【2024年2月】今注目されるアクティブラーニング型の金融経済教育。THINNEY株式会社が近畿大学附属小学校にて出張授業実施!

THINNEY株式会社

 2024年2月に、THINNEY株式会社近畿大学附属小学校にて出張授業を実施します。

 学校の授業ではなかなか教えきれないお金について、専門的知識を持つ弊社が楽しく簡単に学べる授業を提供することで、子ども達の成長や学び、金融教育の平等な機会提供につなげることを目的としております。


 THINNEY株式会社(本社:大阪府大阪市、代表:織戸 弘暉)は、幼児教育・金融教育のプロが運営するアクティブラーニング型のお金の教養×探求学習「まねまねタウン」を運営する会社です。独自の教育カリキュラムやオリジナル通貨を使い、子どもたちが現代社会を生き抜く力を養うことを目的としています。出張授業でも、独自の教育版ボードゲームを用いクラスメイトと共に楽しく簡単にお金について学べる授業を実施する予定です。


▼背景

 THINNEY株式会社が提供する学習塾、「まねまねタウン」では、子ども達が自分の好きを見つけ、その好きを金融教育の観点から深めていきます。そして、グループワークやプレゼンテーションといったアクティブラーニングを通じ、それを実現するための力を養う、というただの金融教育を超えた、現代社会を生き抜くための教育を提供しています。



 現在特に金融教育やアクティブラーニングが重要とされる理由は、現代社会が私たちの想像を遥かに超えて、劇的に変化し続けているためです。

 技術の進化は未知の領域に突入し、今までの当たりだったことが日々塗り替えられ、今日までの正解が明日からは通用しなくなる。そんな不安定かつ予測不可能な社会を子ども達は生きていかねばなりません。具体的には、終身雇用の崩壊や年金制度の実質的崩壊、2030年には既存の仕事が49%無くなるなど、幸せになるための道具であるお金との付き合い方も変革期を迎えています。


 しかしながら、金融教育の重要性が社会全体で徐々に浸透し、公教育における金融教育が義務化された一方、専門性の高いお金についての授業を教員が詳しく分かりやすく教えるには限界があります。また、金融教育が必要な人にこそ金銭的問題から教育の機会が少ない、という問題もあります。


 こうした背景から、リアル店舗の学習塾「まねまねタウン」での教育実績のある弊社が小学校にて出張授業を行うことにより、多くの子ども達に平等に、分かりやすく専門性の高い金融教育の機会を与えるため、今回の出張授業を実施いたします。


▼イベント概要

 出張授業では、投資体験ができる教育版ボードゲームを通じて、生徒ひとりひとりに投資の体験をしていただきます。 今回の教育成果のゴールは、下記の2つになります。①子供達が「投資」を理解する。②学んだことを通じて発表やペアワークを実施し、子供達のプレゼン能力を向上する。


 子供達が教育版ボードゲームを使って「投資」について学んでいきます。子供達が投資家となって4つの飲食店の中から応援したい会社を選択します。そしてその会社の株価が変動していき、安く買って高く売っていきます。授業を重ねていくことで投資・証券会社・配当金を説明出来るよう理解を深めていきます。そして各授業の中でプレゼン発表を取り入れることでプレゼン能力の向上やアウトプットによってより深い「投資」への理解を促します。


▼近畿大学付属小学校 教務部長のコメント

 小学生も6年生にもなると、お金の価値や利便性、時には恐ろしいものにもなり得ることを分かっています。しかしなかなか「お金」に焦点を当てた授業は行えません。例えば5年生社会科で農業、工業などの学習をする際、仕事に従事される方は当然、利益を増やすために工夫をされているのですが、そこに「お金」という分かりやすい言葉は登場させにくい現実があります。 今回このプロジェクトを通じて、「お金」というものを軽く扱うのではなく、人生を豊かにするために大切なものなのだ、ということを考えるきっかけにしてほしいと思っています!


▼代表挨拶

 私は2001年に愛知県名古屋市で生まれました。小さい頃は習い事を常に2つ以上させてもらい、母親からたくさんの時間とお金を投資していただきました。大学入学の年でもあるコロナ禍の始まり2020年が私の転機の年でもあります。私は近畿大学法学部に合格し、名古屋から大阪へひとり暮らしをするため、お家を探していましたが、不動産の仲介会社に10万円程度の詐欺にあってしまいました。


 その時にお金の力が低いということは、人生生き抜く上で自分のことを守れないと思い、お金の教育の重要性を知りました。そこから私は全力でお金の勉強を開始します。お金の勉強を始めた頃、金融経済教育がグローバル水準に圧倒的に満たないない事実を知りました。先進国の欧州や米国では、最短4歳から10年以上お金の勉強をする状況なのです。それは「終身雇用」「年金による老後の安心」など日本や会社の方針通りに動けば、人生を生き抜くことができる時代だったからです。


 キングコング西野さんの言葉を借りると、

「夢か?金か?」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。(著書:夢と金)


 私たちは、「資本主義国家」で生きています。生きるためには最重要科目にも関わらず、そのお金の教育が日本では、適切な形で実施されていません。

 上記の課題を解決すべく私たちは、大学受験の総合型入試(旧AO入試)等の影響でより生き抜く教育、非認知能力が求められる中で「お金の教養×探求学習」の観点から金融経済教育市場を開拓し、お金の教育水準を世界トップクラスに持っていきます。今回の近畿大学附属小学校との実証試験もまた、その一助となることを目指しております。



会社概要

法人名:THINNEY株式会社

代表者名:織戸弘暉

代表者役職:代表取締役

会社設立日:2023年5月16日

本社所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-2-2大阪駅前第2ビル 12-12  

メールアドレス:info@thinney.co.jp

サイト:https://thinney.co.jp

業種区分:教育・学習支援

企業カテゴリ:ベンチャー企業

ビジネスカテゴリ:学習塾/予備校/通信教育・保育/幼児教育

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キーワード
教育学校金融
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会社概要

THINNEY株式会社

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URL
https://www.thinney.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル 12-12
電話番号
070-8968-7560
代表者名
織戸弘暉
上場
未上場
資本金
30万円
設立
2023年05月