ONFET CEO・ホックライがDigital Asset Associationの共同創業者として参画
シンガポールから世界へデジタル資産の普及促進を目指す
ONFET PTE. LTD.(本社:シンガポール、CEO:Chia Hock Lai、以下ONFET)のチア・ホックライは、Digital Asset Association(以下DAA)の共同創業者/Co- chairmanとして参画しました。
DAAはシンガポールを拠点とする、大小様々な企業を対象にしたデジタル資産の普及促進を行う国際的な非営利団体です。DAAは、現実世界の資産(Real World Asset、以下RWA)の取引を行うDigiFTとトークン化された資産の管理、金融派生商品のトラッキング技術を持つTranchess、ブロックチェーンの運用効率向上を目指す技術開発企業ONFETの3社をはじめとする企業らによって発足しました。
確立された金融機関の慣行と革新的なデジタル資産の活用における隔たりを埋めることを目指し、個人から企業、団体までデジタル資産を有効活用できる包括的なメンバーシップサービスを提供しています。組織の規模に合わせた会員制度を設けており、企業間協力のエコシステムや育成やデジタル資産に関連する最新動向の共有に取り組んでいます。
また、ONFETではDAAの立ち上げに合わせて、RWAのより効率的な事業活用の実現に取り組み、デジタル資産活用における技術導入サポートや業界の最新動向に即したサービスを提供する予定です。
【チア・ホックライからのコメント】
RWAのトークン化(※)を含む機関投資家向けのデジタル資産は、金融の未来にとって重要な要素です。
DAAは、市場を統合し、責任ある慣行を促進し、すべての人のための効率的な機関クラスのデジタル資産を構築することができます。
※不動産や貴金属、美術品、収集品のような有形のものと紐づいたデジタルの投資商品をブロックチェーン上に作り出すこと
Digital Asset Association
DAAはシンガポールを拠点とする、大小様々な企業を対象にしたデジタル資産の普及促進を行う国際的な非営利団体です。
確立された金融機関の慣行と革新的なデジタル資産の活用における隔たりを埋めることを目指し、個人から企業、団体までデジタル資産を有効活用できる包括的なメンバーシップサービスを提供しています。
ONFET PTE. LTD.
ONFETは現実世界の社会課題に即したブロックチェーンの活用を追求するシステム開発企業です。様々なブロックチェーンを活用した社会実装に取り組み、NFTなどの最新技術を用いて新しいデータ社会を創造することを目指しています。ブロックチェーンの運用効率向上のために自社開発システム「TSURU」を活用してグローバルな社会課題解決やデータ共有の効率化を推進しています。
【チア・ホックライ(ONFET CEO)】
Chia Hock Laiは、シンガポールのGovTechやNTUC Incomeでの勤務経験を持ち、金融・テクノロジー業界で約20年以上の経験があります。NUSとNTUの卒業生であるChiaは、Singapore Fintech Associationの創設会長でもあり、Global Fintech Instituteの共同創業者、Blockchain Association Singaporeの元議長でもあります。また、数多くのフィンテックスタートアップや組織の評議員および戦略的アドバイザーを務めており、シンガポール社会科学大学(SUSS)のFintech fellowでもあります。また、国際的なイベントや大学で、フィンテックやブロックチェーンに関するテーマで頻繁に講演を行っています。
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