株式会社クミカ、代表取締役2名体制を発表
新体制でさらなる成長へ、首都圏における不動産開発事業の推進を加速
株式会社クミカ（本社：埼玉県草加市、証券コード：8887、以下「当社」）は、2024年8月29日(木)付で、飯島弘徳および渡辺鷹秀の両名が代表取締役に就任したことをお知らせいたします。当社は首都圏を中心にファミリーマンションの開発・建設、分譲事業を展開する総合不動産会社です。
飯島弘徳は、1995年4月に株式会社河合工務店（現クミカ）へ新卒で入社以来、建築事業部で経験を積み、建築事業部の部長や本部長を歴任し、直近では開発統括として、開発部門が取り組むべき経営施策を先頭に立って遂行し、当社の成長を牽引してまいりました。2023年8月当社取締役に就任し、この度、代表取締役社長を拝命いたしました。
渡辺鷹秀は、2008年以降、複数の大手事業会社で経験を積み、2017年3月に株式会社シーラテクノロジーズの取締役に就任以降、主に経営企画・ファイナンス・M＆Aなどを担当し、同社グループ執行役員CSOとして同社の米国ナスダック市場への上場（2023年3月）も主導しました。2024年4月当社取締役に就任し、この度、代表取締役副社長を拝命いたしました。
今回の新たな代表取締役2名体制により、当社はさらなる事業拡大と顧客サービスの向上を図り、すべてのステークホルダーの皆様により一層の価値を提供してまいります。
飯島弘徳（いいじまひろのり）
|
生年月日 |
1974年10月15日 |
|
学歴 |
1995年3月 中央工学校 工業専門課程建築設計課 卒業 |
|
出身地 |
埼玉県 |
|
略歴 |
1995年 4月 当社入社 2021年 9月 当社建築事業部部長 2022年 11月 当社建築事業本部長 2023年 8月 当社取締役 開発統括 2024年 8月 当社代表取締役社長 就任 |
代表取締役社長 飯島弘徳のコメント
当社は来年で創業55年になります。創業以来、一貫して「ものづくり」にこだわりをもって企業発展を目指してきました。当社はこれまで不動産事業・開発事業・建築事業・型枠事業を軸として、時代の変化を先取り、柔軟に対応をしつつ技術・ノウハウを培いながら成長してまいりました。
当社は現在変革期を迎えております。企業経営に関するさまざまなリスクを事前に把握し、その予防・対策を行い、またコーポレートガバナンスの強化、コンプライアンスの強化を行いながら、更なる躍進を遂げるためお客様のニーズ、社会のニーズを的確に捉えることが重要だと考えております。そして社会に貢献し永続する企業を目指しながら、日々創意工夫、鋭意努力をしてまいります。
渡辺鷹秀（わたなべたかひで）
|
生年月日 |
1981年12月27日 |
|
学歴 |
2005年 3月 早稲田大学法学部 卒業 |
|
出身地 |
埼玉県 |
|
略歴 |
2008年 1月 株式会社エスグラントコーポレーション入社 2009年 2月 NECソフト株式会社入社 2011年 12月 日機装株式会社入社 2017年 3月 株式会社シーラテクノロジーズ取締役 2022年 4月 同社 取締役グループ執行役員CSO 2024年 4月 当社取締役 管理統括 2024年 6月 当社常務取締役 管理統括 2024年 7月 当社専務取締役 管理統括 2024年 8月 当社代表取締役副社長 就任 |
代表取締役副社長 渡辺鷹秀のコメント
当社は「ものづくり」を原点に、40年以上にわたり分譲マンションを開発し、これまで成長を重ねてまいりました。長年にわたり培った技術を要に、これからも当社は時代のニーズを先取りし、事業拡大と顧客サービスの向上を図り、さらなる成長を目指してまいります。今年1月に株式会社シーラテクノロジーズと資本業務提携契約を締結して以降、同社との連携強化を押し進め、既に首都圏において複数の共同プロジェクトを推進しております。今は当社にとって大きな変化変革のときだと捉えております。一方で変化は進化への大きな原動力となるものと確信しております。今後も両社の異なる強みを活かし、より大きな事業シナジーを創出し、さらなる成長飛躍を目指してまいります。
株式会社クミカ 会社概要
本社：埼玉県草加市金明町 389 番地 1
代表取締役社長 ：飯島 弘徳
代表取締役副社長：渡辺 鷹秀
創業：1970 年９月
資本金：2,300 百万円
事業内容：不動産業、総合建設業
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社クミカ
担当部署：管理部
電 話：048-944-1849（代表）
すべての画像
