入賞作品を発表!奈良県川上村の自然、歴史、文化をとらえた写真コンテスト【匠の聚フォトコンテスト2023】

奈良県内で巡回展を開催予定

一般財団法人かわかみ源流ツーリズムが運営する匠の聚(たくみのむら)で実施した、フォトコンテストの授賞式を開催いたしました。

奈良県川上村の自然風景や動植物、人々の暮らしや催事、自然、歴史や文化など、時代や社会を映し出した写真コンテスト。「プリント部門」「インスタ部門」があり、優秀な作品を展示発表いたします。


日時:令和5年10月29日(日)〜11月30日(木)10:00-17:00 ※毎週水曜日休館

場所:匠の聚ギャラリー(入館無料)


匠の聚ギャラリーに展示後、入江泰𠮷記念奈良市写真美術館(一般展示室)、奈良県立万葉文化館などで巡回展開開催予定。

◉入江泰吉記念奈良市写真美術館(一般展示室)

2024年3月13日(水)〜2024年3月17日(日)

◉奈良県立万葉文化館(ホワイエ)

2024年3月27日(水)〜2024年4月3日(水)


【プリント部門】


・匠の聚大賞

作品タイトル:真夏の夜の夢in Kawakami 

作者:吉田冨美 

光のとらえ方が上手で圧倒的に良かった。柔らかくて淡い光っていうのがほかにはなかったです。この方、ほかにも作品出していらっしゃるが、独特の感性で被写体を捉えていて、賞に値する作品。


・川上村村長賞

作品タイトル:川上郷今昔百景 一之巻 

作者:杉本正文

モノクロが良かった。正方形のフォーマットで画面構成がきっちりしている。旅館(朝日館)の歴史を感じる建物だったんで、それが見事に捉えられていてよかった。


・川上村議会議長賞



作品タイトル:放生祭

作者:桑原房代

餅まきの文化を感じる。餅まきの決定的瞬間をとらえているので、楽しさが溢れていて、こういうふうにカメラを向けるっていうことは大事なのかなと感じた。


・水源地の村賞

作品タイトル:大自然に生きる

作者:三木俊郎


・川上村観光協会長賞

作品タイトル:夏の輝き

作者:中平克子



【審査員】

百々 俊二(写真家)

写真集「楽土紀伊半島」で日本写真協会年度賞、写真集「千年楽土」で第 24 回伊奈信男賞。写真集「大阪」で第23回写真の会賞と、第27回東川賞飛彈野数右衛門賞を受賞。

国内外の美術館に作品収蔵。個展、写真集多数。2015年に入江泰吉記念奈良市写真美術館館長に就任。


内山 りゅう(写真家)

“水”に関わる生き物とその環境の撮影をライフワークとしている。とくに淡水にこだわり、図鑑や写真集などを精力的に発表する。主な写真集に「青の川 奇跡の清流 銚子川」(山と渓谷社)、「水のこと~水の国、わかやま。」(講談社エディトリアル)、「アユ 日本の美しい魚」(平凡社)ほか多数。写真絵本「さかなのたまご」ポプラ社)では第 65 回産経児童出版文化賞を受賞。


大西 洋(入江泰吉記念奈良市写真美術館 館長)

写真元来の魅力を展示で届ける一方、インターネット上の仮想空間「メタバース」など最先端のデジタル技術を応用し多様な世代に写真を伝える関西唯一の写真美術館である入江泰吉記念奈良市写真美術館館長。





□匠の聚(たくみのむら)

絶景のカフェで心地よい時間を、ギャラリーでアートに触れ、陶芸が体験できる工房や宿泊コテージも備えています。地域の方が寄り合い、新たな価値を見出す場であり、様々なジャンルのアーティストたちがアトリエを構えています。今の川上村を体現できる場、それが匠の聚です。


〒639-3541 奈良県吉野郡川上村東川135 

営業時間 / 10:00~17:00 定休日/水曜日・年末年始

Mail:takumi@takuminomura.gr.jp

HP:(https://takuminomura.gr.jp/

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会社概要

URL
https://g-tourism.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
奈良県吉野郡川上村迫1335番地の3 川上村商工会館1階
電話番号
0746-52-0333
代表者名
栗山忠昭
上場
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資本金
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設立
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