HUUM、Googleのデータを活用したマーケティング支援ソリューション「HUUM Package with YouTube」を提供開始
〜「Insights Finder」と生成AIによる定性分析で、インフルエンサー選定から広告運用までを支援〜
博報堂グループの株式会社HUUM(本社:東京都港区、代表取締役:山田 覚、以下HUUM)は、Googleが提供するオーディエンス分析ツール「Insights Finder」を活用して企業のインフルエンサー施策を支援する新ソリューション「HUUM Package with YouTube(以下 HPY)」の提供を、2025年12月より開始いたします。
「HPY」は、Googleの「Insights Finder」を用いて生活者のリアルな興味関心を分析し、HUUMが培ってきたノウハウを活かして施策に最適なクリエイターを選定、ターゲットに響くコミュニケーション企画を立案、Hakuhodo DY ONEが広告効果を最大化する運用を行う、統合的なクリエイター施策支援ソリューションです。従来「感覚的」になりがちだったインフルエンサー選定を客観的なデータに基づく判断へと転換しマーケティング施策効果の最大化を実現します。
昨今、生活者の購買行動においてインフルエンサーの影響力は拡大の一途をたどっています。一方で、企業がクリエイターを起用する際、「自社ブランドに本当に合う人物がわからない」「フォロワー数以外の選定根拠が乏しい」「施策後の売上への貢献が見えにくい」といった課題が顕在化していました。こうした課題に対し、エンタテインメント・クリエイター領域に強みを持つHUUMは、Google の最新テクノロジーを活用することで、客観的根拠に基づいたクリエイターマーケティングを実現する本ソリューションの開発に至りました。
■「HUUM Package with YouTube」の3つの特徴
1.「Insights Finder」によってファンの熱量を分析し、クリエイターを発掘
Google の「Insights Finder」を活用し、過去の行動データや検索トレンドから、ブランドのターゲット層が「実際に視聴している」クリエイターを抽出します。さらに、Google の生成AI等を用い、動画内のコメントや視聴者の熱量を定性的に分析。単なる登録者数だけでなく、「ファンの熱量」や「ブランドとの親和性」を指標化した、根拠あるキャスティングを可能にします。
2. 隠れた才能の発掘と、最適な広告フォーマットの活用が可能
データ分析により、知名度は高くなくとも特定のコミュニティで絶大な支持を得ている「マイクロインフルエンサー」等の発掘が可能です。また、制作した動画は、クリエイターのチャンネルでの公開に加え、企業の広告素材として「パートナーシップ広告」や「ショート動画広告」等、目的に応じて最適なフォーマットで配信設計を行います。
3. データ連携による、具体的な費用対効果の可視化が可能
施策の評価においては、再生数やエンゲージメントに加え、Ads Data Hub(ADH)やTrue Data等の外部データと連携することで、動画視聴者が実際の店舗で商品を購入したかといった「購買行動」への寄与度まで可視化が可能です。
HUUMは、今後もGoogleとの連携を強化し、データの力でインフルエンサーと企業の最適なパートナーシップを構築することで、企業のマーケティング活動の高度化とクリエイターエコノミーの発展に貢献してまいります。
■株式会社HUUMについて
社名:株式会社HUUM
所在地:東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
代表者:代表取締役 山田 覚
事業内容:インフルエンサーマーケティング、コンテンツIP開発、エンタテインメント事業
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