現地寄付型ふるさと納税「ふるさとGO」導入2ヶ月で過去の1年間分返礼件数超！観光・レジャー需要も高まる

地域との関係性「ローカリティ」を追求。おでかけ先で寄付するふるさと納税「ふるさとGO」の新しい取り組み

株式会社マイウェイ

2024年9月30日 11時00分

「日本の未来を、あなたと創る」をビジョンに掲げる株式会社マイウェイ（本社：静岡県沼津市、代表取締役：岩崎啓）は、役務に特化した新しい観光型ふるさと寄付システム「ふるさとGO」を2024年4月にリリース。登録された返礼事業者様におかれまして、導入後2ヶ月で、過去の1年間分ふるさと納税の返礼件数を超えました。これにより、ふるさと納税における観光需要が示されました。

飲食・レジャーに特化した観光型ふるさと納税寄付システム「ふるさとGO」は、ご当地で寄付を行う現地寄付型で、ご当地を知り、寄付で自治体を応援し、ご当地ならではの返礼を受けることができるシステムです。
2024年6月、静岡県三島市が「ふるさとGO」を導入した際、5事業者が返礼事業者として登録されました。「三島スカイウォーク」様「うなぎの坂東」様両社ともに、過年度において食事券・体験チケットによるふるさと納税の返礼を行っておりましたが、年末を中心としたご利用しかない現状でした。しかし、「ふるさとGO」を利用開始から2か月間で、過去の1年間分返礼件数を超える結果となり、各月で安定したご利用になっていることをお知らせします。

事例1：三島スカイウォーク様
日本最長の吊橋で富士山を体感できる「三島スカイウォーク」様では、アクティビティ・体験を楽しめる形の返礼とし、2024年7月よりご利用を開始いたしました。

[事業者様の声1：三島スカイウォーク　田中様]

サービスの感想：コロナ禍以前の2018年にチケット型のふるさと納税を始めましたが、チケットの発送など事務手続きの負担が大きく、コロナ後にふるさと納税の返礼を辞めました。懸念していた事務負担がない「ふるさとGO」を今年7月に導入した結果、7月と8月の2ヵ月でコロナ禍以前のチケット型1年間分の返礼件数を上回りました。「ふるさとGO」ご利用のお客様は、現地でご登録をしていただくことは勿論、前日などにふるさと納税で使えることを確認してご来場する方もいらっしゃったりと、三島市を応援する寄付だけではなく、当社の観光客集客にも役に立っております。

事例2：うなぎの坂東様
富士山系の清水で浄化した日本屈指のうなぎの街三島市にある「うなぎの坂東」様では、飲食代を返礼として2024年6月よりご利用いただきました。

[事業者様の声2：うなぎの坂東　廣瀬様]

サービスの感想：昨年からチケット型のふるさと納税を始めましたが、まったくご利用がない状態でした。今年6月から「ふるさとGO」を導入してからは、導入1か月で過去の返礼件数を超え、毎月安定して利用されており、とても驚いています。「ふるさとGO」は店舗側の事をよく考えられており、スタッフからもレジ周りのオペレーションが簡単だと評判です。三島のご当地グルメ「鰻」を、より多くの方にご堪能いただければと思います。

■飲食・レジャー専門観光型ふるさと納税『ふるさとGO』とは？

「ふるさとGO」は、ふるさと納税を品物ではなく、観光地での飲食・レジャーなど、サービス業の役務返礼に特化した新しい（*1）ふるさと納税寄付システムです。寄付額10,000円以上の返礼役務からご利用になれ、役務の主要な部分が当該地方団体に相当程度関連性のある「地場産品基準」（*2）をクリアし、自治体の承認を得た返礼となる役務のみを掲載。現地のお店にあるQRコードをカメラで読み取る事により、自治体へ事前決済ではなく現地寄付が行えます。

*1従来のチケット型ではない役務そのものが返礼となる新しい形となる。ビジネスモデル特許出願済み（特願2023-223824）役務専門に特化した特徴を有する。

*2役務の場合、2つの要件「区域内において提供される役務」「主要な部分が当該自治体に相当程度関連性がある」が必要になる為、返礼希望事業者は申請する自治体へ「ふるさとGO」を通して2つの要件を記載し申請します。

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

『ふるさとGO』5つの特長

1．飲食・レジャー専門（役務である類型7に特化）したふるさと　　　　　　　　　　　　　　納税返礼サイト
2．飲食・レジャーなどの役務より寄付金額を算定する直接返礼型
3．現地決済専門でご当地の取り組みを理解したうえでの寄付
4．地元産業の返礼に特化した「ローカリティ」を追求
5．地域観光産業活性化を応援するシステム