倉庫内 フォークリフト自動搬送の実用化、AutoForkパレット一括認識技術実証実験に成功
記者会見 実機初展示(撮影可)/2月20日(火) 10:30 〜 東京ビッグサイト-ロジスティクスソリューションフェア2024(ハクオウロボティクス ブース057)
※記者会見は2月20日(火)10:30〜
ロジスティクスソリューションフェア2024のハクオウロボティクス ブース:番号057において実施予定です。
AutoFork プロトタイプ実機も初展示し、ブース内での動作をご覧いただけます。(撮影可)
実証実験の様子 (実験日 2024年1月27〜28日)
実証実験時の動画
なお、株式会社ハクオウロボティクスは、自動フォークリフト「AutoFork」、製品版について2024年秋に発表予定です。
自動フォークリフト「AutoFork」は2024年問題として知られる物流業界の課題に対する革新的なソリューションです。物流業界では、トラックドライバーが倉庫に到着しても、倉庫側のフォークリフトオペレータの不足により荷物の出荷や荷受けができない事態が生じています。
「AutoFork」は、従来の自動フォークリフトが実現できなかった、人がトラックバースや荷物の仮置場に置いたパレットを一括で自動認識・取得できる機能を備えており、倉庫内の仮置場とトラックバース間の効率的な自動搬送を可能とし、物流業界における課題を解決します。
■実証実験における成果
特に、東京ロジファクトリー株式会社 川越センターでの実証実験では、フォークリフトオペレータによる、倉庫内での長距離搬送作業が軽減され、倉庫内定位置でのピッキング作業に集中できる効果が実証できました。
実証実験概略図
■技術開発
株式会社ハクオウロボティクスが開発した、パレット一括自動認識・取得技術により、人が置いた複数のパレットを一括で認識して自動搬送します。「AutoFork」の車体側面に取り付けたセンサにより、走行しながら近くにあるパレットの位置を把握し、「AutoFork」がパレットへの進入角度と走行経路を生成し、パレット取得を行います。
「AutoFork」認識技術の概略図
さらに「AutoFork」の製品コンセプトとして、アプリケーションプラットフォームをソフトウェア開発事業者にも公開し、新たな機能を追加し多機能化を可能としています。
■記者発表会場 ロジスティクスソリューションフェア 2024
開催日時 :2024年2月20日(火) 10:30〜
場所 :東京ビッグサイト 西4ホール
ハクオウロボティクス/ブース番号 057
(※同時出展/東京ロジファクトリー/ブース番号 006)
会社概要
■東京ロジファクトリー株式会社
物流業界における先進的なソリューションに挑み、効率的な物流センター運営を行っています。
会社名 :東京ロジファクトリー株式会社
所在地 :東京都立川市曙町二丁目38番5号 立川ビジネスセンタービル6階
設立日 :2010年10月1日
代表者 :取締役社長 細川 武紀
従業員 :グループ計・1,500名
資本金 :3,000万円
グループ会社 :
東京システム運輸ホールディングス株式会社
東京ユニオン物流株式会社
東京ビジョンクリエイト株式会社
会社HP :https://www.tokyo-system.co.jp/tlf/
■株式会社ハクオウロボティクス
『「モノを運ぶ」のない世界へ』人が物を運ぶ手間をなくし、あらゆる物流作業を革新する
会社名 :株式会社ハクオウロボティクス
所在地 :東京都荒川区南千住8-5-7 白鬚西R&Dセンター 202
設立日 :2022年12月6日
代表者 :代表取締役 鈴木 智広
会社HP :https://hakuou.co.jp/
お問い合わせ
[株式会社ハクオウロボティクス]
報道関係・商品に関するお問い合わせ
塩原 努 contact@hakuou.co.jp
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