日台連携による地域活性化ワークショップを開催

~竹工芸×商品開発×ネットワーク形成で未来の地域プレイヤーを創出~

LOCAL TO LOCAL株式会社

■ 矢岳町を拠点に、日台連携による新たな地域創生モデルを構築

2025年1月17日・18日の2日間、熊本県人吉市矢岳町の矢岳駅を拠点に、「竹工芸と地域デザイン ワークショップシリーズ」を開催しました。本イベントは、人吉中央ロータリークラブと台北城東ロータリークラブが主催し、ロータリークラブの「グローバル補助金(GG)」を活用して実施されました。

本ワークショップでは、竹工芸や商品開発、地域資源の活用をテーマに、台湾と日本の専門家や実践者が登壇し、2日間で延べ100人が参加。世代や業種を超えたネットワークの形成を促し、持続可能な地域経済モデルの創出に向けた新たなステップを踏み出しました。

■ 2日間で延べ100人が参加! 竹工芸と地域商品開発の可能性を体験

ワークショップには、台湾から竹工芸・デザイン・地方創生の専門家14名が来日。人吉・球磨地域だけでなく、宮崎や鹿児島からも多くの参加者が集い、竹を活用した商品やサービス開発の可能性について学びました。

【1月17日(金)】

午前の部:「地方創生と日台連携」

午後の部:「竹工芸×デザイン 体験ワークショップ」

【1月18日(土)】

午前の部:「マーケティングと地域資源活用」

午後の部:「竹細工の体験ワークショップ」

ワークショップ後、子どもたちは完成した竹とんぼで遊び、大人たちは地域資源を活かした新たな可能性について熱心に意見交換を行いました。

■ 台湾×人吉:新たなネットワークと経済モデルの創出

LOCAL TO LOCAL株式会社の張子萱 代表は、「今回のワークショップには、台湾で地方創生に携わる実践者が14名も参加し、人吉球磨の職人や事業者と深い交流ができたことが大きな成果です」と語ります。

また、竹工芸のワークショップを指導した蘇 保宏 氏は、「台湾と日本の竹工芸職人が協力して、大きなシンボル作品を共同制作するようなプロジェクトを今後立ち上げたい」と展望を語りました。

矢岳駅でのワークショップを通じ、

異業種・異世代のネットワークが形成

竹工芸を活用した商品開発や新たなサービス創出の可能性が広がり

持続可能な経済効果を生むモデル作りが進んでいる

■ 今後の展望と継続的な取り組み

本ワークショップを契機に、今後も竹工芸を軸とした地域創生プロジェクトを継続して展開していきます。LOCAL TO LOCAL株式会社では、

矢岳町を拠点とした体験プログラムの開発

地域資源を活用した商品開発

日台連携による継続的なネットワーク構築

を進めていく予定です。

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会社概要

LOCAL TO LOCAL株式会社

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URL
https://www.instagram.com/local.to.local/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
熊本県人吉市矢岳町 4762番地(旧国鉄矢岳駅駅長官舎)
電話番号
096-48-9839
代表者名
張 子萱
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2023年12月