学生にアートのある生活を!人気現代美術作家・蜷川実花の作品をNII日本情報産業が提供し、明治大学キャンパス内に展示を開始する。

ギャラリスト小山登美夫が提唱・推進する「Art in Student Life Project」にNII日本情報産業が協賛、第1弾として明治大学キャンパス内にアート作品を飾り始める。

日本情報産業株式会社

日本情報産業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田島浩、以下「NII」)では「Art in Student Life Project」に協賛し、2025年1月から明治大学駿河台キャンパス内に、人気現代美術家である蜷川実花のアート作品「Eternity in a Moment」を3年間展示し、同大学の学生にクリエイティブで実りある生活を送ってもらうよう支援を始めた。

コンテンポラリーアートのギャラリストである小山登美夫が提唱・推進する「Art in Student Life Project」は、大学キャンパス内など学生のライフシーンの中に良質なアート作品を常設的に展示していくことで、学生生活をよりクリエイティブで実り多いものにし、学生の研究成果や思考形成のクオリティ向上をサポートしていくプロジェクトである。

NIIでは、小山氏の趣旨に賛同し、現代アート作家の作品を大学に無償貸与し、キャンパス内のパブリックスペースに常設展示することにより、コンテンポラリーアートが本来的に内包する、時代と対峙する姿勢やクールなイメージを学生のより身近な環境で違和感なく浸透させるとともに、協賛社として黒子的存在である同社のイメージを間接的に学生に伝えたいという狙いもある。

同プロジェクトは、長期的かつ実効性の高いプログラムとして機能させることを目指していく。

展示概要

展示期間:2025年1月から3年間

展示場所:明治大学 駿河台キャンパス リバティータワー内

      東京都千代田区神田駿河台1-1

展示作品:蜷川実花 2023 「Eternity in a Moment」

蜷川実花 2023 「Eternity in a Moment」
蜷川実花 2023 「Eternity in a Moment」

参考情報

参考1 「Art in Student Life Project」について

コンテンポラリーアートのギャラリストである小山登美夫が提唱・推進するプロジェクト。大学のキャンパス内など学生のライフシーンの中に良質なアート作品を常設的に展示することで、学生生活をよりクリエイティブで実り多いものにし、学業における研究成果や思考形成のクオリティ向上をサポートしていく。

協賛企業を募り、現代アート作家の作品を大学に無償で貸与し、キャンパス内のパブリックスペースに常設展示することによりコンテンポラリーアートが本来的に内包する。時代と対峙させる姿勢やクールなイメージを学生のより身近な環境で違和感なく浸透させる。

この主旨に共感した日本情報産業がサポートを開始した。

参考2 蜷川実花(にながわみか) プロフィール

写真家、映画監督

写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)
はじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』を監督。
最新写真集に『花、瞬く光』。
クリエイティブチーム「EiM:Eternity in a Moment」の一員としても活動している。

主な個展
「蜷川実花展」台北現代美術館(MOCA Taipei)2016年
「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」2018年-2021年(日本の美術館を巡回)
「MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY」北京時代美術館2022年
「蜷川実花 瞬く光の庭」東京都庭園美術館2022

参考3 小山登美夫 プロフィール

1963年東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。1987年~1989年までに西村画廊勤務。1989年~1995年まで白石コンテンポラリーアートでの勤務を経て、1996年に江東区佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。奈良美智、村上隆をはじめとする同世代の日本アーティストの展覧会を多数開催するとともに、同世代の国外アーティスト、トム・サックスやフランツ・アッカーマンなどを日本に紹介する。また、オープン当初より、海外のアートフェアへも積極的に参加。日本アーティストの実力を世界に知らしめるとともに、マーケットの充実と拡大を模索する。2016年より六本木に拠点を移し、2022年天王洲にもスペースをオープン、2023年に「まえばしガレリア」内に小山登美夫ギャラリー前橋をオープンした。

著書に「現代アートビジネス」(アスキー新書)、「この絵,いくら?」(講談社)、「何もしないプロデュース術」(東洋経済新報社)、「見た,訊いた、買った古美術」(新潮社)。

参考4 海外事例「MITの現代アートに対する取り組み」

マサチューセッツ工科大学(MIT)は、現代アートとテクノロジーの融合を積極的に推進しています。

MITのキャンパスには、パブロ・ピカソ、ヘンリー・ムーア、アレクサンダー・カルダーなど著名なアーティストの彫刻やインスタレーションが多数設置されており、学生や訪問者が日常的にアートに触れる機会を提供しています。

また、MITは「アート、サイエンス、テクノロジーの交差点に立つ」ことを目指し、Center for Art, Science & Technology(CAST)を設立しています。このセンターでは、アーティストと研究者が協働し、最先端技術を活用した新しい表現方法や作品を創出しています。

さらに、MITメディアラボでは、現代美術家のスプツニ子!氏が助教として活動し、アートとテクノロジーの融合による社会的課題へのアプローチを探求しています。

これらの取り組みを通じて、MITは現代アートの発展と普及に大きく貢献しています。

 (出典:ChatGPTによる検索情報/情報源「Wikipedia」「YouTube」など)

参考5 NII 日本情報産業株式会社 会社概要

会社名      : 日本情報産業株式会社(通称:NII)

代表取締役社長  : 田島 浩

住所       : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1-4

設立         : 昭和44年(1969年)7月9日

資本金      : 1億円

社員数      : 2,300名

事業所      : 東京本社(渋谷) 横浜支社 東海支社(浜松) 

           中部事務所(名古屋) 西日本支社(大阪) 

                       前橋支社 札幌営業所  NIIテックラボ(前橋)

コーポレートサイト: https://www.nii.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

日本情報産業株式会社 採用広報室 榎本、勝村 

           メール saiyo@nii.co.jp 電話 03-3409-9448(直通)

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会社概要

日本情報産業株式会社

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URL
https://www.nii.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷3-1-4
電話番号
03-3409-9411
代表者名
田島 浩
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1969年07月