BioPhenolics株式会社、茨城県ベンチャー企業成長促進事業(成長プログラム)に採択
BioPhenolics株式会社は(茨城県つくば市、代表取締役社長:貫井 憲之、以下BioPhenolics)、茨城県及びCIC Institute(本社:東京都港区虎ノ門、職務執行者:Timothy Rowe)が実施する令和6年度 茨城県「ベンチャー企業成長促進事業(成長プログラム)」に採択されたことをお知らせします。
本プログラムは、ディープテック分野(ライフサイエンス(医療、創薬、医療・福祉機器、農業、食品等)、環境・エネルギー、電子デバイス、素材等)のベンチャー企業を対象とした茨城県のアクセラレーションプログラムです。
CIC Instituteのネットワークによるメンタリング・伴走支援、専門セミナー、マッチングイベントの機会の提供など、採択企業ごとの課題に即した支援が行われる予定であり、当社は、本プログラムを有効に活用することによって、更なる成長に繋げてまいります。
BioPhenolicsについて
BioPhenolicsは脱炭素社会の実現に向けて、バイオ化学品生産技術を開発している筑波大学発スタートアップです。バイオ化学品は大気中の二酸化炭素を固定化したものであり、脱炭素製品の原料になります。従って、バイオ化学品は「石油を原料に使わない」「バイオマスを使う循環型資源」「大気中の二酸化炭素低減」を同時に実現することが出来ます。当社はラボからベンチ工場までの統合された研究開発環境を保有し、経済性のあるバイオ化学品の開発を行っております。
茨城県「ベンチャー企業成長促進事業(成長プログラム)」について
本事業は、茨城県の産業が持続的に発展するために先端的な技術を有するベンチャー企業(スタートアップ)が次々と生まれ、成長する環境をつくり、ベンチャー企業(スタートアップ)の集積を図ること目的としています。このため、2021年度より、医療、創薬、医療・福祉機器等のライフサイエンス分野のベンチャー企業(スタートアップ)に対し、市場のニーズとのマッチングに向けたマーケティング戦略や、事業計画、資本政策、知財戦略等の策定に向けた伴走支援や、海外展開等の販路開拓支援、セミナー等を実施してきました。
2023年度からは茨城県が目指す「ディープテック・スタートアップの世界的拠点都市の実現」に向けて、取り組みを加速化させていくため、ライフサイエンス分野のみならず、環境・エネルギー、電子デバイス、素材分野といった、ディープテック分野に支援対象分野を拡大し、今後の成長に向けた支援を実施します。
CIC Instituteについて
CIC Instituteとは、イノベーションエコシステム構築や、スタートアップ特にディープテック関連スタートアップの支援における知見を活かし、政府や地方自治体、大学などと連携しグローバルに成功を収めることのできるスタートアップの成長支援や、エコシステム構築業務を担うチームです。CIC Instituteは現在、多くの行政機関や大学関係のプロジェクトを遂行しており、エコシステムの発展やイノベーションを通じた経済発展に貢献をしています。今後も、自治体等の行政機関や民間企業からの高まる需要に合わせ、より多くのプロジェクトを 実行し、CIC Tokyoを含むCIC全体と緊密に連携しイノベーション創出を促進する部門として活動していきます。
CIC Institute HP:https://jp.cic.com/institute/
【BioPhenolics株式会社 会社概要】
設立:2023年2月1日
住所:〒300-2635 茨城県つくば市東光台5-5-5
代表者:代表取締役 貫井 憲之
ホームページ:https://bio-phenolics.com/
このリリースに関するお問い合わせ:info@bio-phenolics.com
本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先
代表者:代表取締役 貫井 憲之
このリリースに関するお問い合わせ:info@bio-phenolics.com
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