00年代初頭のオルタナティヴシーンで活躍したロックバンド CURL、結成30周年に向け音源3作品がサブスク解禁

元THE BLUE HEARTSの梶原徹也プロデュース作品を含む3作品を配信開始

特徴的な女性Voを擁し、中毒性の高いダークなサウンドで00年代のオルタナティヴロックバンドの中で一目置かれる存在だったCURL。downyやREDЯUM、Qomolangma Tomatoらと共演し、渋谷・横浜を中心に90年代後半から00年代初頭のインディーシーンで活躍したのち、2004年に解散。

解散後は合歓(Vo)、高井響(Dr)はキアロスタミを結成(2010年解散)、諏訪一宏(Ba)はサルサガムテープに加入、黒木昌史(Gu)はカメラマンとして活動するなど、それぞれの道に進んでいる。

来年2025年に結成30周年を迎えるにあたり、CURLとして残した音源がサブスク解禁となり各ストリーミングサービスで視聴可能となっている。

今回配信開始となったのは、完全自主制作で発売された「詩ニ沈ム」と、元THE BLUE HEARTS/現サルサガムテープの梶原徹也プロデュースのもとリリースされた「独つ」「風」の3作品。独特の世界観でコアな人気を博したCURLの楽曲にぜひ触れて欲しい。

各ストリーミングサービスはこちらから

https://www.tunecore.co.jp/artists?id=922796

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