一般公募型 福島環境再生ツアーに向けた事前説明会2024 第4回「福島の“今”を伝える 〜復興に向けて私たちにできること〜」開催!
一般公募型 福島環境再生ツアーに向けた事前説明会2024福島の抱える課題・再生・未来を一緒に考えませんか?
環境省では、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故により発生した除去土壌等の県外最終処分や福島の環境再生事業等に関する理解醸成活動の一環として、一般の方々を対象にした現地見学ツアーを企画しています。
このツアーへ参加を希望される方をはじめ、ご検討中の方やご関心のある方を対象に、事前説明会を開催します。事前説明会では、ツアーに向けた事前説明に加え、各回異なるテーマで福島の抱える課題・復興の現状についてご紹介します。
第4回は、「福島の“今”を伝える 〜復興に向けて私たちにできること〜」をテーマに開催いたします。皆様のご応募をお待ちしております。
【日時】11月7日(木)17:30~19:00
【場所】都内
【内容】昨年12月に中間貯蔵施設を見学したインフルエンサー辻愛沙子氏、臨床心理士みたらし加奈氏を迎えて、「福島の“今”を伝える 〜復興に向けて私たちにできること〜」をテーマに、実際に現地を訪れた感想を伺うとともに、2月下旬開催予定の一般公募型 福島環境再生ツアーの行程検討に向けてご意見を伺います。また、現在福島県大熊町でキウイ栽培を営む阿部翔太郎氏をお招きし、今後の福島の復興にどのように向き合うかについて意見交換を行います。 (内容は変更となる場合がございます)
【ゲスト】
辻愛沙子(つじあさこ)
株式会社arca CEO / Creative Director
社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。2019年秋より2024年3月まで、報道番組「news zero」にて水曜パートナーをレギュラーで務める。多方面にわたって、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。
阿部翔太郎(あべしょうたろう)
神奈川県横浜市出身。慶應義塾大学法学部政治学科4年。2020年より福島県大熊町でドキュメンタリー制作や聞き書きなどの取材活動を行う。2022年3月に、環境省と共に制作した、大熊町民の話をまとめた冊子「架け橋」を編集長として発行。2022年4月より1年大学を休学し、現地に居住。取材活動も続けつつ、町民の草刈りや畑作業を手伝い1年を過ごし、100人以上の町民に震災前、震災当時の町について話を聞いてきた。復学後の2023年から、町の特産品キウイ復活を事業として行うため準備を進め、同年10月株式会社ReFruitsを設立。大学4年次の2024年春に大熊町に移住し、キウイ栽培事業に取り組んでいる。
【申込】第4回お申込みはこちらから⇒https://forms.office.com/r/EpVky2xkL6
11月4日(月)23:59までにお申し込みください!
その他、今後の現地見学会や事前説明会は、以下のとおり開催予定です。
現地見学会は、中間貯蔵施設をメインに、福島の過去・現状を見て、未来を考えることのできる行程を予定しております。
一般公募型 福島環境再生ツアーの概要
各回の情報は決定次第下記URLにて公開いたします。それぞれ、表の右側の申込リンクからお申込みいただけます。
https://kankyosaisei.env.go.jp/next/blog/20240815_01/pdf/20240815_01_01.pdf?v3
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