日本にわずか4名のNotion認定ソリューションパートナーが提供。単発支援を超える“常時・継続研修”。学習コミュニティ「ノチコン」、9月1日正式リリース
~コンサルでもサロンでもない、DX推進に直結する“常時稼働型”の学習インフラ~
2025年9月1日、ヒッドワークス合同会社(京都市下京区、代表社員:四方秀和)は、新サービス「ノチコン」をリリースしました。ノチコンは、世界で90名弱、日本でわずか4名しかいないNotion認定ソリューションパートナーが毎日伴走する、非同期コミュニケーションを軸にした常時・継続型の研修環境です。単発のコンサルや交流型サロンでは得られない「実務課題の解決」と「ナレッジ資産化」を同時に実現し、DX推進の現場に持続的な変化をもたらします。すべてのユーザーは7日間の無料体験から利用を開始できます。

ノチコンが解決するもの
NotionとNotion AIは、文書・DB・Wiki・タスクを統合し、さらに自動化や要約を可能にする“次世代ワークプレイス”です。その柔軟性は劇的な生産性を生む一方で、以下の壁を生みます。
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導入後すぐに形骸化する
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自由度の高さが「設計迷子」を招く
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AI活用が試行止まりで定着しない
ノチコンは、「非同期」「常時継続」「ナレッジ資産化」を三本柱とし、この壁を越える環境を提供します。
背景 ― Notionの革新と学習コストの現実
Notionは、あらゆる情報を一元管理できる柔軟性で世界中に広まりました。さらにNotion AIの登場により、会議メモの瞬時要約やデータベースの自動生成が可能になり、知識労働は大幅に高速化しました。日本でもDX推進を担う多くの企業で導入が進み、業務改善の成功事例が数多く生まれています。
しかしその一方で、現場には共通の悩みがあります。
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「ツールを導入したのに続かない」
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「自己流でバラバラに使われ、属人化する」
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「AIをどう業務に組み込むか分からない」
つまり、Notionのインパクトは大きいものの、学習コストと運用継続の壁を越えられなければ成果は持続しません。ノチコンは、この壁を越えるための研修環境です。
日本・グローバルのNotion導入事例Sansan株式会社(日本)
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Sansan
NotionとNotion AIを全社導入し、社員の99%が生成AIを活用。71%が「1日30分以上の時短」を実感しています。情報分散やツール乱立の課題を解決し、業務速度と質を大幅に高めました。
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Not A Hotel
次世代型ホテル運営を展開するNot A Hotelは、Notionを基盤に経営と現場を統合。スタートアップならではのスピードと透明性を支える「全社の知識基盤」として活用しています。
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OpenAI
世界を代表するAI企業OpenAIは、研究・開発・GTM戦略に至るまで、意思決定の中核をNotionに置いています。高速なコラボレーションと知識共有を可能にし、グローバル企業の成長を支えています。
これらの事例が示すのは、Notionは正しく継続的に運用されることで真価を発揮するという事実です。ノチコンは、その「継続運用」を支える仕組みです。
ノチコンの価値 ― 他にない研修環境
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非同期コミュニケーション:好きな時間に投稿でき、痕跡はすべてナレッジに変換。
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毎日の伴走:認定パートナーが全投稿をモニタリングし、放置されない安心感。
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雑談ゼロの集中空間:雑談を排除し、投稿はすべて業務改善や学習成果へ直結。
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ナレッジ資産化:Q&Aや成功事例はDBに整理され、社内マニュアルとして再利用可能。
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成長シナリオ:
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短期(1週間~1か月):基本操作とAI活用の基礎を定着。
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中期(1~3か月):DBやAI自動化により業務効率化を実現。
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長期(3か月以降):改善文化が根づき、新人教育や他部署展開に活用。
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ノチコンでの一日の流れ(例)
朝:ユーザーが「会議準備で困っている」と投稿 → 認定パートナーが即日アドバイス。
昼:他メンバーが過去の類似Q&Aを検索し、再利用。
夜:解決されたノウハウがレッスン化され、後続メンバーも学べる状態に。
こうしたサイクルが毎日、非同期で回り続けるのがノチコンです。




料金と利用方法
ノチコンは月額5,000円(税込)というシンプルな価格設定で、まずは7日間の無料体験から安心して始められます。決済手段はクレジットカード、Apple Pay、Google Payに対応し、ワンクリックで解約可能、違約金もありません。こうした仕組みにより、DX研修を“必要な時に・必要なだけ”利用できる柔軟性を確保しています。
さらにチームで導入する場合は割引を用意しました。3名以上で月額4,500円、5名以上で4,000円、10名以上なら3,500円と、規模に応じて一人当たりのコストを抑えることができます。これは、個人学習だけでなく組織的に知識を積み重ねたい企業の利用を強力に後押しします。
利用者の声
実際に利用したユーザーからは、“会議資料の準備時間が半分になった”という声が届いています。従来は資料探しや整理に追われていた時間が、Notionをベースとした研修で効率化された結果です。
また、“質問がDB化され、同じやり取りを繰り返す無駄がなくなった”という意見も多く寄せられています。これはノチコンの大きな特徴である『ナレッジ資産化』の効果を如実に示す事例です。
“ナレッジが新人教育にそのまま活用できた”という声は、人材育成の観点で企業に大きなメリットを示しています。さらに“AI活用を現場で学べ、すぐに業務に反映できた”という体験は、Notion AIを実際に使いこなす力を短期間で養えた証左です。
今後の展開
ノチコンは、コミュニティ参加者が500名を超えた段階で、業務貢献者に報酬を支払う仕組みを導入します。これは単なるポイント制や表彰ではなく、実務的な価値提供に対して正当な対価を支払う『業務報酬制度』です。学びがそのまま経済的な価値に変わる、日本初の研修コミュニティモデルを目指しています。
法人向けには、請求書払いへの対応や、経営層・DX推進者に向けた導入セミナーを順次展開します。これにより、中小企業から大企業まで幅広い層がスムーズに導入可能になります。
さらに、Notion AIの進化に即応した研修コンテンツを随時追加し、利用者が最新の機能を“現場の力”として使いこなせるよう支援します。将来的には社内外の知見を循環させ、日本企業のDX推進に不可欠なエコシステムとして発展させることを目指しています。
会社概要

会社名 |
ヒッドワークス合同会社 |
代表 |
代表社員 四方秀和 |
所在地 |
〒600-8449 京都府京都市下京区富永町107-1 |
設立 |
2016年5月 |
事業内容 |
Notion業務設計・DX推進・コミュニティ運営 |
公式サイト |
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お問い合わせ |
info@hidworks.onmicrosoft.com |
まとめ
ノチコンは、NotionとNotion AIの力を現場に“定着”させる唯一の仕組みです。単発支援やサロン型コミュニティでは成し得なかった「継続学習」と「ナレッジ資産化」を両立し、DX推進の実効性を担保します。日本企業が直面する「2025年の崖」という壁を越えるために、ノチコンは確実な一歩となります。
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