【下田ライフセービングクラブ】地域に根ざしたライフセーバーの数を増やすための、ライフセーバー資格取得補助制度を開始 静岡県内では初

誰もが参加しやすい環境づくりを目指し、下田LSCがライフセーバー資格取得にかかる費用を全額補助いたします

下田ライフセービングクラブ

特定非営利活動法人下田ライフセービングラブ(所在地:静岡県下田市 理事長:山口智史 以下:下田LSC)は、この度静岡県では初となる、下田市におけるライフセーバー資格取得に係る費用の全額を補助する新しい制度を開始しました。これにより、誰もがライフセーバーとして地域活動に参加しやすい環境を作ることを目的としています。地域の方々にもこの制度を利用していただき、ライフセービングの輪を広げていきたいと考えています。

<制度設立の背景> 

全国的に若年人口が減少している中、現在活動しているライフセーバーの8割が首都圏の大学生であることから、将来的に学生人材の減少が予想されています。また、高額な資格取得費が参加のハードルとなっています。この制度は、そうした課題に対応し、大学生に依存せず地域の人材を採用拡大することを目指しています。

<目指している世界> 

この制度を通じて、居住地や年齢、経済状況に関係なく、ライフセービングに興味のある方々が積極的に活動に参加できる機会を創出します。地域に根ざしたライフセーバーの数を増やし、「SAFE&CLEAN」をテーマとした海辺の文化を継承することを目指しています。

<プロジェクトサポーター募集について> 

この制度の運営にあたり、多くの方々からのご支援をお待ちしています。個人や法人を問わず、ライフセービングの重要性に共感してくださる企業や団体の方々からのご支援をお願いしています。詳細については、下記の連絡先までお問い合わせください。

<制度の概要>

 【概要】

この制度は、有資格者として水辺のライフセービング活動を行う際に必要な3資格の取得に対し、公益財団法人日本ライフセービング協会が主催する講習会の受講費用(総額44,000円)を、下田LSCが条件付きで補助するものです。

費用詳細:BLS(CPR+AED)講習会 7,500円

ウォーターセーフティー講習会 4,500円

ベーシック・サーフ・ライフセービング講習会 32,000円

【対象者】

・上記3資格の講習会を2024年5月~7月の期間中に受講される方

【条件】

・制度申請時に、当クラブに入会すること(入会金2,000円+年会費5,000円)

・当クラブ事業である「ジュニアキャンペーン」「パトロール」に計4日間ボランティア参加すること

ジュニアキャンペーン:ライフセービング教育プログラム

パトロール:海浜での監視救助活動

【参考日程(予定)】

〇ジュニアキャンペーン7/27(土)、8/3(土)、8/17(土)

〇パトロール7/13(土)~8/25(日)

・その他の諸条件についてはお問合せください

【資格の概要】

ベーシックサーフライフセービング講習会について

公益財団法人日本ライフセービング協会が主催する資格取得講習会。

海浜や湖沼での事故防止に携わるにあたり、自らの安全を確保し、監視・救助・救護等の安全管理に適切に対応できる基礎的な知識と技能を身につけ、マリンスポーツに携わる人々の模範となる者を養成する講習会です。

【特定非営利活動法人下田ライフセービングクラブについて】

下田ライフセービングクラブは「Safe & Clean -人のつながりを大切に-」を活動理念として、伊豆下田地域で1978年より45年間にわたり水辺の事故ゼロを目指した安全啓発と、美しい海の価値を伝える活動を続けている非営利団体です。水辺を利用する人々への安全啓発と監視救助活動、ビーチクリーンをはじめとする海の環境保全活動、地域の子どもたちへの安全・環境教育や国際交流の場の提供といった活動を行っています。各団体、企業とのパートナーシップにより、人にも地球にも優しい取り組みを進めていきます。

https://www.shimoda-lifesaving.com/

【お問い合わせ先】

特定非営利活動法人下田ライフセービングクラブ

shimoda@shimoda-lifesaving.com

ご質問や取材のご希望等、お気軽に上記までお問い合わせください。

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会社概要

URL
-
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
静岡県下田市柿崎35−15
電話番号
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代表者名
山口 智史
上場
未上場
資本金
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設立
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