第一実業、生成AI × 未来洞察による自社の強みを生かした事業創出プログラム、Backcasting Sprintで攻めのDXを推進
総合機械商社の第一実業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員: 宇野 一郎、以下「当社」)は、成長戦略「V2030」のひとつの核として、DX戦略の強化を進めています。
当社がパートナーとして選んだのは、AI技術や新規事業創出に深い知見を有する株式会社エクサウィザーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:春田 真)です。同社との連携の下、未来を先取りする事業創出プログラム「Backcasting Sprint」を社内研修として実施しました。
このプログラムでは、2040年の未来を洞察し、次世代のエンジニアリング商社としてどのような事業を展開すべきかを追求しています。社会の動き、人々の日常や価値観の転換といった要素を考慮し、これらの組み合わせによりアイデアを発展させ、3カ月間で10の具体的なビジネスプランを形成しました。
研修には、当社の7つの事業セグメントから選抜された精鋭10名が参加し、新しい事業の創出プロセスには生成AIを中心としたデジタルツールを全面的に活用し進められました。研修を通じて発想の幅を広げることができたことや、生成AI等を実業務に活用するスキルが身に付けられたことが成果と言えます。今後はこれらのビジネスプランの具現化と新規ビジネス創出のプロセス確立に努めてまいります。
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