MUCA展 ICONS of Urban Art～バンクシーからカウズまで～

ヨーロッパ最注目美術館 「MUCA」のアーバン・アート コレクションが日本初上陸!

大分展 前売チケット６月３日（土）より発売スタート！
更に注目展示作品の一部をご紹介！

会期：７月２２日（土）〜１０月９日（月・祝）会場：大分市美術館
ICONS of Urban Art制作委員会・大分実行委員会は、ヨーロッパで高い人気を誇る、アーバン・アートと現代アート美術館（MUCA）のコレクション展である『MUCA（ムカ）展 ICONS of Urban Art ～バンクシーからカウズまで～』を2023年7月22日(土)から 10月9日（月・祝） まで大分市美術館にて開催いたします。
第二弾情報解禁では、前売券情報と注目作品の一部をご紹介致します。

【前売券情報】
前売券：一般 1,600円 / 高大生 1,300円 ［中学生以下無料］
■先行発売日：６月３日 (土) 10時～
ローチケ⇒ 《Ｌコード: 81604》web受付[https://l-tike.com]　店頭販売[ローソン/ミニストップ]

■一般発売日：６月17日 (土) 10時～
ローチケ⇒ 《Ｌコード: 81604》web受付[https://l-tike.com]　店頭販売[ローソン/ミニストップ]
チケットぴあ⇒《Ｐコード: 686-539》web受付[https://t.pia.jp]　店頭販売[セブンｰイレブン]
e＋ イープラス⇒ web受付[https://eplus.jp]
大分市美術館⇒総合受付券売所[10:00～17:30]　

OABｶﾞｰﾃﾞﾝｽﾀｼﾞｵ5⇒Shop[平日11:00～16:00]

【注目作品】

Banksy バンクシー　

作品：ブレット・ホール・バスト

バンクシーの彫刻作品。本作は、2006年にバンクシー自身が開催した展覧会「ベアリー・リーガル」に出展され、彼の国際的な知名度をさらに押し上げた。古典的な彫刻胸像を破壊的に再構築し、胸像の額中央に弾痕を埋め込む事で、伝統芸術に風穴を開ける意味が込められている。

KAWS カウズ

作品：コンパニオン・ディセクテッド・ブラウン

カウズを代表する彫刻作品。「コンパニオン」シリーズは、カウズ作品の中でも最も人気があり、重要な題材の一つ。このアイコニックなフィギュアは、コレクター向けおもちゃの元祖となり、過去20年間でカウズの知名度を押し上げ、現代で最も有名なアーティストの一人となる事に貢献した。　　　　　

Shepard Fairey シェパードフェアリー

作品：MLK JR

本作は2005年に制作。フェアリーは現代のストリートアーティスト、グラフィックデザイナーの中で最も意欲的なアーティスト一人である。

「不正はいかなる場所にあろうとも、あらゆる場所において正義への脅威となる」マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉。正義と平等を求めて非暴力で戦ったキング牧師の威厳ある姿に敬意を払った作品。

VHILS ヴィルズ

作品：ディスパーサル・シリーズ #14

本作は都市空間を舞台にしたヴィルズの代表作の一つであり、壁の表面に爆発物などを使用して、表層を削り取ることで作品を制作する「スクラッチ」技法が駆使されている。人々の移動や都市化に伴って起こる社会的な変化をテーマにしている。

Photo by© MUCA / wunderland media

[開催概要] 
会 場：大分市美術館
会 期：2023年7月22日（土）～2023年10月9日（月・祝)
10:00〜18:00《最終入館17:30》
【休館日】 ９月11日（月）/19日（火）/20日（水）/25日（月）
入場料【前売券】一般 1,600円/高大生 1,300円 中学生以下無料
　　　【当日券】一般 1,800円/高大生 1,500円 中学生以下無料
公式サイト：http://mucaexhibition.jp
主催：ICONS of Urban Art大分実行委員会
制作：ICONS of Urban Art制作委員会
企画制作：MUCA(Museum of Urban and Contemporary Art)

[MUCA(アーバン・アートと現代アート美術館)]
2016年にクリスチャンとステファニー・ウッツによって設立されたMuseum of Urban and Contemporary Art（MUCA）は、ドイツ初のアーバン・アートと現代アートに特化した美術館である。MUCAは、ミュンヘンの中心部、マリエン広場からすぐの変電所跡地に所在し、アーバン・アートや現代アートにおける20・21世紀の最も有名なアーティストの作品を展示している。設立以来、MUCAはこの分野での作品収集の第一人者として知られており、都市の景観を作品の一部として主に収蔵している。現在、1,200点以上のコレクションを誇り、ヨーロッパでも最も重要なアーバン・アートと現代アートコレクションの一つとして認められている。ポップ・アートからニューリアリズムまで、都市環境の中の芸術、抽象絵画、社会・政治問題など、多様なテーマを扱い、25年以上にわたって影響力を拡大し続けている。