンの分泌が促進されるという互いが互いの分泌を促進し合うという興味深い関係性にあります。
実際に2014年にオーストラリアの医療機関(Schizophrenia Research Institute)が発表した調査においても、テストステロン値が低い人はドーパミン量も少ない傾向がある事が示唆されています。(参照:https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3967083/)
またテストステロンと同様にドーパミンも年齢と共に減少していく事が最近の研究で分かってきており、東邦大学大森病院は10歳年をとるごとに平均10%程度のドーパミンニューロンが変性脱落していくと発表しています。(参照:https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/kensa/column/column20150225.html)
ブリスケアはこのドーパミンの原料であるLドーパを特に多く含む食材であるムクナ豆を原料としており、一般的なムクナ抽出物が0.6~7%程度のLドーパ保有濃度であるところ、ブリスケアは60%濃度という業界最高峰レベルの値で規格化をした素材です。ドーパミンの原料をチャージするといった目的以外でもLドーパには様々な試験結果が確認されています。
<テストステロン値への影響>
Lドーパを豊富に含むブリスケアはテストステロン値へのポジティブな影響が期待されています。実際にインドの専門機関(C.S.M. Medical University,)がテストステロン値の低い75名の男性にブリスケアと同様のムクナ豆由来のLドーパ(推定180mg/日程度)を90日間継続的に摂取させた試験では、被験者のテストステロン値が34%上昇する結果が確認されています。(参照:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18973898)
<ストレス耐性への影響>
またブリスケアはストレス対策目的で利用される事も多いサプリメント素材です。意欲ややる気、モチベーションといった感情を司るドーパミンの前駆体を豊富に含んでいる素材ではあるため、当然といえば当然ですが、ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールの値を減少させる効果が期待されています。
実際にインドの医療機関(King George's Medical University)は、2007年に重度のストレスを抱える男性60名にLドーパ推定180mg相当のムクナ豆抽出物を継続的に摂取させました。3カ月後に被験者のコルチゾール値を計測した結果、55%も改善(減少)が見られる結果となりました。(参照:https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC2816389/)
<作業パフォーマンスへの影響>
Lドーパは海外ではビジネスパフォーマンスのサポートを目的に利用される事もあるサプリメントです。
実際にフランス国立科学研究センター(Centre National de la Recherche Scientifique)はLドーパを平均年齢25歳の被験者8名に摂取させた試験では、情報処理のスピードや集中力の持続性を示すスコアの改善が確認されました。
<性的パフォーマンスへの影響>
精力や活力といった男性的要素を司るテストステロンとも非常に関わりの深いドーパミン。その前駆体であるLドーパの摂取は、男性機能面の維持、改善にもポジティブな影響を及ぼす可能性が示唆されています。
実際に1998年に札幌医科大学の泌尿器科チームはLドーパ(800mg/日)を被験者に7日間摂取させたところ、朝立の頻度や時間、そして陰茎の周囲サイズの改善(50歳未満グループは11%の増加、50歳以上のグループは約20%の増加)が確認される結果となりました。
また、別の試験では180mg相当のLドーパを3カ月間摂取させた結果、精子の質の向上が確認されました。
上記のようにLドーパはストレス対策や意欲やモチベーション、仕事のパフォーマンスサポートなどメンタルケアやクリアなマインド等を手に入れたい人々から注目されている成分です。ブリスケアはそんなLドーパを業界最高レベルの60%濃度で規格化したムクナ由来の素材です。弊社は本素材を採用する事で、多忙な日々を送る日本人ビジネスマンのQoL向上に貢献していきます。
<ブリスケアの詳細情報>
●正式名称:ブリスケア(英語表記:BlissCare)
●原料:ムクナ豆(ハッショウ豆)
●規格化:Lドーパ60%以上
●開発販売会社:HPI社
●推奨量:100mg~/日
【ナイトプロテインについて】
ナイトプロテインは医療や医薬等の人工的手段ではなく、運動や栄養、習慣といったナチュラルなアプローチから、心身のコンディションを整え、男性のQoL(生活の質)最大化を目指すヘルスケアブランドです。
「日本人男性を世界一魅力的な存在に」をコンセプトに、男性特有の課題とその原因に真剣に向き合い、学術的根拠にこだわった革新的なソリューションを提供をし続けております。オトコ特有の悩みを根絶し、自信溢れる雄で溢れかえる日本の実現を目指しております。
男性QoLの向上を目的に、テストステロン検査キットや高機能サプリメント、WEBメディア等さまざまなソリューションを提供しております。
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