April Dream Project

〜全国に"心の休憩所"を〜　人のあたたかさを感じる「安心して語れる場所」創出プロジェクトを始動

「安心して語れる場所」体験会は、4/28、5/26、6/16の各日曜日13:00～16:30オンラインで実施

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

Japan Attitudinal Healing Association

2024年4月1日 12時10分

NPO法人JAHAは、4月28日からオンラインの「安心して語れる場所」体験会を開始する。同法人は、人が集まって安全に話をする場づくりを継続的に行っている。引きこもりや不登校、シニア世代の孤独などの現代のコミュニケーション課題に光を当て、年齢や立場を問わず人とつながり、人のあたたかさをより感じられる社会の実現に向けた取り組みを促進する。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「NPO法人JAHA」の夢です。

JAHAの実現したい夢

NPO法人JAHA（事務局：東京都世田谷区）の夢は、日本中の誰もが、安心して自分の思いを語り、ひとの話に耳を傾けられる場に、必要なときにいつでもアクセスできるようにすることです。その第一歩として、4月28日からオンラインでの体験会を実施する「安心して語れる場所」創出プロジェクトを開始します。体験会は4/28、5/26、6/16の各日曜日13:00～16:30オンラインにて開催し、売上の一部は能登半島地震に係る災害義援金として寄付を行います。

　　　　　　　　　　　　　　　　JAHAのワークショップの様子

JAHAの「安心して語れる場所」体験会とは

私たちは日々、人とのかかわりの中で、役割をこなしながら生きています。

会社、学校、家庭、地域…

それは、自分で選んだものだったり、誰かに期待されたものだったり。

毎日頑張っている。でもちょっとつらい。

気を張り詰めたまま、頑張り続けていたら、心も体も疲れ果ててしまいます。

そんなときは、JAHAの「安心して語れる場所」体験会に参加してみませんか？

安全な場所で話し、聴くことで、心が少し穏やかになるのを感じられるかもしれません。

体験会のベースとなるのは、アティテューディナル・ヒーリング(AH)というコミュニケーション手法です。AHは、周囲の状況に関わらず心を穏やかに保つための考え方が特徴です。アメリカの精神医学者ジャンポルスキー博士が、入院中の子どもの心のケアのためにAHを創始しましたが、その後一般の人々が日常のストレスや困難に対処しやすくなる知恵として、世界中に広まりました。

体験会では、専門家の指導の下、AHの基礎的な解説と、その理念に基づく実践を行います。参加者同士の討論などはなく、話をせずただそこにいるだけ、聴くだけでも大丈夫。コミュニケーションに不安を感じる方でも、気軽に参加できるよう配慮されています。

話を聴くこと、その何がよいのかと、疑問に思われることもあるかもしれません。

ポイントは、AHを意識しながら、話を聴くこと。AHを知ることによって、アティテュード、つまり心の態度に変化が生じます。すると、自分や周囲の見え方が、少しずつ変わってくるのです。個人差もありますし、時間がかかることもあります。説明されただけでは、わかりにくいことですので、ぜひ体験会で体感していただければと思います。

さらに体験会後は、JAHAが主催する、各地の無料のグループセッションに任意で参加できます。一度きりの体験ではなく、人のあたたかさを感じられる環境に、負担なくアクセスし続けられる仕組みをJAHAは提供しています。

ストレスの多い現代社会で、より多くの人が、その人にとっての安全な"心の休憩所"にたどり着けることを本プロジェクトでは目指しています。どうぞ一度、体験会にご参加下さい。

【開催概要】
イベント名：「安心して語れる場所」体験会
開催日時：2024/4/28、5/26、6/16の各日曜日　13:00～16:30
開催形式：オンラインセミナー（Zoom配信）
参加費：2000円
各回定員：15名

講師：安齊知子（公認心理師・健康管理士）
主催：NPO法人JAHA

※参加者お一人あたり200円を能登半島地震に係る災害義援金として石川県に寄付します。

【お申し込み方法】